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アレンジ多彩で作り置きにも便利!オムレツの保存方法

アレンジ多彩で作り置きにも便利!オムレツの保存方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年5月18日

作ったけれど食べきれなかったオムレツ、どうしているだろうか?無理やりかき込むのは逆にもったいない。正しく保存しておけば、別なメニューに応用の効く卵料理。オムレツも然りだ。保存は冷蔵庫に入れるものと思いがちだが、意外にも冷凍保存が可能。卵料理は後片付けも面倒なものだ。イチから作らなくてもまた美味しく食べられるよう、保存のポイントを紹介する。

  

1. 卵は火を通した方がオムレツの賞味期限は短くなる

生卵の賞味期限は2週間。だが、一度火を通した卵料理は傷みやすく、さらにオムレツは牛乳を使う場合もあるので、保存の際は気を付けたい。一番のポイントは、しっかりと粗熱をとること。熱いままラップをして常温で置くと、菌が繁殖する原因となるので要注意。冷蔵庫に入れる場合は、ある程度冷ましてから、乾燥を防ぐためタッパーなどに入れた方がよい。保存期間は2日が目安だが、早目に食べることをおすすめする。

2. オムレツ冷凍の時も粗熱と空気を除くことが肝心

半熟状態で水分が多いオムレツは、冷凍過程で腐敗しやすいので、冷凍する可能性がある時は、作る際に中まで完全に加熱しよう。ある程度冷ましたら食べやすいサイズに切り、1切れずつラップに包んで、タッパーかジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫へ。保存袋に入れる場合は、充分に空気を抜くことも忘れずに。保存期間は2週間位が目安だ。

3. アレンジメニューも豊富。冷凍オムレツは使い勝手抜群

解凍は600Wのレンジで2~3分。自然解凍後、レンジで30秒ほど温めても美味しい。お弁当のおかずにする場合は、冷凍庫から取り出したままの状態で入れてOK!お昼には自然解凍されている。

解凍したオムレツは、和・洋・中と幅広くアレンジが利く万能メニューだ。ライスやパン、麺類やサラダなど、好きな食材と組み合わせて使ってみよう。

・卵チャーハンの具材として
・ドックパンにはさんでサンドイッチ
・食パンにオムレツとチーズをのせてオーブントースターで焼けばホットサンド
・ハムやスパムと合わせて「おにぎらず」の具に
・オムレツの上にトマトソースとチーズをのせてオーブントースターで焼けば簡単グラタンに
・カレーをかけて、オムレツカレー

結論

オムレツは、作り置きしておくと夕食や弁当のおかず、週末のブランチなど便利に使えるメニューだ。卵は火を通すと傷みやすいので、紹介した方法で正しく保存し、早めに使い切ることを心掛けよう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2018年12月20日

  • 更新日:

    2021年5月18日

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