このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

知らないと損!?鍋料理でも大丈夫?火鍋の保存方法

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年2月21日

鍋料理を作ったとき、量が多すぎて余ってしまったという経験はないだろうか。前の晩に鍋をしたときは、次の日の朝に雑炊にしたり、麺を入れて楽しむという人もいるだろう。しかし、どんな料理でも常温で放置しておくというのは望ましくない。火鍋を保存する場合は、どうやって保存するべきなのかをみていこう。

1. 火鍋の正しい保存方法

火鍋に限らず、鍋を作ったらそのまま常温で放置するという人も多いはずだ。しかし、これは衛生上適した保存法ではないので、別容器に移しかえてすばやく冷まし、冷蔵庫に保管しておきたい。鍋の保存におすすめの容器は、普通の保存容器でもかまわないが、便利なのは蓋つきの鍋である。

粗熱が取れたら移し替えずに鍋ごと入れることが可能で、温めるときもふたを外してそのまま温めればよい。また、取っ手が取れるタイプだと冷蔵庫のなかで場所を取らないため便利だ。火鍋に限らず、煮物やシチュー、カレーなどの料理のときにも便利なのでぜひ揃えておくとよいだろう。

2. 火鍋の冷凍保存は可能か?

一度にたくさん鍋を作っておいて、後日また食べたいというときには冷凍してみよう。保存容器に入れて保存することも可能ではあるが、冷凍用のジッパー付き保存袋の方が使いやすい。冷凍保存をする場合は、必ず粗熱をとってから保存するようにしよう。熱いまま冷凍室に入れてしまうと、庫内の温度が上昇して他の食品を溶かしてしまったり、細菌を繁殖させる原因になる。

また、冷凍するときは、金属製のバットの上など平たい場所に置いて凍らせるのが望ましい。完全に冷凍されてからは立ててストックできるため、綺麗な収納をするためにも大事なポイントだ。さらに、冷凍するときは一食分ずつ小分けにして保存した方が便利である。食品によっては冷凍すると味が落ちたり品質が変わるものもあるので気を付けよう。

煮込み料理やスープ料理が食中毒の原因となるときに注意したいのがウェルシュ菌である。芽胞を形成し、酸素を好まない菌なので、食べ物が残っている鍋の底などに生息しやすい。発育に適した温度が12〜50度で、50度前後から急速に増殖する。また、ウェルッシュ菌の芽胞は耐熱性であり、100度で1~6時間加熱しても死滅しないという困った菌である。

鍋料理による食中毒発生を防ぐためには、冷凍保存する際は、小分けにしてすばやく冷却し冷凍すること、解凍後は酸素を含ませながらかき混ぜ、しっかり加熱することが重要だ。

3. 解凍した火鍋をおいしくアレンジする方法

火鍋の解凍は、冷蔵庫のなかで自然に解凍させたあと、鍋に移して加熱するのが望ましい。ただし、できるだけ早く解凍させたいという人は、ボウルに水を張って、上から流水を流す方法もある。

一度加熱されている料理であっても、食中毒の予防、品質やおいしさを維持するため、なるべく温度変化をゆっくりにさせよう。いきなり冷凍した状態で鍋に入れたり、レンジに入れて加熱するのはおすすめできない。

解凍した火鍋は、さまざまな料理に活用できる。鍋として食べるのもよいが、せっかくなら色々な料理に使ってみよう。
  • 炊き込みごはん
    洗ったお米と火鍋を炊飯器に入れてスイッチを押せば、雑炊とはまた違った味わいのごはんが楽しめる。炊飯器に臭いがつくのが嫌だという人は、思い切って鍋で炊いてみるのもよいだろう。
  • 火鍋ラーメン
    辛いラーメンが好きだという人には、ラーメンを入れた中華アレンジがおすすめだ。鶏がらスープで火鍋を薄めて食べると食べやすい。ネギや卵をトッピングして、おいしく食べよう。
  • 火鍋チーズリゾット
    いつもの雑炊ではなく、チーズを加えて洋風のテイストを加えてみよう。チーズを加えると味がまろやかになり、辛いものが苦手な人でも食べやすくなるだろう。

結論

火鍋を数日間続けて食べるときは、冷蔵庫での保管がおすすめだ。ただし、味や見た目、臭いなどに異常がないかしっかり確認しながら、食中毒を起こさないように気をつけてほしい。また、冷凍した火鍋は解凍してそのまま食べるだけではなく、色々な料理にアレンジができる。ごはんや麺と合わせて、おいしい料理を作ってみよう。

この記事もCheck!

\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ