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インパクト大のビジュアル!ピータンのカロリーや知られざる健康効果

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年2月19日

中華料理に使用されることが多い、真っ黒なビジュアルがインパクト大のピータン。アヒルの卵の表面に石炭や塩、木炭などを混ぜたものをぬり、瓶(かめ)などの中に入れて冷暗所で何ヶ月も熟成させた保存食品だ。今回は、そんなピータンのカロリーや含まれる栄養&健康効果について紹介しよう。

1. ピータンのカロリーを把握しよう

漢字では皮蛋と書くが、中国では松花皮蛋という。刻んで冷や奴の上にのせたり、豚ひき肉やにんにくと一緒に炒めたり、春巻きの具にするなど、いろいろな食べ方で楽しめるのが魅力だ。

とはいえみなさんの中には、ピータンに対してあまりなじみがないという人もいるだろう。殻をむく前のビジュアルは一般的な卵より少しグレーがかっており、黒い斑点があるのが特徴だ。見ためはコーヒーゼリーのようだが、風味がアンモニアっぽく独特なので苦手な人もいるかもしれない。

そんなピータンのカロリーは、100gあたり214kcalといわれている。ちなみに普通の鶏卵のカロリーは100gで151kcal、うずらの卵は
179kcalなので、卵の中でもカロリーは高いほうだ。

2. ピータンに含まれる栄養と健康効果

普通の鶏卵にはカルシウム・鉄・マグネシウム・リン・亜鉛・ビタミン・葉酸などの栄養成分が豊富に含まれているが、ピータンの場合はどうだろう。アヒルの卵を熟成させて仕上げたピータンには、良質なタンパク質や鉄・マグネシウム・リン・亜鉛・ビタミンA・D・E・K・炭水化物・カルシウムといった栄養成分が含まれている。

具体的な健康効果をみてみると、タンパク質は体力強化や免疫力アップに作用するという。身体の中に3~4gあるという鉄は、赤血球を作るのに必要不可欠な栄養素だ。健康効果は疲労回復と貧血予防である。骨に50~60%ほど含まれるマグネシウムは、不足しがちだと骨から遊離しやすくなる。

健康効果はエネルギー作りをサポートしたり血圧を維持したり、神経の興奮を抑える。体内中のリンの約85%は、カルシウム&マグネシウムとともに骨や歯を作るという。残りの15%は脳・筋肉・神経に含まれており、エネルギーを作り出すのに欠かせないものだ。亜鉛は二日酔い&抜け毛予防、味覚を正常に保つ効果がある。

ビタミンは人が健全に成長し健康維持する働きがあるが、身体の中ではあまり作ることができないため、食べ物から摂取するしかない。炭水化物は血糖値を上昇する糖質と逆に上昇させない食物繊維がある。食事をするときに食物繊維が多く含まれる野菜や海藻類を最初に食べておくと血糖値の上昇を緩やかにする効果があるという。体重の1~2%くらいの重さで体内に存在するカルシウムは、骨や歯を作るのに欠かせない栄養成分だ。幅広い健康効果が期待できるピータン、できれば積極的に味わいたいものだ。

3. ピータンをカロリーオフする食べ方

ピータンは普通の鶏卵と比べるとタンパク質が1割ほど多く、脂質は約6割、コレステロールは5割以上あるという。ちなみに1個で可食できる部分は60g程度だ。前述したように100gのカロリーは214kcalなので、1個食べると約128kcalを摂取することになる。

カロリーオフして食べたいならピータンの量を少なめにするか、一緒に使用する食材をヘルシーなものにするとよいだろう。たとえば、たっぷりの野菜を使用してサラダにしたり、こまかく刻んでおかゆに入れたり、そうめんの薬味にしたり、ピーマンと炒めたりすれば多少は低カロリーで味わえる。

ちなみに食べるときは殻をむき、カットしてからアンモニアの臭いが抜けるくらいおいてから食べるのがおすすめである。さまざまなレシピサイトにピータンレシピが掲載されているので、参考にカロリーオフして作ってみてはいかがだろうか。

結論

栄養豊富なピータンのカロリーや含まれる栄養成分、健康効果、カロリーオフして味わう方法を紹介したが、理解を深めてもらえただろうか。ちなみに漢方の理論では、胃腸炎・耳鳴り・高血圧・めまい・歯痛などに効果が期待できるといわれている。普通のスーパーでは見かけないことも多いが、中華街や業務用スーパー、百貨店などで取り扱っているところもあるので、ぜひ探してみてほしい。

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