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マイ七味唐辛子は格別!好みの薬味で七味唐辛子を作ってみよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年8月26日

家で使っている唐辛子は、一味?それとも七味?両方をそろえているという人は、よほどの辛いもの好きか唐辛子通。中には、料理や食べ方、メーカーなどで使い分けているというこだわり派もいるようだ。一味唐辛子は、唐辛子のみを材料として作る香辛料だが、七味唐辛子は?七味というくらいだから、七種類の材料が使われていそうだが、実際はどうなのだろうか?七味唐辛子の特徴と、その簡単な作り方について紹介していく。

1. 七味唐辛子の材料とは?

一般的に七味唐辛子は、唐辛子のほかに6種の薬味を入れて作るのが基本とされているが、明確な決まりごとはない。一部では、辛い薬味を2種類、香りの薬味を5種類入れる「二辛五香」が基本ともいわれているが、これを守らなくとも、好きな薬味を5、6種選んで作ればよいという、おおまかな調味料だ。

まずは、七味唐辛子の材料について。唐辛子のほか、山椒(さんしょう)、麻の実(おのみ)、芥子の実(けしのみ)、黒胡麻、生姜、陳皮(ちんぴ)、紫蘇(しそ)、青海苔などが代表的なもの。
「陳皮」は老いた、古いという意味をもつ。古いものほど効果があり、温州みかんの皮を乾燥させた生薬で、漢方薬としてせき止め、整腸作用などがあるといわれている。

上記のものが、七味唐辛子の一般的な材料だが、好みで何かを省いてもいいし、白胡麻、あおさ、松の実など、好みの材料を加えて調合してもいい。
作り方は、まず材料を干して、乾燥させるところから始まる。上記の材料のほとんどはスーパー等で入手できるが、乾物店が近くにあれば、そちらを見てみるのもいいだろう。

配合は、あとで調整がきくので唐辛子10本程度、山椒(さんしょう)、麻の実(おのみ)などの実類は100gずつ、ミカンは数個程度、全体的に少し多めにあればいい。

2. 七味唐辛子作りの下ごしらえは乾燥から

購入したのち、唐辛子、山椒、麻の実、芥子の実、生姜、陳皮、紫蘇を天日に干す。ネットなどがあればベターだが、なければザルなどに広げて干し、天候にもよるが2、3日程度で乾燥してくる。みかんは乾燥するまでに、1週間~10日程度かかる場合がある。

みかんの乾燥に時間がかかるので、乾燥したものをあらかじめ購入する方法もある。オレンジピール、乾燥ゆずなどで代用したり、陳皮は入れないという選択肢もある。
紫蘇もやや乾燥しにくいので、天日干しが難しい場合は、電子レンジで乾燥させてもよい。

唐辛子も電子レンジにかけてもいいが、1/3程度にカットして、フライパンで5分程度乾煎りするほうが均等に水分を飛ばせるのでおすすめだ。唐辛子を切る際は、ゴム手袋とマスクを着用しよう。唐辛子の付いた手で、うっかり目や口などを触ると大変なことになるので注意したい。
粗熱が取れたら、小型ミキサーで粉状にする。

黒胡麻は、フライパンで乾煎りしてから小型ミキサーで粉状にする。山椒も、黒い種を取り出して、同様に粉状にする。

3. 薬味を調合して好みの七味唐辛子を作る

すべての材料を混ぜていく。辛みを強くしたければ、唐辛子や山椒、生姜などを多めに入れるといい。辛みを抑えたければ、陳皮を多めに入れるとマイルドな味になる。味を見ながら、少しずつ材料を調整して、好みの七味唐辛子に仕上げていこう。
できたての七味唐辛子の風味と香りのよさは格別だ!

結論

七味唐辛子は、唐辛子のほかに主たる6つの薬味、山椒・麻の実・芥子の実・生姜・陳皮・紫蘇で作られている。その材料は基本的にその昔から変わっていないが、材料選びに決まったルールはない。必ずしも七味ではなく三味でも、五味でも、十味でもいいくらいだ。手作りの七味唐辛子は、辛みが多め、少なめという調整はもちろん、歯ごたえや香りなど、さまざまな角度から材料を選んで作ることができる。好みに合う材料と配合で、オリジナルの七味唐辛子を開発してみてはいかがだろうか。
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