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取り入れてみよう!グレープシードオイル入りマヨネーズの作り方や活用法

取り入れてみよう!グレープシードオイル入りマヨネーズの作り方や活用法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年3月17日

スーパーなどでグレープシードオイルを見かけることが多いだろう。しかし、実際にどのように料理に使えばよいのか、悩むところでもある。そこで、普段使う調味料であるマヨネーズを、グレープシードオイルを使って自作してみよう。そこで今回は、グレープシードオイル入りマヨネーズの簡単な作り方を紹介する。

  

1. 風味はお好みで!グレープシードオイルなど食材の選び方

・グレープシードオイル

グレープシードオイルは、実はメーカーによって色や風味の強さが違う。好みで選べばよいのだが、好みといっても最初はわかりにくいだろう。まずは直感でひとつ選んで買ってみるのがよい。もし風味が思ったものと違った場合は、次回買うときに気をつければよい。

・その他の食材

マヨネーズには酢、卵が欠かせない。酢を入れるとはいえ、卵は生ものだ。新鮮であるに越したことはない。ほかには塩こしょうや、からしなどを入れるとよい。マヨネーズ作りに慣れてきたら、好みで食材や調味料を足しても面白そうだ。

2. 下ごしらえのポイントは、グレープシードオイルと卵を好みに合わせて調整すること!

・グレープシードオイルの風味を調整する

まず大事なのは、手に入れたグレープシードオイルを開封し、香りを確かめることだ。できれば少し味見するともっとよい。もし香りや味が強かった場合、そのままマヨネーズにすると風味の癖が強過ぎるかもしれない。風味を軽くしたければ、グレープシードオイルとサラダ油を混ぜて使ってみよう。もちろん風味の癖を楽しみたい方は、そのまま使っても構わない。

・卵は全卵?卵黄のみ?

マヨネーズを作るにあたり、卵は全卵でも、卵黄のみでも構わない。卵黄のみを使うと、よりこってりとした味わいにできる。好みで選ぼう。卵黄の取り出し方はいろいろあるが、卵を割った後にスプーンで卵黄をすくい取るのが手軽だ。ただし、卵黄を崩さないように、慎重に作業しよう。もし卵黄だけを使う場合、全卵の場合と同じ個数では足りないかもしれない。その場合は遠慮せずに、使う卵の個数を増やすとよい。

3. しっかり乳化させよう!グレープシードオイルでマヨネーズを作るコツ

溶きほぐした全卵あるいは卵黄をボウルに入れ、グレープシードオイルをゆっくり加えながら泡だて器を使って手早くかき混ぜていく。途中で酢や塩こしょうを加え、さらに混ぜる。マヨネーズ作りの手順はこれだけでよいのだが、グレープシードオイルを加える際に注意が必要だ。卵とうまく乳化させないと、きれいに混ざらないのだ。コツは、あくまで少しずつオイルを加えること。よくかき混ぜながら、卵とオイルがなじむのを確認しよう。完成したら煮沸消毒した瓶などの容器に詰めて、冷蔵庫で保存しよう。酢が入っているとはいえ、2〜3日くらいで使いきるのが安全だ。確実に使いきるためにも、普段の料理にどんどん使っていきたい。たくさん作っておけばグレープシードオイルを余らせる心配がないうえ、マヨネーズなら気軽に使えるのではないだろうか。

結論

グレープシードオイルを使うなら、普段の食生活に組み込むとよい。一例として、今回はマヨネーズの作り方を紹介した。ほかにも、グレープシードオイルをサラダ油やオリーブオイルの代わりとしてさまざまな料理に使うことができる。ほかの油との差がはっきりわかる料理もあれば、わかりにくいものもあるだろう。少しずつレパートリーを広げながら、試してみるのが面白いだろう。
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  • 公開日:

    2019年3月 2日

  • 更新日:

    2020年3月17日

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