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ひとくちに緑茶と言っても微妙に違うカロリー!玉露から玄米茶まで

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月22日

日本人の生活に欠かせない飲み物の代表格が、緑茶である。家で緑茶を淹れる習慣がなくても、ペットボトルで飲む機会もあるだろう。砂糖が入っておらず、ほどよい苦みにより口がさっぱりとして、食事のお供にも最適である。今回は、そんな緑茶のカロリーや糖質について確認し、これからの緑茶摂取の習慣を考えていこう。

1. 緑茶には一体カロリーがあるのか?

緑茶とよく言うが、いったい緑茶とは何だろうか。緑茶は、日本人にとってもっとも身近な飲み物である煎茶をはじめとして、玉露や番茶、ほうじ茶、玄米茶をまとめた総称である。ほうじ茶は色が茶色く、番茶も火入れをした場合など茶色や黄色になるが、それ以外は緑色である。色に関わらず、いずれも緑茶と呼ばれるものは、ウーロン茶や紅茶のように発酵させていない。茶葉を蒸したあと、揉んでよりをかけながら乾かして作る。
さて、緑茶の説明をしたところで、カロリーについて見てみよう。結論から言うと、緑茶にはほとんどカロリーがない。この緑茶のカロリーは種類によって違いがあるので、詳しく見てみよう。
いずれも茶葉を使ってお茶を淹れたもの(浸出液)100gのカロリーである。お茶が100gと言うとピンとこないだろうが、100mlと同じである。湯呑み茶わんのサイズにもよるが、一杯よりもやや少ないくらいだろうか。

◎玉露 5kcal
◎煎茶 2kcal
◎番茶 0kcal
◎ほうじ茶 0kcal
◎玄米茶 0kcal

緑茶に分類されるものの中でも、甘みがあって最も高級とされる玉露と、一般的な緑茶である煎茶にのみカロリーがあるようだ。いずれも新芽を使っているので、新芽ほど栄養があるということなのだろう。

2. 栄養豊富な緑茶の成分をおさらい

緑茶の栄養成分や効能については、たびたび言及されているので、体によいということは広く知られている。まず、緑茶の栄養と言えば、ビタミンが豊富であることが挙げられる。さらに、ビタミンCや葉酸なども含まれている。さらにお茶と言えば、言及せずにいられないのが、以下の栄養成分である。

・カテキン

緑茶の持つ渋み成分がカテキンである。カテキンの効果のなかで一番有名なのが、抗酸化作用だろう。カテキンについては、一時期、ブームと言えるほど持てはやされた言葉なので、知っている人も多いだろうが、カテキンの抗酸化作用によって、活性酸素が除去される。それによって、アンチエイジング効果が期待できる。また、体脂肪を低下させる効果もあると言われている。

・テアニン

緑茶のうまみ成分は、このテアニンである。緑茶を飲むと、緊張が緩和されてほっとする人が多いだろう。そのリラックス効果を生んでいるのが、テアニンである。ストレスを強く感じる仕事のときにこそ飲みたいのが、緑茶である。

・カフェイン

コーヒーや紅茶のイメージが強いが、カフェインは緑茶にもしっかり入っている。緑茶を飲むと、ほっとするイメージもあるが、口の中がさっぱりすることもあり、すっきりと気分転換を促してくれる。眠気を感じているとき、疲労を感じているときにおすすめである。

3. 緑茶にはどれだけの糖質が含まれているのか?

糖質量は、炭水化物から食物繊維を引いて導き出すことができる。いずれもカロリーのときと同様、茶葉ではなく、お茶として淹れた100gあたりの糖質量である。

◎玉露 微量
◎煎茶 0.2g
◎番茶 0.1g
◎ほうじ茶 0.1g
◎玄米茶 0g

上記の緑茶はいずれも、食物繊維を含んでいない。そのため、どれもそのまま炭水化物の量となっている。緑茶はカロリーに続いて、糖質についてもまったく心配する必要はないだろう。

結論

緑茶はカロリーと糖質がゼロに近いながらも、健康によいとされる成分が含まれていることが、今回確認できた。緑茶の種類や栄養など、知っているようで知らなかったこともあったかもしれない。また、緑茶の種類によってカロリーや糖質量に違いがあることは、想定外だったことだろう。緑茶は、健康面から考えても非常に魅力的だが、ほっとさせる美味しさがある。栄養と味とを兼ね備えた健康食品として、今後も積極的に取り入れたい飲み物である。

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