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おはぎとの違いは何?ぼたもちの気になるカロリーを知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月18日

春のお彼岸を迎えると、ご先祖様へお供えする習慣があるぼたもち。甘くてやさしい味が魅力的だが、ダイエット中の人にとって気になるのがカロリーだろう。では、ぼたもちのカロリーを尋ねられて即答できる人がいるだろうか。今回は、ぼたもちのカロリーや含まれる栄養成分、カロリーオフして食べる方法について紹介しよう。

1. ぼたもちのカロリーは低い?それとも高い?

春のお彼岸の頃に食べられる機会が多い、素朴な味わいのぼたもち。漢字で書くと牡丹餅だが、これは春先に咲き誇る牡丹の花が、ぼたもちに使用するあずきに似ているからだという。ちなみにお彼岸は春分の日を中心とした前後3日間、計7日間のことをさす。

甘いもの=カロリー高めと思われがちだが、和菓子の代表であるぼたもちのカロリーはどのくらいなのだろう。米・もち米・あずき・粒あん・砂糖など、使用する材料やその量によって異なるが、平均的なものは1個あたり180kcalくらいである。

人によっては、きなこ&砂糖を混ぜたものを表面にまぶしたきなこバージョンのぼたもちを作るケースもあるが、その場合のカロリーは約200kcalだ。また中に栗の甘露煮を入れると約220kcalと、やや高カロリーになってしまう。カロリーを抑えて味わいたい人は、シンプルなあずきのみで作られたぼたもちを食べるべきかもしれない。

2. ぼたもちに含まれる栄養とは

炊飯器でもち米を炊いて作ったり、米ともち米を合わせて炊き上げたり、こしあんを使用することもあるぼたもち。昔ながらの素朴な食べ物という印象を持っている人もいるだろう。では、ぼたもちを食べて得られる栄養はどのようなものだろうか。

もち米やこしあんを使用して作ったぼたもちには、食物繊維が含まれている。食物繊維はタンパク質・ビタミン・脂質・炭水化物・ミネラルなどの五大栄養素に次ぐ第六の栄養素と呼ばれており、健康保持に役立つ機能があるという。

たとえば腸内環境を整えたり、肥満・高血圧・糖尿病を予防したり、コレステロールの値を下げたりする役割を担っている。ちなみに1日に必要な食物繊維の目安量は、30~49歳の男性を例にあげると20gだという。

また、ぼたもちに使用されるあずきにも、さまざまな栄養成分が含まれている。たとえば更年期障害の症状を緩和するイソフラボンや、コレステロール値の上昇を抑制するポリフェノールなどだ。食材としては小さな存在のあずきだが、栄養面では頼りになる存在といえるだろう。

3. ぼたもちをカロリーオフして食べることは可能か

ぼたもちを食べたいけれど、どうしてもカロリーが気になるという人は、砂糖の量を減らしたり砂糖の代わりに糖類ゼロの甘味料を使用したりして、手作りしてみてはいかがだろうか。

あるいは材料に米やもち米を使用して作られているので、ごはん代わりにぼたもちを食べるという方法もある。または、ぼたもちを丸々1個食べるのではなく、半分のみにとどめて量を減らす作戦もアリだ。

ちなみに皆さんは、ぼたもちとおはぎの違いを知っているだろうか。大きな違いは、あんこである。春に食べるぼたもちは、こしあんを使用するのが一般的だ。一方、秋に食べるおはぎは、つぶあんを使用して作られているものが多い。ただ、地域性が強く、一概にはいえないところがある。

結論

ぼたもちのカロリーや含まれる栄養成分、カロリーオフして食べる方法について紹介したが、理解していただけただろうか。ちなみに、こしあんは茹でたあずきの皮を取り除き砂糖を加えたもので、つぶあんは茹でたあずきの皮を取らずに砂糖を加えて煮たものだ。こしあんの見ためはあずきのツブツブ感がなく、つぶあんは名前のとおりにあずきの存在感がある。機会があれば和菓子コーナーで、どちらかを見極めてみてほしい。
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