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食物繊維を摂取できる!和菓子の定番である饅頭のカロリー

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月25日

栗を丸ごと入れたり材料に生麩を使用したり、蒸したり揚げたり焼いたりして作られる饅頭。一般的なものは見ためがシンプルで、素朴な和菓子の代表ともいえるだろう。特に小さいサイズだとつい手がのびて、気づいたら食べ過ぎてしまった!という人もいるのでは?今回は小さな子どもから年配の人にまで人気の饅頭のカロリーについて紹介しよう。

1. 饅頭はカロリーが高い!?

饅頭とひと言でいっても麩饅頭・もみじ饅頭・薄皮饅頭・紅白饅頭・黒糖饅頭など、いろいろな種類があり大きさもバラバラだ。とくに小さいサイズだと口にほおばりやすく、ついつい食べ過ぎてしまう人もいるだろう。
そんな饅頭のカロリーは、だいたいどのくらいなのだろう。いくつかの種類をピックアップしてみると1個あたりのカロリーは麩饅頭が79kcal、もみじ饅頭が111kcal、薄皮饅頭が129kcalである。
ほかにも黒糖饅頭が226kcal、紅白饅頭が234kcal、栗まんじゅうが134kcalだ。このように使用する材料によって饅頭のカロリーは大きく異なる。当然だが油で揚げる揚げ饅頭は、蒸して作るよりカロリーが高くなりがちだ。
ちなみに島根県の大田市には、天ぷら饅頭という地域で親しまれている名物の郷土料理がある。しかも作り方が斬新で、紅白の饅頭を重ねて天ぷらの衣をつけて油で揚げるという。このように饅頭を天ぷらにする料理は大田市のみならず、福島県の会津地方や滋賀県、長野県など全国にあるそうだ。

2. 饅頭に含まれる栄養成分とは?

先述したように饅頭はカロリー低めのものから、カロリー高めのタイプまでさまざまな種類がある。また、使用されている材料によって、いろいろな栄養成分を摂取することが可能だ。
たとえば黒糖饅頭に使用されている黒糖には、カリウム・ナトリウム・マグネシウムなどのミネラル類やビタミンB群が含まれている。ミネラル類の健康効果は、代謝を助けたり糖尿病を予防したり丈夫な歯や骨を作るという。
また、ほとんどの饅頭に使用されているのが小豆である。小豆は古くから薬用として重宝されているほど、さまざまな栄養成分が豊富に含まれているのが魅力だ。たとえば大腸の働きを助けガン予防効果が期待できる食物繊維や高血圧を予防するカリウム、アンチエイジング効果が期待できるポリフェノールなどである。
しかも小豆を下茹でしたときの煮汁は、二日酔いの症状やむくみを緩和するともいわれている。小豆の旨みと栄養成分がたっぷり詰まっており、茹でてからすぐに捨てるのではなく、ぜひ料理に使用してもらいたい。

3. 饅頭をカロリーオフして味わうことは可能か?

パンケーキやショートケーキなどの洋菓子よりもカロリー低めの饅頭だが、量を食べ過ぎては当然カロリー過多になってしまう。しかし市販の饅頭の場合は量を控えるか、よりカロリーの低いものを選んで食べるしかカロリーオフする方法はないだろう。
しかし自分で手作りすれば、カロリーを抑えて楽しめるのだ。ポイントは、糖質ゼロの甘味料や、カロリーオフタイプのあずきを使用すること。饅頭を食べたいがカロリーが気になる人は自分で作ってみてはいかがだろうか。
ちなみに饅頭の発祥については諸説あるが、ひとつは鎌倉時代の高僧である聖一国師(しょういちこくし)という人物が、修行で親切にされた茶店の店主に甘酒饅頭の蒸し方を教えたことがはじまりといわれている。福岡市博多区にある承天寺は聖一国師が開山した寺院だが、そこには饅頭発祥の地の石碑があるという。

結論

今回は饅頭のカロリーや含まれる栄養成分について紹介したが、理解を深めてもらえただろうか。比較的カロリー控えめなものが多く、素朴な味わいで安心して味わえる和菓子のひとつだ。レシピサイトをチェックすると電子レンジで作れるものもあるので、ぜひ手作りに挑戦してオンリーワンの饅頭を堪能してもらいたい。
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