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羅漢果って甘味料?低カロリースイーツの作り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年5月18日

低カロリーでありながら甘みを得られる羅漢果。日本では羅漢果入り甘味料(ラカント)が有名だろう。ダイエット中なら普段の食事から、スイーツづくりまで幅広く役立つ調味料である。今回はそんな甘味料を用いて作る低カロリースイーツについて、食材の選び方を含めた作り方を学んでいこう。

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1. 羅漢果入り甘味料って?低カロリースイーツに使う食材の選び方

羅漢果とは、中国最南端に位置する広西省・桂林の山岳地帯でのみ生産される果物である。気候条件が整った桂林でしか育たないことから希少性が高く、生の羅漢果は中国国外への持ち出しが禁じられている。日本で手に入るのは乾燥させた羅漢果、羅漢果エキス、羅漢果入り甘味料だ。甘味料として使用される際には羅漢果エキスを凝縮するため、砂糖の300~400倍の甘みとなる。この甘み強度のおかげで低カロリー甘味料として使用できるのだ。

羅漢果入り甘味料は熱に強いため、焼き菓子にも使用できる。一緒に使用する食材も選ばないので、食材の選び方としてはとくに気をつける点はない。羅漢果入り甘味料を使って低カロリースイーツを作る際にあえて食材の選び方を挙げるとすれば、食材自体が高カロリーな物を選ばないことくらいだろう。羅漢果入り甘味料の甘みでスイーツとしての甘さは充分に出せるので、チョコレートやジャムなどあらかじめ砂糖が加えられた食品は控えたい。チョコレートの風味を出したければ無糖ココアを使う、ジャムのフルーティさを出したければドライフルーツや生のフルーツを選ぶなど、食材の選び方に一工夫するだけでカロリーはぐっと抑えられる。

反対に、低カロリースイーツを作る際におすすめの材料は、おからや寒天、全粒粉、大豆粉など。おからは乾煎りして水分を飛ばせばケーキやクッキーなどの焼き菓子に使用しやすい。小麦粉の1/5~1/3程度の量をおからに変えれば、食物繊維豊富でヘルシーなスイーツとなる。乾煎りの作業が面倒な場合はおからパウダー(乾燥おから)を使用するとよい。粒が細かいものを選ぶとスイーツにしたときの食感がよくなる。

2. 羅漢果スイーツの材料と下ごしらえ

羅漢果は砂糖と同じように使用できるので、下ごしらえが必要な食材ではない。羅漢果入り甘味料は液体タイプと顆粒タイプがあり、液体タイプの下ごしらえでは材料と水分の関係に注意しよう。とくに水分量によって大きく仕上がりが異なるゼリーや寒天は、羅漢果入り甘味料の水分を考慮しないと仕上がりが柔らかくなってしまう、もともと柔らかめに仕上げる分量だった場合には固まらないこともある。下ごしらえよりも羅漢果入り甘味料の水分が全体に与える影響を考えるとよいだろう。

3. 料理初心者でも簡単にできる羅漢果スイーツ

ここで、料理が苦手な人や始めたばかりの人でも簡単にできる羅漢果入り甘味料を使ったスイーツの作り方を2つ紹介する。いずれもレシピと言うほどのものではなく、簡単なアレンジアイデアとしてとらえて欲しい。
1つ目は、市販のバニラアイスクリームに羅漢果入り甘味料を使ったコーヒーシロップをかけてアフォガードふうに食べる方法。アフォガードのシロップにはエスプレッソを使用するのが一般的だが、濃い目に入れたインスタントコーヒーに羅漢果入り甘味料を入れたもので代用する。アイスクリームに熱々のコーヒーをかけたら、すぐに食べるのが美味しい。
2つ目は、中国南部や台湾、東南アジアの豆花(トウファ)ふうスイーツ。よく水気を切った絹ごし豆腐に羅漢果入り甘味料と水、抹茶を混ぜたシロップをかけていただく。風味付けの抹茶はほかのもので代用してもよい。たっぷりの抹茶シロップはダイエット中の口さみしさを満足させてくれるだろう。
どちらも羅漢果入り甘味料があれば「かけるだけ」で簡単に作れるので、すぐに今日作って食べられる。デザートを用意することで食事の満足度も上がるので、ぜひ取り入れてみてはいかがだろうか。

結論

砂糖のような甘みを得ながらも、カロリーはゼロの羅漢果入り甘味料。少し独特な風味があるが、それを好む人も多い。ダイエット中に糖分の摂り過ぎが気になる方や糖質制限を行っている方は、ぜひ使ってみて欲しい。
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