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【アボカドサラダ】を満足感たっぷりのメイン料理にする方法

【アボカドサラダ】を満足感たっぷりのメイン料理にする方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

鉛筆アイコン 2021年5月25日

アボカドサラダはアボカドを使った代表的な料理といっても過言ではない。アボカドはあらゆる食材と相性がよいため、アボカドサラダのレシピの数はごまんとある。その中から今回はサラダだけでも満足感の得られる、卵を加えたアボカドサラダのアイデアを紹介しよう。

  

1. メイン料理としてアボカドサラダを楽しむ

アボカドが「森のバター」という別名で呼ばれていることは有名である。その理由は脂質を多く含んでいることに由来しており、アボカド100gあたりの脂質は18.7gと一般的な野菜や青果に比べて格段に高い数値を示している。脂質が高いと敬遠する人もいるかもしれないが、脂質の6割が悪玉コレステロールを下げる効果があるといわれているオレイン酸である。さらに食物繊維も豊富に含まれているほか、ビタミンやミネラルも豊富であることから健康に気を遣っている人にもおすすめしたい食材のひとつである。

アボカドは生で食すことができるため、サラダの具材として用いられることが多い。サラダといえばサイドメニューという位置付けが一般的であるが、アボカドサラダに卵を加えることによりしっかりと満足感が得られる一品料理に仕上げることができる。

アボカドサラダの作り方は、アボカドと茹で卵、ブロッコリーなど好みの具材を一口大に切り、好みのドレッシングと和えるだけである。アボカドサラダは手軽な料理であるが、アボカドの皮と種の処理にはちょっとしたコツが必要だ。まず種のまわりに縦に1周切り込みを入れる。次に両手でアボカドをひねり2つに分ける。そして種を取り除きのぞいて、皮をむくのである。はじめは多少難しく感じるかもしれないがすぐに慣れるので、アボカドサラダを料理のレパートリーに加えるのにそうハードルは高くないだろう。

2. アボカドサラダの満足感をさらにアップさせるには

アボカドサラダを食べ盛りの子どもをも満足させるメイン料理に仕上げるためには、じゃがいもなどの炭水化物をプラスするのがおすすめである。実際に卵を加えたアボカドサラダとさらにじゃがいもを加えたものの2人分のカロリーを比較してみよう。

各アボカドサラダのカロリー

アボカド+茹で卵+塩+マヨネーズ...288kcal
アボカド+茹で卵+塩+マヨネーズ+茹でじゃがいも...366kcal

カロリーの数値でみると一目瞭然である。またじゃがいもは適量の塩を入れた鍋で皮つきのまま茹でるのがおすすめだ。皮つきで茹でることにより、型崩れせずホクホク感のある茹でじゃがいもに仕上げることができるだろう。

3. おつまみとして楽しむアボカドサラダ

卵を加えたアボカドサラダはおかずとしてだけでなく、おつまみにもなる優秀な料理である。しかし卵のみをプラスするのではおつまみとしてのパンチが足りない。そこで活用したいのがスパイスや調味料である。

刺激や香りをプラスするスパイス

・ホワイトペッパー
・ブラックペッパー
・レッドペッパー
・カレーパウダー
・ガーリック
・タラゴン
・チャイブなど

アボカドサラダと相性のよい調味料

・あらびきマスタード
・レモン汁
・柚子胡椒など

おつまみ系アボカドサラダを手軽に仕上げたい場合には、塩とスパイスが調合された市販の調味料を使うのがおすすめだ。食べ残ったアボカドサラダなどがあれば、ぜひスパイスや調味料をプラスして、酒のアテとして楽しんでほしい。アボカドと卵のまろやかさとスパイスの刺激が相まったアボカドサラダは絶品である。

結論

アボカドサラダに卵やじゃがいもを加えると、ボリュームたっぷりのメイン料理として楽しむことができる。またアボカドサラダにスパイスなどを加えると、ビールやワインなどとの相性バツグンのおつまみにも作り変えることができるのだ。ぜひ試してみてほしい。
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  • 公開日:

    2019年5月23日

  • 更新日:

    2021年5月25日

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