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スイーツの王様【バームクーヘン】さらに美味しくなる食べ方を伝授

スイーツの王様【バームクーヘン】さらに美味しくなる食べ方を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2020年4月 9日

スイーツの中でも不動の人気を誇るバームクーヘン。断面が層になっているのが特徴的で、バターの香りを楽しめるスイーツだ。日本以外でも多くの国々で人気がある。ところで、皆さんはバームクーヘンをどのように食べるだろうか。今回は、バームクーヘンの切り方や美味しい食べ方、カロリーオフの食べ方などバームクーヘンを最大限に楽しむ食べ方について紹介していく。

  

1. 日本のバームクーヘンと海外のバームクーヘンの特徴

スイーツの中でも絶大な人気を誇るバームクーヘンの本場はドイツとされている。
バームクーヘンをドイツ語で「木のケーキ」という意味を持つ。バームクーヘンの層が木の年輪に見立てられて名付けられたようだ。
ところで、日本と海外のバームクーヘンには違いがあるのだろうか。一言でいうと、日本のバームクーヘンは、さまざまな角度から楽しめ、ドイツのバームクーヘンは昔ながらの味を追求しているという違いがある。
日本では、チョコレートでコーティングされたものやフルーツが入ったものなど、さまざまにアレンジされたバームクーヘンが販売されている。一方、本場ドイツでは、国の協議会によってバームクーヘンの作り方が厳しく定められている。そのためドイツでは、いまなお昔ながらの製法で、当初の味が受け継がれてきている。
その国独自の発想を凝らしたバームクーヘンが作られており、バームクーヘンの多様性が見て取れる。

2. 味が変化する!バームクーヘンの切り方

円の形状をしたバームクーヘンだが、どのようにカットし食べているだろうか。
何気なくカットされているバームクーヘンだが、切り方次第で味や風味にも違いが出てくる。ここではおすすめの3つのバームクーヘンの切り方について紹介していく。

・輪切り

バームクーヘンの円の径が小さいときにおすすめの切り方。輪切りにすると、上からチョコレートや生クリームなどトッピングしやすい。層となっている面積も大きいので、バターの香りをふんだんに楽しむことができる。

・扇形切り

円の径が大きいときにおすすめの切り方。この切り方で食べているという人が多いのではないだろうか。分厚くカットされるため、しっとりとした食感を楽しむことができるのが特徴的だ。

・本場切り

本場ドイツでバームクーヘンをカットするときに使用されている切り方。そぎ切りともいわれており、層となっている部分を削ぎ落とすように切っていく。切った面積が大きくなるので、バターの香りを最大限に楽しむことができる。

3. ひと手間で絶品に!バームクーヘンの美味しい食べ方

バームクーヘンをカットしてそのまま食べている人も多いと思うが、ひと手間加えるだけでひと味違った絶品スイーツへと変貌する。バームクーヘンの3つのおすすめの食べ方について紹介していく。

・オーブントースターで加熱

バームクーヘンは、オーブントースターで加熱することにより、表面にサクサク感ができ、バターの香りも増大する。いつも食べているバームクーヘンとは全く違った味を楽しむことができる。チョコレートなどでコーティングされているバームクーヘンは、電子レンジなどで温め、チョコレートを少し溶かしながら食べるのもよいだろう。

・冷凍

表面が凍る程度に冷凍庫に入れ、バームクーヘンを食べる方法。アイスのようにバームクーヘンを食べることができ、トッピングでアイスクリームを添えることで、違うジャンルのスイーツとなる。

・フレンチトースト風

バームクーヘンの表面に卵液などをつけ、フライパンで加熱し、フレンチトーストのようにして食べる方法。食べる際にはちみつをかけて食べることにより、より美味しく食べることができるだろう。

4. たくさん食べたい!バームクーヘンをカロリーオフする食べ方

バームクーヘンは砂糖やバターを多く使っているため、どうしてもカロリーが高くなってしまう。そこでここでは、カロリーオフで食べる食べ方について紹介していく。
スーパーなどで市販されているバームクーヘンは、砂糖やバターを多く使用しているため、カロリーを減らすことはとても難しい。そこで、カロリーオフで食べるのにおすすめなのが、手作りのバームクーヘンだ。手作りすることにより、砂糖やバターの量を減らすことができる。さらに低カロリーで抑えたい場合は、小麦粉をおからパウダーに変更するとよいだろう。バームクーヘンを自宅で作るのは難しそうに思えるが、フライパンひとつで作ることができる。また、少し割高になってしまうが、最近では低カロリーのバームクーヘンも販売されている。安く手軽に作れ、甘さの調節もできる手作りバームクーヘンか、すぐに食べることができるが少し割高な市販の低カロリーバームクーヘンか。自分にあったほうを選択し、カロリーを気にすることなくバームクーヘンを楽しんでほしい。

結論

200年以上の歴史を持つバームクーヘン。長い月日をかけてさまざまな食べ方が工夫されてきた。その国独自の食べ方などもあり、多種多様なバームクーヘンの楽しみ方がある。今回紹介した食べ方を実践したことがないという人は、ぜひ一度試してほしい。
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  • 公開日:

    2019年5月 8日

  • 更新日:

    2020年4月 9日

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