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たくさん余ってしまっても焦りは不要!カンパチの正しい保存方法

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年5月21日

カンパチを1尾丸ごと捌いた場合には、たくさんの身やあらなどを料理に使うことができ嬉しくなるだろう。しかし一方で、食べきれなかった分を安全に、かつ美味しく保存できるのか心配になるかもしれない。量が多いうえに買うと安くはないため、失敗はなるべく防ぎたい。本記事では、カンパチを長く美味しく保存するためのポイントをいくつか紹介していく。参考になれば幸いだ。

1. カンパチの正しい保存方法は、捌いてから冷凍!

・頭と内臓を取り除くこと!

カンパチの保存方法にはいくつか選択肢があるが、すべてに共通していることは、必ず頭や内臓を取り除くことだ。頭や内臓は劣化しやすいため、付けたまま保存すると腐りやすくなってしまう。そのため、まずは下処理を済ませることを徹底しよう。

・捌いてから保存するのが現実的

理想としては、カンパチの頭と内臓を取り除いた状態で保存したいところだ。しかし、カンパチは大きいため、そのままでは冷蔵庫や冷凍庫に入りきらないおそれがある。そのため、現実的な手段として、カンパチをひと通り捌いた状態で保存するのがよいだろう。

・すぐに食べきるのでなければ、冷凍保存がおすすめ

たとえば、カンパチをその日のうちに食べきることがわかっていて、一時的に置いておきたい場合であれば、冷蔵保存をすればよいだろう。しかし、そうでない場合は、基本的に冷凍保存がおすすめだ。カンパチに限らず魚は劣化が速いため、少しでも鮮度を保つために冷凍保存をするのがよい。

2. 冷蔵保存は、カンパチを食べきるまでの一時しのぎと捉えよう

冷蔵保存をする場合は、身を空気に触れさせないことが重要となる。空気が身に触れると酸化が進み、劣化の原因になるためだ。身の水分をしっかり拭き取った後、ラップで包む、あるいは密閉容器に入れて保存しよう。

3. 空気を抜いたうえで冷凍保存すれば、カンパチを長く美味しく保存できる!

先述の通り、カンパチを保存するなら冷凍保存がおすすめだ。火を通していない状態で、切り身を2週間程度保存できる。しかしながら、魚は生ものであるため、冷凍していても劣化が少しずつ進んでいく。そのため、保存期限ぎりぎりまで置いてしまうと、美味しく食べることはできないだろう。冷凍していても、なるべく1週間以内には食べきりたい。なお、あらは霜降りなどの下処理を行ったうえで冷凍保存すると、後の調理が楽になるだろう。

・空気をしっかり抜いて保存する

冷蔵保存と同様に、水気を拭き取った後、ラップで包み、フリーザーバッグなどに入れたうえで保存するのがよい。空気が残っていると酸化や霜の原因となるため、劣化を促してしまうのだ。せっかくきれいに捌いた魚を、保存方法を間違えて台無しにしないよう気を付けたい。

4. カンパチの解凍は、面倒でもゆっくり時間をかける方法で

カンパチを解凍する際には、原則としてじっくりと時間をかけるべきだ。手っ取り早く済ませようと思って電子レンジを使うと、ドリップが出て身の劣化が一気に進んでしまう。劣化を防ぐためには、冷蔵庫に移して自然解凍をする、あるいはフリーザーバックの上から直接流水を当てて解凍するなど、時間をかけなければならない。どうしても時間がない場合は、途中まで自然解凍し、続きを電子レンジで解凍するという手も一応ある。ただ、電子レンジの解凍時間の加減が難しく、加熱ムラの原因にもなるため、あまりおすすめできない。多少面倒でも、ゆっくり丁寧に処理することをおすすめする。

結論

カンパチは捌いた後に空気を抜いて冷凍保存、これだけ覚えておけば、保存で失敗することは少ないだろう。すぐに食べきるのは難しいかもしれないが、せっかく手に入れた新鮮なカンパチは、美味しいうちに味わうのが一番だ。適切に保存しているからと油断せずに、積極的に料理に使って早めに食べることを心がけよう。
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