1. 専門店のから揚げがおいしい理由

専門店のから揚げを口にするとまず感じるのは、そのコク深い味わい。これは家ではなかなか再現出来ないものだ。実はこの深いコクは下味だけで実現するものではない。中津からあげ発祥の店「総本家もり山」によると、専門店のから揚げがおいしい理由はなんと油にあるというのだ。
秘伝の油
専門店ではどんな油を使用しているのか?揚げものと聞くと新しい油のほうがおいしいというイメージがあるが、から揚げに関してはそうともいえない。同店ではなんと、うなぎのタレのように油を継ぎ足して使っているというのだ。使用した油の汚れた部分だけを廃棄し、その分だけ新しい油をプラス。すなわち創業以来、守られてきた秘伝の油ということになる。
油がおいしい理由
同店の人気メニューでもある骨つきのから揚げを揚げる際、油に骨から鶏肉のうま味がどんどん流出する。イメージとしては、油が鶏がらスープのうま味を閉じ込めた状態。この油を使っているからこそ、あの奥深いコクが実現するのだ。
2. 専門店のから揚げの味を家で再現

「AJINOMOTO から揚げの日の油」が救世主
から揚げ専門店の油がおいしい理由はよく理解出来たが、実際、自宅でその油を作り出すのは不可能に近い。途方に暮れてしまった人にも朗報がある。なんと、専門店の油を再現したから揚げ専用油「AJINOMOTO から揚げの日の油」なるものが登場しているのだ。
注目のアラキドン酸
専門店の油を再現するため「AJINOMOTO から揚げの日の油」に加えたのはアラキドン酸。これは体内で生成することのできない必須脂肪酸の一種で肉や魚、卵、母乳などに多く含まれているものだ。アラキドン酸のすごいところは、食材のうま味やコクを向上させてくれるところ。アラキドン酸が配合された油を使うことで、鶏肉のうま味とコクをさらに引き出してくれるというわけだ。
香りはしょうが
から揚げは香りも重要な要素。「AJINOMOTO から揚げの日の油」はしょうがの香りをブレンドしている。
この効果でより香り高いから揚げに仕上がる。さらにカラっとした衣の食感が長持ちするので、お弁当などにも最適。下味に鶏肉を漬け込む必要もなく、時短も可能、その上お店の味になるのだから、使わない手はない。
この効果でより香り高いから揚げに仕上がる。さらにカラっとした衣の食感が長持ちするので、お弁当などにも最適。下味に鶏肉を漬け込む必要もなく、時短も可能、その上お店の味になるのだから、使わない手はない。
3. 上手な使い方

おいしく揚げるコツ
衣の食感を良くしようとすると、片栗粉をたくさん付けて揚げてしまいがちだが、「AJINOMOTO から揚げの日の油」ならその必要はない。独自ブレンドの油でカラっと仕上がるので、漬け込んだ調味料や片栗粉はよく落とそう。油の温度を下げないよう、鶏肉は5個ずつくらいに分けるのが、おいしく揚げるコツだ。
少ない油でもカラっと揚がる
少なめの油でカラっと揚げられるのも、「AJINOMOTO から揚げの日の油」の特長だ。一般的な26cmのフライパンで鶏肉の3/4が油に浸かるぐらいである。油を180℃に熱して揚げていこう。カラっとした出来上がりでも油っぽくなりすぎず、後片付けもラクになるのが嬉しい。
思わず箸で転がしたくなるが、ここはじっと我慢。せっかくの衣が剥がれてしまうので油に入れてから1分くらいは触らないのがコツ。しばらく待ってから何度か返し、4~5分経過して良い色になったら完成だ。
思わず箸で転がしたくなるが、ここはじっと我慢。せっかくの衣が剥がれてしまうので油に入れてから1分くらいは触らないのがコツ。しばらく待ってから何度か返し、4~5分経過して良い色になったら完成だ。
利用者の声
鶏のから揚げを月1回以上作る、10~18歳の子どもをもつ女性に「AJINOMOTO から揚げの日の油」を使用してもらい、その食感についてアンケートを実施したところ、なんと93%の人が満足したと回答。いつものから揚げがランクアップしたという声が多く、どんなレシピにも対応してくれることがわかる。うま味とコクだけでなく、カラっとした衣の食感が長持ちするので、お酒を飲みながら食事をゆっくり楽しみたい週末にも嬉しい。
結論
専門店のから揚げのコクとうま味の理由は、油にもあることがわかった。「AJINOMOTO から揚げの日の油」を使用すれば、そんな専門店のようなコクとうま味が簡単に手に入る。いつものから揚げレシピのランクアップにも活躍してくれそうだ。から揚げ専用油を使うという新しいアプローチで、お店のような味わいを手に入れよう。