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家庭でも作れる!透明な氷を簡単に作れる裏ワザとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年11月20日

家飲みするとき、氷は買ったものを使っているだろうか?それとも自宅で作っているだろうか?自宅で氷をつくると、白い部分ができてしまって、どうにも所帯じみた雰囲気になってしまいがちだ。ただ、氷を買ってくるのも、夏は持ち帰りの間に溶けてしまう危険もあり、簡単ではない。自宅で透明な氷を作ることができたらベストなはずだ。今回はその裏ワザを紹介しよう。

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1. そもそも自宅でつくるとなぜ白い部分ができるのか?

透明な氷をつくる裏ワザを紹介する前に、なぜ自宅で作る氷が白くなってしまうのか、その原因を知っておく必要がある。
1つは、水の中に含まれる空気だ。これが気泡になった状態で固まると、白く濁って見える。氷は、外側から内側にむかって凍っていく。何かの拍子に、まだ凍りきっていない製氷皿をみたことがあるだろうか。どれも外側だけが器のように凍っていただろう。
もう1つの原因は、水の中の不純物である。ミネラルウォーターの中に入っているマグネシウムやカリウムといったミネラルは身体にとって大切なものであるが、この場合は、不純物という扱いになる。水道水の場合は、塩素が不純物にあたる。
氷は、不純物のないところから凍っていく。逆をいえば、水の中に含まれている空気と不純物は、周りから凍っていくにつれ、真ん中に押しやられていく。そして最終的には真ん中から抜け出ることなく、それも含めて凍り、白い濁りとなるのだ。

2. 透明な氷をつくる裏ワザその1

さきほど氷が白くなる原因を説明したが、どちらの方が簡単に対処できそうだと考えただろうか。多くの人が、不純物の対処の方がラクだと考えただろう。
まず、ミネラルウォーターを氷に使うのであれば、硬度が高いものはさけよう。硬度の低い軟水の方がベターだ。ミネラルが不純物という扱いになるからだ。
水道水を使う場合は、浄水器を使えば、不純物を取り除くのに効果的だろう。さらにこの水を沸かすとベターだ。沸騰させることも不純物を放出させる効果があるといわれており、水中の空気も抜ける。

3. 透明な氷をつくる裏ワザその2

さて、水を沸騰させると水中の空気が抜けるという話をしたが、そのためにはもう1つやり方がある。自動製氷機を使わず製氷皿を使うという前提で以下を読んでほしい。
それは、ゆっくり時間をかけて凍らせることである。こうすることで、不純物は、真ん中に追いやられることなく、少しずつ空気中に抜けていくといわれている。
思い出してほしいのが、洞窟の内部の氷だ。水滴がぽつっ、ぽつっと垂れ、その水がゆっくり時間をかけて凍っていき、不純物や気泡はその間に外に出るので、透明な氷となる。
透明な氷づくりに最適な温度とされているのが、-4℃から-10℃くらいの温度である。じっくり時間をかけると、硬く締まった氷ができる。
じっくり時間をかけて凍らせるというのは、高めの温度で凍らせるという意味だ。これに対して、一般の冷凍庫は-20℃程度である。機種によっては温度調整ができるかもしれないが、-4℃から-10℃という温度に設定すると、冷凍食品などの保管の設定温度に支障がでてくる。ではどうしたらよいのだろうか。
庫内を高めの温度にしなくても、冷凍の速度を遅くする方法がある。製氷皿を庫内にそのまま置くと、製氷皿が接している冷凍室の底面や棚板から直接冷やされていく。それをさけるために、製氷皿の下に発泡スチロールなどの断熱材をおくことだ。割りばしなどを間に置くだけでも違いが出てくる。
そのほか、製氷皿に水を入れたあと、ビニール袋の中に入れ、タオルでくるんで冷凍庫に入れるという方法をとれば、さらにゆっくりと凍らせることができる。

結論

透明な氷づくりの裏ワザ1や2単体でもだいぶ白い部分を減らせることができるが、両方を実践するとより透明感のある氷ができるだろう。ほかにも、2/3程度氷になった時点で、氷に穴を開けて内側の水を捨てる方法がある。穴が開いているのが気になるようであれば、新しい水を注いで凍らせると、白い部分は少なくなるはずだ。

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