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アチャールのカロリーや栄養価とは?おすすめの食材も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年7月20日

インド料理を好んで食される方にはおなじみのアチャール。しかし、まだまだその知名度はけして高くなく、アチャールはもちろんのこと、そのカロリーや栄養価などについても、知らない人はたくさんいることだろう。そこで今回は、インド料理に欠かせないアチャールについて紹介しよう。

1. そもそもアチャールって何?

インドカレーの付け合せとしてよく出されるため、アチャールを知っている人は、さしずめインドの福神漬けというイメージが強いかもしれない。もちろん、インドではカレーとアチャールは定番中の定番であるが、厳密には、アチャールは、単なるカレーの付け合せではない。アチャールは、インドの保存食で、常備菜的な役割を果たしている。ちょうど日本の食卓の一品としてよく出される漬け物のような存在だ。

まだ冷蔵庫が誕生していなかった時代に、食材を長く保存するために考案されたようだ。まさに当時の人々の知恵の結晶ともいえるアチャールは、農作物の不作による食糧難に備えた非常食としても重宝された。常温でも2年以上保存可能なものもあったようだ。

アチャールの基本的な作り方は、野菜や果実などの素材を、塩やスパイスと一緒に、酢やオイルなどに漬け込むだけと、いたって簡単だ。なお本場のインドでは、野菜や果実などの素材をスパイスと一緒にマスタードオイルで漬け込むという作り方が一般的のようだ。使用する食材やスパイスの組み合わせによって、自由自在にアレンジできる点がアチャールの魅力といえるだろう。

2. アチャールのカロリーや栄養価は?

アチャールのカロリーや栄養価については、使用する食材によって異なってくるため、相当のバラツキがある。たとえば、キャベツを使ったシンプルなアチャールのカロリーは1人分約60kcalである。当然、カロリーや栄養価の高い食材を使用して、アチャールを作った場合は、カロリーも栄養価も高くなる。逆もまた真なりといえそうだ。

ただ、使用する食材が何であれ、アチャール作りに使用するスパイスの持つ抗酸化作用をはじめとする、さまざまな効能を得ることができる。ちなみにアチャール作りによく使用されるスパイスの主な効能は以下の通りだ。

カイエンペッパ―

唐辛子の粉末で、チリペッパーとも呼ばれている。脂肪の代謝や消化機能を助ける働きなどが期待できる。

ターメリック

秋ウコンとも呼ばれ、クルクミンという成分が抗酸化作用や抗炎症作用などを有する可能性があるといわれている。

コリアンダーシード

パクチーの種で、整腸や胃を健康に保つ作用などが期待できる。

クミン

カレーによく使用されるおなじみのスパイス。 消化機能を助け、胃腸のトラブルを緩やかにする効果などが期待できる。

3. アチャールによく使用される食材とは?

アチャールは、使用する食材を選ばず、どのような食材を使っても美味しく作ることが可能である。にんじん、たまねぎ、しょうが、唐辛子、ししとう、レモン、ライム、青マンゴー、青唐辛子(グリーンチリ)、たけのこ、カリフラワー、マンゴー、れんこん、梅の実、ひよこ豆などはアチャールの定番食材としてよく使用されており、これらの食材を使えば、ほぼ失敗はなさそうだ。

もちろん、スパイスをうまく使い分け、それぞれの素材の持ち味を引き出すことができれば、いかなる素材を使っても、美味しく作ることは十分に可能だ。いろんな食材とスパイスを組み合わせて、出来栄えを比べてみるのも楽しいかもしれない。

結論

副菜としてのイメージが強いアチャールだが、魚介類や肉類などを使用してアチャールを作れば、主菜として、十分な栄養やカロリーが補給でき、食べ応えのある一品を完成させることができるだろう。カレーと抜群に相性がよいが、和食との相性もけして悪くはない。漬け物の代わりに使用するという方法もおすすめだ。
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