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最高級の希少部位!シャトーブリアンの魅力に迫る

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年8月 2日

牛肉の超希少部位で「幻の部位」とも呼ばれるシャトーブリアン。一般市場では、あまり見かけることがないため、無類の肉好きや食通をのぞき、どちらかといえば、なじみの薄い存在かもしれない。今回は、名前は聞いたことがあるが、よく知らないという方のために、シャトーブリアンの魅力についてご紹介しよう。

1. シャトーブリアンは元は人の名前

シャトーブリアンは、「ロース」「もも」「すね」「ヒレ」「サーロイン」など、おなじみの牛肉の部位名と同様に、牛肉の部位の名前である。

確かに牛肉の部位名ではあるが、ほかの部位名とは趣が異なり、シャトーブリアンだけ、際立って異色な部位名に感じることだろう。それもそのはず、シャトーブリアンは、19世紀初頭のフランスの政治家兼作家であるフランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアンの名前から来ている。

美食家としても知られているシャトーブリアンは、牛肉の部位の中でもことのほか気に入った部位があり、その部位ばかりを食べていたとのこと。それでその部位が、あえてシャトーブリアンと名付けられることになったようだ。名前が付けられたほどだから、よほどそればかり好んで食べていたのだということだけは容易に想像がつくだろう。

2. シャトーブリアンは超希少部位

名付けられる前は、いったい何と呼ばれていたのか定かではないが、シャトーブリアンと名付けられたその部位は、牛肉のヒレ
(テンダーロイン)の中心の奥にある、ほんのわずかしか取れない超希少部位でもある。

なんでも牛1頭から、600gくらいしか取れないということである。
そもそもヒレ自体が、牛の希少部位として知られるが、そのヒレから、さらにほんのわずかしかない取れない部位であるということからして、シャトーブリアンが、いかに希少な部位であるかを容易に伺い知ることができるだろう。

しかも、シャトーブリアンは、牛の超希少部位であるうえに、肉質も最高によく、最も美味といわれる部位でもある。その美味さたるや、ほかの部位とは比較にならないレベルで、「幻の部位」「究極の赤身」などの異名をとるほどである。

3. 超希少部位シャトーブリアンの美味さの秘密

なぜに、シャトーブリアンがそれほど美味であるのか?やはりそれは、シャトーブリアンが、ヒレの中心という位置にあることが、最大の理由になるだろう。

そもそもヒレは、牛の肉の中では、あまり動かすことがない部位でもある。肉は、よく動かす部位ほど、引き締まって硬くなる。ヒレのような動かさない部位ほど、柔らかい状態を保つことができるようだ。そんなヒレの中心にあるシャトーブリアンは、さらに動かすことのない部位であると考えられる。実際、シャトーブリアンの柔らかさたるや、箸で容易に切れるほどである。

通常、肉の柔らかさは、脂身の量に左右される。脂身が多いほど、柔らかいということになる。脂身が多い肉は、柔らかいが、脂っぽさがやはり気になる。その点、シャトーブリアンは、脂身の少ない赤身でありながら、究極ともいえる柔らかさを兼ね備えている。そんなシャトーブリアンの美味しさを最大限に引き出すには、やはり軽く焼いてステーキとして食するのが最も理想的といえるだろう。

結論

牛肉の最高級部位であるシャトーブリアンについてご紹介した。極めて高価なため、そう頻繁に食卓に並べられる代物ではないが、今後、食べる機会に恵まれた場合、今回ご紹介した内容が、その魅力を堪能する一助になれば幸いである。
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