このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

世界的スターも推奨するミートフリーの基礎知識をリサーチ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年8月 2日

ミートフリーという言葉をご存じであろうか?この場合のフリーは、〇〇ないという意味を表すもので、その名の通り、肉のないという意味で肉を食べない食習慣を表す言葉である。ミートフリーになぜ注目が集まっているのか?その背景には、地球環境が大きく関連している。今回はミートフリーの基礎知識について学んでいきたい。

1. ミートフリーの基礎知識

ミートフリーとは、肉を食べない食習慣のことである。世界的スターが週に1度、肉を食べない日を作ろうというミートフリーマンデーを推奨していることも注目を後押しするきっかけになった。内閣府や都庁でも食堂にミートフリーデーがあるらしい。

ミートフリーと食主義

ベジタリアンやフレキシタリアン、ヴィーガンなど、昨今はさまざまな食習慣が広まり、知られるようになった。ベジタリアンは菜食主義。卵や牛乳などの乳製品は摂取する場合がある。ヴィーガンはそれらも口にしない排動物性食品の食主義。ヴィーガンは衣類や暮らしなど、生活面でも動物性のものを避ける人も多い。フレキシタリアンは基本、菜食主義。そのうえでたまに動物性タンパク質を摂取するといった比較的ラフな食主義だ。ミートフリーはこれらの食主義を持っている人にとっては、日常のことであるといえる。

2. ミートフリーと地球

ミートフリーを推奨する人が登場した背景には、地球環境が大きく関係している。皆さんもご存知の通り、地球は今、岐路を迎えている。現在地球上では9人に1人が飢餓であるという統計がなされている。これは食料が足りていないのではなく、うまく分配ができていないのである。現に先進国では、食べられるのに捨てられる食品が問題視されている。

なかでも肉食は、非常に大きな問題を抱えている。先進国のための食肉生産は環境破壊の一手を担ってしまっているのが現状だ。食肉を育てるためには、地球の資源である水、飼料、土地などが必要不可欠である。しかもこれは膨大な量にのぼる。また温室効果ガスの排出においても、懸念されている。

こういった背景から、ミートフリー運動が盛んに叫ばれるようになったのだ。肉食を減らすことで地球を守ることができる、そういった意味がこもっている。

3. ミートフリーを実践

肉はご存知の通り、タンパク質である。タンパク質は、動物性と植物性に分類されるが、こちらは前者。タンパク質は三大栄養素のひとつに数えられるもので、人間が生きるためにはなくてはならないものであるのも事実だ。ミートフリーを実践するとなると代替えの食品が必要になる。

畑の肉・大豆

日本人には、非常に馴染みの深い植物性タンパク質が存在する。それが大豆である。畑の肉という異名をとる大豆は、そのものではもちろん、加工品である豆腐、油揚げなども立派なタンパク質源である。上手に活用すると満足度もぐっと上がる。

テンペや人工肉

前述のような、環境破壊の影響を鑑みて、世界では人工肉の研究も急ピッチで行われている。またベジタリアンやヴィーガンの間では定番のテンペと呼ばれる、肉風に食べることができる大豆加工品も活用するべき食材。技術革新が進み、本当の肉のような気分で食べることができる。

結論

現在、巻き起こっているミートフリーは、環境破壊に通ずるという側面の方がとりざたされているが、健康の面でも非常に重要だ。食肉はどうしても消化に時間がかかるため、カラダに負担がかかりやすい。1週間に1度とは言わないが、まずは1ヶ月に1度ほど、ミートフリーデーを作ってみよう。さまざまな発見があるはずだ。
この記事もCheck!
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ