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大流行のタピオカドリンクのカロリーを徹底調査

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年8月13日

原宿から人気に火が付き、瞬く間に全国に広まったタピオカドリンク。タピオカドリンクは昔から存在していた飲み物だが、流行っていると聞くと飲みたくなるのが人の心理である。タピオカは半透明でこんにゃくのような食感だが、ローカロリーのこんにゃくと同じようにカロリーは低いのだろうか。ここではタピオカドリンクのカロリーについて詳しく調査していきたい。

1. タピオカってどんなもの?

タピオカは、キャッサバという芋を加工して作られる。キャッサバの根茎からデンプンを抽出して加熱する。そのあと粒状にして乾燥させると、タピオカでんぷんの完成だ。
タピオカはタピオカパールと呼ばれ、小さい球体をしている。これは、特殊な機械を使って遠心力で丸くしているのだ。さらに、このタピオカパールは2時間ほど熱湯で茹でると、いつも見ているような柔らかい状態になる。
通常タピオカは乳白色をしているが、タピオカドリンクには黒いタピオカが使われることもよくある。このブラックタピオカはカラメルなどで色を付けたもので、初めから黒い色をしたでんぷんというわけではない。
タピオカの食感はプニプニしており、こんにゃくよりも控えめな弾力性を持つ。タピオカはミルクティーやいちごオレなどのドリンクに加えて飲むのが定番だ。
細いストローでは吸い上げることができないので、専用の太めのストローを使って飲むようになっている。若者を中心に平成の一大ブームの1つとなってはいるが、糖質の摂り過ぎやゴミのポイ捨てなど、さまざまな問題も取り上げられている背景がある。

2. タピオカはカロリーが高い?

タピオカドリンクは甘い飲み物にタピオカを入れて作ることが多いので、カロリーが高いのは理解できる。しかし、タピオカ自体は透明でこんにゃくのような物体なので、カロリーが低く体によいと誤解している人もいるかもしれない。ここでは一度、タピオカのカロリーを確認しておこう。
タピオカパール(乾)のカロリーを見ると、100gあたり355kcalとなっているが、茹でると100gあたり62kcalとなる。参考までに、ごはん100gのカロリーは168kcalである。
1食あたりのタピオカの使用量を30gとすると19kcalなのでそれほど高くはないといえるだろう。また、タピオカは腹持ちがよいと考えられていることもあるが、そうだったとしても一時的なものであり、感覚には個人差があるのですべての人にとってそうだとは限らない。
また、タピオカパールに含まれる食物繊維はほぼゼロである。似たような食感のこんにゃくには食物繊維は多く含まれているが、タピオカパールはこんにゃくの代用にはならないのだ。

3. タピオカドリンクはスイーツ相当のカロリー?

タピオカドリンクを飲んだことがある人なら分かると思うが、タピオカドリンクに使われる飲み物は甘さが際立つものが多い。ミルクティーとはいってもお茶よりも嗜好飲料として取り扱うのが正しいだろう。
甘い飲み物には信じられない位の砂糖が含まれている。市販のタピオカドリンクのカロリーは、270〜550kcal程度であるようだ。これはもちろん、含まれるタピオカの量やドリンクの甘さ、ドリンクの量によって変動する。大きめサイズのドリンクだと、ケーキやクッキーなどの洋菓子に匹敵する位のカロリーとなってしまう。

結論

タピオカドリンクをあくまで飲み物として考えて食事にプラスすると、普段よりもカロリーオーバーしてしまう可能性が高い。タピオカは芋を原料とした食品で、甘い飲み物と合わせることでカロリーが高くなるというのが落とし穴だ。タピオカドリンクを飲むときは、頻度や量に気をつける必要があるだろう。
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