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まるごと使いきれる!【ミニ白菜】の特徴や美味しい食べ方

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月21日

白菜は美味しいが、サイズが大きく使いきるのに苦労する人も多いのではないだろうか。いつもカットされたものを購入しているという声もよく聞かれる。そんな中、一回の食事でまるごと使いきれると、密かに人気を集めているのが「ミニ白菜」だ。一般的な白菜とどのように違うのか、その魅力に迫る。

1. ミニ白菜の特徴

一般的な白菜が一玉あたり2~4kgほどの重さであるのに対し、ミニ白菜は500~800gほどしかない。スーパーでよく売られている4分の1にカットされた白菜とほぼ同じ重さだ。高さも20~25cmほどしかなく、片手でも簡単に持つことのできるサイズである。

■使いやすいと好評

ミニ白菜は通常の白菜よりも小さいということで、家庭で活用するにあたり次のようなメリットがある。
  • 野菜室にぴったりと収まる
  • 葉が小さくカットがラク
  • 一回の食事で使いきれる
白菜は好きだけど大きすぎる、量が多くて使いきれないという家庭には、ミニ白菜のサイズ感はちょうどよいのだ。

■柔らかくて美味しい

ミニ白菜は小さいという特徴から、味も一般的な白菜と若干違うようだ。葉の詰まり方・巻き方がふんわりとしており、一枚一枚の葉も柔らかめである。生で食べてもサクサクとした食感を楽しめるし、煮ればかなり柔らかくなり甘みも増す。ミニ白菜は栽培期間の短さがその柔らかさを生み出しているのだ。

2. ミニ白菜の誕生と主な品種

ミニ白菜が生まれた背景には、やはり家族の形態の変化が考えられる。昔のような大家族なら、大玉の白菜もすぐに使いきることができただろう。ところが、核家族化や自宅で家族そろって食事をとる機会の減少などもあり、白菜はカット売りのもののほうが売れるようになった。まるごと購入しても使いきれるミニ白菜は、そんな現代の生活にマッチしているのである。

■主な品種

ミニ白菜には品種が複数あり、各種苗会社から販売されている。主なものを紹介しよう。
  • タキイ種苗
    「お黄にいり」...みずみずしく歯切れがよい。サラダに向く。
    「プチヒリ」...ミニたけのこ白菜。炒め物に向く。
  • サカタのタネ
    「黄味小町」...シャキッとした歯ごたえ。
    「タイニーシュシュ」...サラダミニ白菜。肉厚で柔らかい。
  • トキタ種苗
    「娃々菜(わわさい)」...芯まで柔らかく糖度も高い。娃々は赤ちゃんという意味。

■家庭菜園にも

ミニ白菜は野菜として店頭で販売されているものもあるが、一般的な白菜ほど流通量が安定していない。農産物直売所などでは比較的見かけるものの、入手はやや難しい。白菜はサイズが大きく家庭菜園には向かないとされているが、ミニ白菜なら限られたスペースでも栽培可能だ。種や苗から育ててみるのもよいかもしれない。栽培期間も40~50日ほどと短いため、子どもと一緒に挑戦するのもおすすめだ。

3. ミニ白菜の美味しい食べ方

カットされていないミニ白菜は、まるごと立てた状態で野菜室に保管しよう。ビタミンCやミネラル、カリウムなど栄養も豊富なので新鮮なうちに食べきりたい。基本的には普通の白菜と同じように調理して問題ないが、ミニ白菜ならではの特徴を活かした料理にするとさらに美味しく食べられる。

■生のままサラダに

柔らかく食感もシャキシャキとしているミニ白菜は、サラダにぴったりだ。白菜を生で食べることはあまりないかもしれないが、意外と美味しくいただける。ごま油・しょうゆ・ちぎった海苔と和えるとチョレギサラダみたいにやみつきになる一品に。

■まるごと蒸し野菜に

圧力鍋や大きめの深鍋にすっぽりと収まるサイズなので、カットせずまるごと蒸したり煮たりしてもよい。葉が詰まっておらず芯まで柔らかいミニ白菜は火の通りも早い。まるごとが難しくても、縦半分カットなど大きめのまま調理するとミニ白菜ならではの形を楽しめる。

結論

カットされていなくても使いきれるサイズであるというのが、ミニ白菜の最大のメリットだ。また、柔らかく生でも食べられる品種が多いのも魅力だろう。これまで白菜をなかなか使いきれず鮮度を落としてしまっていたという人も、ミニ白菜なら新鮮なまま美味しく食べきれるのではないだろうか。
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