このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

葉も茎も根もまるごと食べられる三つ葉【根三つ葉】ってどんな野菜

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2019年10月23日

和食を引き立てる香味野菜の1つであるみつばであるが、じつは大別すると3種類存在する。その中の1つである根三つ葉は葉と茎だけでなく、なんと根も食べることができるのをご存知だろうか。丸ごと食べることができる根三つ葉について紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 根三つ葉ってどんな野菜

根三つ葉はその名の通り、根がついたまま収穫され、そのまま市場に出回る三つ葉である。畑で春に種をまき、冬に葉が枯れた株の根元に土を寄せ、根元を遮光した状態で軟白栽培し、冬を越す。2~3月は伸びてくる新芽を寒さから守るために、ビニールなどでトンネルのように覆う。約1年かけて育てる必要があるため、収穫は年に1回しかすることができないのも特徴の1つである。
栽培には時間はもちろん手間もかかるため、年々生産者が減ってきている。

・ほかの三つ葉と何が違う?

三つ葉にはほかにも糸三つ葉や切り三つ葉と呼ばれるものがある。それらと比較すると、茎が太くて白い。そして、取り除かれることなく出荷される根は細いごぼうのようにしっかりとしている。また、香りが強く、歯ごたえがあるのも特徴である。栄養価も高く、全体的に鮮度が落ちやすい三つ葉ではあるが、ほかのものに比べると日持ちがする。長期間かけて育てるため、見た目がしっかりしており、糸三つ葉と同じ種類とは思えないこともあるが、葉を見ると同じ三つ葉であるということを確認できる。

2. 根三つ葉におすすめの料理とは

三つ葉といえば、料理の引き立て役というイメージが強いが、根三つ葉は葉も茎もしっかりとしているため、風味付けに使用するというより、三つ葉そのものを食べることができる料理に向いている。

葉や茎のおすすめの食べ方

お浸しや和え物、煮浸しなどの和食メニューはもちろん、卵とじや炒め物などにしても美味しい。また、香りが強いので、淡泊な鶏肉や白身魚などと組み合わせて調理することで、根三つ葉の香りを楽しむこともできる。また、かき揚げなどの揚げ物に使用するのも美味しい。もちろん、三つ葉は生でも食べることができるので、葉物野菜と混ぜ合わせてサラダとして食べるのも香りを楽しめるのでおすすめである。

・ボイルして使用するときのポイント

まず、根三つ葉は調理する前にしっかりと洗っててから、根の部分は切り落とす。根も食べることができるので残しておこう。鍋にお湯を沸かし、塩少々を入れる。まず、茎の部分だけお湯につけてから、葉っぱ全体を鍋に入れるというように時間差で茹でるのがポイントである。茹ですぎると、風味や歯ごたえがなくなるので注意しょう。お湯から水にとって冷ます。冷めたら絞って水気をしっかりときる。好みの長さにカットして使用する。

3. 美味しく根っこを食べるためのひと手間

下処理をしっかり行うことで、根の部分も美味しく食べることができる。下処理をした根は葉や茎と一緒に調理したり、単独できんぴらなどにしたりしても美味しく食べることができる。

根の下処理

まず切り落とした根の部分をボウルなどに水をためて、土が落ちるまで綺麗に洗う。たわしなどでこそぐように洗うとよく土が落ちる。ひげ根を取り除き、食べやすい大きさにカットして、茹でたり炒めたり煮たり好みの調理方法で食べることができる。葉っぱや茎と一緒に茹でる場合は、1分後にお湯の中に投入すると調度よい。

結論

まるごと根三つ葉を食べたことがある人は少ないのではないだろうか。まるごとの三つ葉を楽しみたいのであれば、ぜひ一度試してみよう。正しい下処理を行うことで、根っこの部分も美味しく食べることができるので、チャレンジしてみてはどうだろうか。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ