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意外と知らない?【らっきょう】の特徴や旬、食べ方とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年10月23日

カレーのおともや箸休めにぴったりな「らっきょう」。漬物として販売されている商品しか購入したことがないという人も多いかもしれないが、らっきょうの種類や味わい方にはさまざまある。これを読めばらっきょうを買いたくなること間違いなしだ。

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1. らっきょうの特徴

らっきょうは、ねぎやにんにくと同じユリ科ネギ属の野菜である。長卵形に肥大した根元は、シャキシャキとした独特の歯ごたえを持っており、主に漬物に使われる。鮮烈な風味からは想像できない、ピンク色のかわいい花を咲かせるのも特徴だ。
らっきょうは病気に強く、養分を吸収しやすいことから、ほかの植物が育ちにくい砂地ややせた土地でも栽培することができる。
また、強い刺激臭のもとになっている硫化アリルには血液をサラサラにする作用や抗酸化作用があるといわれている。

らっきょうの主な産地

鳥取県

2016年度の調査で生産量第1位となった鳥取県では、鳥取砂丘の「砂丘らっきょう」が有名である。ほかのらっきょうに比べて歯切れがよく、シャキシャキとしているのが特徴だ。また、砂丘の地が生み出す透き通るような白色が美しいと、市場での評価が高い。

鹿児島県

鳥取砂丘と同じく日本三大砂丘のひとつである吹上砂丘が主な栽培地である。ごろっとした大きな粒が特徴。

宮崎県

宮崎県のらっきょうは火山噴出物でできた土壌で育てられるのが特徴である。寒暖差により肉質は引き締まり、しっかりとした歯ごたえがある。

らっきょうの種類

らくだ種

収穫性が高く、粒が大きいことから最も多く栽培されている種類である。細長い卵形で、肉質がしっかりしているのが特徴だ。豊かな風味とほどよい辛さがあり、多くの人に好まれる。

玉らっきょう種

台湾原産のらっきょうで粒が小さく、丸いのが特徴である。国内でも鳥取県北栄町などで栽培されている。福井県では通常2年目に収穫する玉らっきょうを、栽培から収穫まで3年かけている。このらっきょうは「花らっきょう」と呼ばれている。

八房種

らくだ種と玉らっきょう種の中間ほどの大きさの中玉品種で、生産量は極めて少ない。

九頭竜種

らくだ系の福井県在来種を改良したらっきょうで、小さい粒が能率よく採れるのが特徴である。

2. らっきょうの旬や選び方

らっきょうの旬は主に5~6月頃である。貯蔵性が低いため、この時期に集中して出荷される。千葉県や茨城県では8月頃まで出荷があるほか、沖縄県では1~9月と長期間販売されている。らっきょうを選ぶ際には次の点に注意しよう。

ふっくらした丸みがあり、形が整っているもの

よく育ち、ふっくらとしているものがよい。粒ぞろいがよく、締まりがあるものを選ぼう。

中心から芽が伸びていないもの

芽が伸びて緑色になっているものは鮮度が落ちている証拠なので気をつけよう。

ツヤとハリがあり、みずみずしいもの

表面に傷がなく、つややかなものを選ぶとよい。シワができているものは乾燥しているので注意しよう。

3. らっきょうの食べ方

らっきょうは足がはやいため、購入後はすぐに調理しよう。一般的な食べ方は漬物で、甘酢漬けのほか、醤油漬けやはちみつ漬けにしても美味しい。
また、一風違った味わい方をしたい場合は、薬味やソースに使うのがおすすめだ。

迷ったらまずは漬物に

最も一般的なのは甘酢漬けである。スーパーでは生のらっきょうとセットで、もしくはらっきょうの近くに甘酢漬けの材料が販売されていることが多い。初心者でも簡単に漬けることができるので挑戦してみよう。洗ったあとはよく水気を拭き取り、水分を吸わせすぎないようにするのがコツである。
また、漬け汁はドレッシングやマリネにも使用できるので、無駄なく使おう。

薬味としても大活躍!

らっきょうは刻んで薬味やソースの材料として使うこともできる。ごまだれやタルタルソースに加えると普段とは違った風味になり、料理の幅も広がる。

結論

今回は意外と知らないらっきょうの種類や食べ方について紹介した。普段何気なく食べているらっきょうにも種類があり、それぞれの特徴がある。購入する際には注目してみよう。また、らっきょうには食物繊維などの栄養が豊富に含まれているため、積極的に摂取したい食材でもある。ぜひ購入して、らっきょうの新たな食べ方を試してみてはいかがだろうか。
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