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外側まで真っ白なきゅうりがある!?【白きゅうり】の正体とは

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 市川咲(いちかわさき)

2019年11月11日

きゅうりといえば、深緑色の外皮に白い果肉のものを想像するだろう。しかし、じつは世の中には真っ白なきゅうりが存在するのだ。果肉が白いだけでなく、外皮まで真っ白なきゅうりを想像できるだろうか。緑と白の野菜といえばアスパラガスもあるが、白いきゅうりはどんな味がするのだろう。今回は白きゅうりの正体や特徴をたっぷりと紹介する。

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1. 白きゅうりの正体とは?

白きゅうりは外皮も果実も、キレイな白色をしているのが最大の特徴だ。形は普通のきゅうりとあまり変わらないがやや大きめで、真っ白な見た目がとても珍しい。表面には無数のいぼがある。白きゅうりは「ホワイティ25」という名前で販売されていることが多く、きゅうりそのものよりも種や苗が多く出回っている。白きゅうり自体はほとんど市場には出回っていない。

■白きゅうりの味と特徴

・青臭さが少ない

白きゅうりは見た目のさわやかな色から想像できるように、青臭さが少なくてさっぱりとした味わいだ。きゅうり特有の香りや青臭さが苦手な人でも食べやすいだろう。食感は普通のきゅうりとあまり変わらず、パリッとしている。

・傷が付きやすい

白きゅうりは皮が薄いので傷が付きやすく、運んでいるときに傷が付いて売り物にならなくなってしまうのだ。あまり市場に出回らないのはこのためである。

■ホワイティ25以外の品種

白きゅうりの中で最も有名なのがホワイティ25だが、ほかにも小さくて可愛いいぼなし白きゅうり「ラリーノホワイト」や、さらに小さい「ラリーノ半白」などがある。ラリーノ半白は、全体ではなく半分だけが白い品種だ。

2. 白きゅうりはどうやって育つ?

ホワイトアスパラガスは緑色にならないように土をかぶせて育てるが、白きゅうりも同じような方法で育てるのだろうか。じつは、白きゅうりは普通のきゅうりと同じ育て方なのだ。特別な栽培方法をしているわけではなく、全く同じ方法で栽培されている。もともとの品種が白い外皮のものなのだ。

■白きゅうりの産地と旬

白きゅうりは京都や奈良などで栽培されているが、生産量はかなり少ない。旬は6~9月頃で、普通のきゅうりとほぼ同じだ。どうしても食べてみたいという人は、自分で育ててみるといいだろう。きゅうりの栽培方法は決して難しくないので、家庭菜園初心者にもおすすめだ。

■白きゅうり収穫の目安

じつはこの白きゅうり、最初から真っ白なわけではない。実が成り始めたころは緑色をしていて、成長する過程で白く変化していくのだ。収穫の目安は、全体が白くなってきて長さが20~25cmほどになったら。収穫時期が分かりやすいのも白きゅうりの特徴である。

3. 白きゅうりの美味しい食べ方

ちょっと珍しい白きゅうりだが、おすすめの食べ方は漬物。皮が薄くて果実がしっかりとしているので、味がしみ込みやすいうえに漬けてもパリッとした食感が損なわれないのだ。見た目もキレイなので、緑色のきゅうりと一緒に漬けてみてもいいだろう。また、ほかにもおすすめの食べ方があるのでいくつか紹介する。

・色のコントラストを楽しむ

白きゅうりはやはり見た目が特徴的なので、その見た目を活かした料理がおすすめ。野菜スティックやサラダにすれば、見た目も美しい料理に仕上がる。白きゅうりだけでなく緑色のきゅうりも一緒に使えば、色のコントラストが楽しめるだろう。スライスして交互に飾れば、それだけでオシャレな1品になる。

・ナムル

ごま油や中華出汁を使ってナムルを作るのもおすすめだ。塩昆布を加えても美味しく作れるので、自分好みの味付けを探りながら作ってみよう。

結論

あまり見かけない白きゅうりだが、じつは意外と簡単に栽培できる。スーパーなどではなかなか購入できないが、食べてみたい人はぜひ自分で栽培してみてほしい。採れたてのきゅうりは格別な味わいだ。ちなみに、きゅうりは適度な大きさで収穫しないと、1~2日で巨大になってしまうので注意しよう。

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