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大豆なのに肉の食感、大豆ミートとは?栄養価や使い方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年10月23日

健康ブームやベジタリアン、ヴィーガンの増加を背景に、肉の代わりに使える大豆ミートという食品のニーズが高まっている。肉は良質のたんぱく質源とはなるが、飽和脂肪酸が多く含まれるためとりすぎは好ましくはない。大豆ミートを上手にとり入れて、健康的な食生活を送ってみよう。

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1. 大豆ミートとはどんな食品?

大豆ミートとは、大豆からたんぱく質を取り出して肉のように加工した食品のことである。大豆肉、大豆たんぱく、ソイミートなど別の呼び方もあるが、全て同じものを示す。家庭では大豆を肉の代わりに使うことは可能であるが、大豆からたんぱく質を取り出し繊維状に加工することが難しいので、市販の大豆ミートを使うのが一般的だ。

大豆は昔から畑の肉と呼ばれるほど、たんぱく質が豊富な食品として知られている。大豆をそのまま食べるだけではなく、加工した豆腐や豆乳などからもタンパク質を補給することができ、健康づくりには欠かせない食品となっている。

大豆ミートとは、食感や食べ応え、見た目を意識して作られた食品である。肉を食べることに抵抗があったり、カロリーが高いので控えているという人でも、満足ができるような食べ応えとなっている。

2. 大豆の栄養価とメリット

大豆は日本だけではなく世界的にも注目されている食品だ。どのような栄養素が含まれていて、どんなメリットがあるのかを見ていこう。

国産黄大豆ゆで100gの栄養成分

エネルギー 176kcal たんぱく質 14.8g 脂質 9.8g 炭水化物 8.4g カリウム 530mg カルシウム 79mg マグネシウム 100mg リン 190mg 鉄 2.2mg 亜鉛 1.9mg ビタミンE 1.6mg ビタミンK 7μg、ビタミンB1 0.17mg ビタミンB2 0.08mg ビタミンB6 0.1mg 葉酸 41μg 食物繊維 8.5g

大豆のメリット

・低脂質

大豆は肉よりも含まれている脂質が少ない。また、肉には飽和脂肪酸が多く含まれているが、大豆にはそれが少ない。

・高たんぱく

たんぱく質は筋肉や臓器など、体の組織を作るためには欠かせない栄養素だ。大豆はアミノ酸バランスのよい良質のたんぱく質源だ。脂質をなるべく抑えてたんぱく質をしっかり摂取したい時には大変便利な食品である。

・豊富な食物繊維

肉には食物繊維がほとんど含まれていないが、大豆にはたっぷりの食物繊維が含まれる。食物繊維には脂質の吸収を抑えたり、血糖値の上昇を穏やかにする効果が期待されている。さらに、便通を整える効果もあるのでデトックスにも役立つ。

・女性にうれしいイソフラボン

大豆に含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモン様の働きがあると考えられており、美容にも勧められている成分だ。

3. 大豆ミートの使い方とは

大豆ミートには、形状別にミンチタイプ、フィレタイプ、ブロックタイプがある。使いたい料理に合わせてタイプを選ぶようにしよう。また、レトルト、乾燥、冷凍とこちらも3つの状態に分けられており、消費者が自分に合った使いやすい形を選ぶことができるようになっている。

・乾燥タイプ

乾燥タイプは、事前に3〜10分ほど茹でてから調理しよう。味付けをする調味料と一緒に加熱して、味を吸い込ませるように戻していく方法もおすすめだ。ミンチタイプはミートソース、フィレやブロックタイプは煮物などにおすすめだ。また、ミンチタイプはそのままの状態でサラダのトッピングなどにも使うことができる。

・レトルトタイプ

水分で戻すことなくそのまま使うことができる。ブロックタイプは唐揚げやカレーに、ミンチタイプはハンバーグや麻婆豆腐などにおすすめだ。

結論

大豆ミートは、肉が食べられない人や肉をなるべく控えたい人の代替食品として役立つ。肉も食べたいというときにはカサ増し食材としても役立つので、ひき肉に混ぜてハンバーグを作ったり、酢豚の具材などに使ってみよう。低脂質高たんぱくの大豆ミートを使えば、きっと健康的な食生活を送ることができるだろう。
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