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包まない餃子の作り方のコツとは?手間をかけずに手軽にできる!

包まない餃子の作り方のコツとは?手間をかけずに手軽にできる!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年5月20日

包まない餃子は、餃子が好き、しかし作るのは面倒という人にとくにおすすめの料理だ。タネを包む手間を省けるうえ、本来の餃子とほとんど同じ味を楽しむことができる。作り方も覚えてしまえば、簡単といえるだろう。本記事では包まない餃子の作り方のコツを紹介していく。

  

1. 餃子本来の味にこだわらなくてもOK?包まない餃子の食材の選び方

基本的には、包まない餃子の食材は普通の餃子と同じもので構わない。最低限必要なのは、餃子の皮、豚ひき肉、にらあたりだろう。ほかにも、定番の具としてキャベツなどがあるほか、風味をしっかり付けたいならにんにくや青じそを使うのもありだ。あっさり仕上げたいのか、野菜を多く使いたいか、などを考慮に入れて、好みの食材を揃えよう。変わりダネとして、野菜や調味料を工夫し、洋風の味付けを狙うのもよいかもしれない。

油は香りの好みに合わせよう

油は、普段使っているサラダ油で問題ない。具材の味を楽しむのにもよいだろう。ただし、もっと香りがほしい場合、より中華料理らしさを出したい場合には、ごま油を使うのもよい。洋風にするなら、オリーブオイルも意外と合いそうだ。好きなものを選ぶといいだろう。

2. 楽な分、タネ作りにこだわるのもよし!包まない餃子の下ごしらえ

包まない餃子のメリットは、下ごしらえの手間が少ないことだ。タネを作ってしまえば終わり、簡単だ。さっと済ませるのももちろんよいし、味付けなどに少しこだわってみるのもよい。

野菜を切る

準備した野菜を切っていく。あとでひき肉などと混ぜ合わせる分、細かく切るのがよいだろう。とくにキャベツなどの固い野菜は、小さくしないと混ざりにくくなる。そのうえで、歯ごたえを重視するなら少しだけ粗く切るなど、調整してみるのもよい。加減がわからなければ、なるべく小さくすれば失敗はないだろう。にんにくなどは、細かくするのが難しければ、すり下ろしてもよい。

タネを作る

ひき肉と細かく切った野菜、そのほかの具材、しょうゆや塩こしょうなどの調味料をすべて加え、少し粘り気が出るまで混ぜ合わせる。もし時間があれば、混ぜ合わせたあとに冷蔵庫などで少し寝かせるとなおよい。用意した薬味のほか、自宅にしょうがやにんにくのチューブ、あるいは中華調味料などがあれば、少し加えてみるのもよいだろう。ただし、入れ過ぎると塩分過多になるので要注意だ。生肉を使うため味見できないので、あらかじめ控えめに入れるよう意識しておこう。

3. 包まない餃子の焼き方は簡単!パリパリに焼き上げたい

タネができたら、あとは焼きあげるだけだ。焼き方にはいろいろあるが、まずはフライパンサイズの大きな包まない餃子を作ることを考えよう。フライパンに油を入れ、餃子の皮を敷き詰める。皮の上に作ったタネをのせ、焼いていく。焼き色がついてきたら、蒸し焼きにしてから裏返し、タネにしっかり火を通せばよい。餃子と同様に、酢じょうゆやラー油を付けて食べるのがおすすめだ。焼いた皮のパリパリとした食感も楽しもう。

小さく作るなら、蒸し焼きも不要?

ほかにも、少量のタネを餃子の皮上下1枚ずつで挟み、両面を焼く方法もある。大きく作る場合と比べて火が通りやすいため、蒸し焼きをしなくても十分に火を通せるだろう。1個が小さい分、何個も焼く必要はあるが、試してみるのも面白いだろう。たとえば大人数で取り分ける場合など、切り分けずに済むのは楽かもしれない。

結論

包まない餃子は簡単に作れるため、ふと餃子を食べたくなった場合にも苦労せず作ることができるだろう。手間が減る分、具材や味付けにこだわるのもよい。スパイスや薬味などを好みで加えて好きな味に仕上げ、パリパリの食感と一緒に楽しんでもらいたい。
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  • 公開日:

    2019年9月 3日

  • 更新日:

    2021年5月20日

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