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大根の美味しい食べ方とは?部位によって味が違う?

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年11月 4日

たくさんの料理に登場することが多い大根は主役にもわき役にもなることができる万能選手である。きっと、自宅でのごはんでもいろいろな料理にして食べているだろう。そんな大根は実は部位によって味や食感に違いがあるのは知っているだろうか。特徴をおさえて料理することで、さらに美味しく大根を食べることができる。そこで、今回は美味しい大根の食べ方を紹介する。

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1. 大根のそれぞれの部位の特徴とは

大根は大きく3つに分けることができる。そして、この3つの部分で味や食感が異なる。そのため、それぞれの特徴を知ってから扱うことで、さらに美味しく大根を食べることができる。また、まるごと1本販売されている場合、葉がついていることがある。葉も美味しく食べることができる部位なので、ぜひとも活用してもらいたい。

大根の上部分

大根の葉側に近い頭部分は歯ごたえがあるほど固くて、甘みが強いという特徴がある。頭部分は薄く緑色かかっている部分だ。肉質がしっかりとしている。大根の中で1番甘みが強いという部分なので、大根の辛みが苦手という人でも、美味しく食べることができる可能性が高い部位だ。

大根の中央部分

大根を三等分したときの真ん中の部分である。調理を必要とするときに1番使用しやすい部位。この部位は水分が豊富に含まれているのが特徴であり、柔らかいので食べやすい。身の厚みもしっかりしていることから、さまざまな調理に使用することができる。また、甘みと辛みのバランスがよい部位なので、とくに、大根の存在感をしっかりと感じることができる。

大根の先端部分

先端部分は繊維質であることから、水分含有量が少ない。そのため、調理をしたときに、味がしみ込みやすいという特徴がある。また、大根の部位の中で1番辛みの強い部分だ。そのため、辛みが苦手な人や子どもにとっては食べづらい場合も多いが、料理のアクセントとして使用することもできる。

2. 大根を美味しく食べるための切り方

せん切りは好みに合わせて切り分ける

大根の繊維は縦に入っている。そのため、同じ千切りであっても縦にするか横にするかで、その食感は大きく変わる。シャキシャキとした食感を楽しむ場合は、厚めの輪切りスライスにしたものを切り口の上下方向にむかって薄切りにする。それを重ねてから繊維方向にカットすることで、シャキシャキとした食感になる。一方で、薄い輪切りにした大根を重ねて、繊維に垂直に千切りすると、柔らかい口当たりになる。料理や好みの食感に合わせて切り分けることが重要である。

煮物用には面取りが美味しさのポイント

大根を煮込み料理に使用するときには美味しくするためにおすすめの切り方がある。厚厚み約2cmにカットした大根の皮をまずは厚めにむく。そして、両面の切り口の角部分を包丁で切り取る面取り作業をする。このひと手間をしておくことで、煮込んでも煮崩れをすることを防いでくれる。加えて、片面に十字の切込みを厚さの3分の1くらい入れることで、味のしみ込みやすさがよくなる。

皮や葉も美味しく食べられる

皮や葉も千切りやみじん切りにすることで、料理に活用することができる。大根はしっかりと特徴をおさえたうえで調理することで、捨てる部位なくまるごとを美味しく食べることができる。

3. 大根の美味しい食べ方

大根の上部分は生食がおすすめ

大根の中で1番甘みが強い頭部分に関しては、その甘さを堪能するためにも、生で食べることがおすすめ。甘い味付けにしたときには、頭部分の大根おろしを使用するのがよい。また、縦や横の千切りにすることで、バリエーションさまざまにサラダを楽しむことができる。ほかの野菜と合わせてマリネにするのも甘いが、さっぱりと食べることができるのでぜひとも試してもらいたい。

大根の中央部分は煮込み料理がおすすめ

1番厚みもあり甘み辛みのバランスがベストでもある中央部分は煮込み料理に使用して食べることで1番美味しく大根を楽しむことができる。大根の定番料理でもあるぶり大根やふろふき大根、おでんなどがよいだろう。味のしっかりとしみ込んだ大根を楽しむことができる。

大根の先端部分は大根おろしがおすすめ

水分量が少なく、辛みが強い先端部分は、薬味として大根おろしに使用するのがおすすめ。この強い辛みが好き嫌いを分けるかもしれないが、味のアクセントにもなる。そのため、濃いめの味付けの煮物やソテー、汁物などに味のアクセントをつけるのにぜひ使用していただきたい。

結論

大根は同じ1本であってもその部位によって味が異なる珍しい野菜でもある。そのため、頭・中央・先端部位の特徴をおさえたうえで楽しむことが重要である。簡単に手に入る野菜なので、全部を上手に調理して美味しく食べてみてはどうだろうか。ぜひ、それぞれに合わせた食べ方を楽しんでみよう。
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