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【サイダーとラムネの違い】とは?味は似ているが何が違う?

【サイダーとラムネの違い】とは?味は似ているが何が違う?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年1月31日

昔ながらの定番炭酸飲料といえばサイダーだ。また、同じような味わいの炭酸飲料としてお祭りや駄菓子屋で見かけるラムネが挙げがれる。限りなくサイダーとラムネは近いような気もするが、違うような気もする。この記事では知っているようで知らない、サイダーとラムネの違いについて紹介する。

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1. サイダーとは

日本ではサイダーと言うと甘い炭酸飲料を思い浮かべる人がほとんどであろう。しかし、この常識は世界的にみればマイノリティーだ。欧米をはじめとする諸外国ではサイダーというとアルコール入りのドリンクを指す場合がほとんどだ。そもそも英語でCiderは、りんごで作られたお酒を指す言葉なのだ。その語源となっているのは、フランス生まれのCidre=シードルだ。

シードルとソーダ

日本でいうサイダーは、英語圏ではソーダやソフトサイダーなどと呼ばれる。そのほかフランス語ではlimonade=リモナードと呼ばれることも。スプライトなどの商品名で呼ばれることも多い。ちなみに日本だけ、なぜサイダーがソフトドリンクになってしまったのか?これには「響きがよかったから」「サイダーフレーバーエッセンスを使っていたから」など、諸説ある。

サイダーの原材料

日本でいうサイダーは水と香料、酸味料、糖を混ぜ合わせたものに炭酸ガスを注入して作られるものがほとんど。味の違いは、このバランスによるもので各社独自の調合が行われている。例えば、日本のサイダーとしてはトップレベルの認知度を誇るアサヒ飲料発売の三ツ矢サイダーも同様。ちなみに三ツ矢サイダーでは、原料の多くを占める水にこだわっており、活性炭やマイクロフィルターなどで水をろ過し、雑味を取り除いているらしい。

2. ラムネとは

ラムネは、多くの大人の男性にとって懐かしいドリンクだろう。ラムネ最大の特徴といえば、やはりビー玉入りの瓶だ。そもそも瓶入りの炭酸飲料が持ち込まれたのは、ペリーが来航した頃。この頃はコルクで蓋がされていたが、炭酸が抜けやすいことが懸念されていた。その後1872年頃のイギリスで、ビー玉を使用して栓をする画期的な瓶が開発され、日本にも持ち込まれることになる。当初は瓶を輸入していたようだが、次第に日本でもラムネ瓶が作られるようになっていった。

ラムネの由来

ラムネの語源はなんとレモネード。時は1853年。浦賀にやってきたペリーが江戸幕府の役人に振る舞ったのが、なんとレモネードだったそうだ。そのレモネードを元に日本で作られたのがレモン水なるドリンクだ。ただ、レモン水という名前は世間ではあまり一般的になることがなかった。その代わりにレモネードがなまったラムネと呼ばれるようになったのだ。

ラムネの原材料

ラムネのトップブランド、トンボラムネの商品を参照してみると、ラムネの原材料は、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、乳酸Caだ。

3. サイダーとラムネの違い

昔の違いは

発売当初、サイダーはりんご風味、ラムネはレモン風味であり、サイダーの方が高級品と捉えられていたようだ。しかし、現在ではサイダーはりんごフレーバーではないし、サイダーが高級品とも言い難い。

現在の違いは

現代における、サイダーとラムネの違いはその形状にある。サイダーは、スクリュー瓶や王冠栓の瓶などに充填されているのに対し、ラムネはラムネ瓶と呼ばれるビー玉で蓋をする独特の瓶に充填されている。

結論

現在のサイダーとラムネの大きな違いは、ボトルの形状にあり、味の違いではない。ただし、サイダーとラムネの味の違いは、ブランドによって調合が異なるため、飲み比べをしてみるのも面白いかもしれない。
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