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【アイリッシュコーヒー】とは?カクテルの特徴や誕生秘話

【アイリッシュコーヒー】とは?カクテルの特徴や誕生秘話

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2020年2月25日

アイリッシュコーヒーとはコーヒー・ウイスキー・砂糖・生クリームを加えた冬定番のホットカクテルのことだ。名前を聞いたことがあっても、どのような飲み物か詳しく知らないという人もいるのでは?今回はアイリッシュコーヒーの特徴やネーミングの由来、誕生秘話について紹介しよう。

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1. アイリッシュコーヒーの特徴

冬の定番のホットドリンクとして人気のアイリッシュコーヒー。名前はコーヒーだが実際はカクテルの一種だ。味はほろ苦いコーヒーの旨みと生クリームの甘みが絶妙な美味しさで、使用する材料はアイリッシュウイスキーとホットコーヒー、砂糖、生クリームが一般的である。しかし中にはシュガーシロップ、ザラメ、バニラビーンズ、ナツメグなどを使用する人もいるという。

2. アイリッシュコーヒーの誕生秘話

アイリッシュコーヒーが誕生したのは1940年代後半のことで、アイルランドの西海岸にあるシャノン空港内のレストラン・バーのチーフバーテンダーであるジョー・シェリダン氏が考案したといわれている。当時は、航空機の航続距離が短く、ロンドンやパリから大西洋をダイレクトに横断できなかった時代だ。シャノン空港に立ち寄り給油を済ませ、カナダの東端にあるガンダー空港を目指す航空機があったようだが、機外に降ろされ厳寒の中、空港の待合室に移動してくる乗客のため、ジョー・シェリダン氏が冷え切った身体を温めるためのカクテルとしてコーヒーにアイリッシュウイスキーを入れたという。そこに酪農が盛んな国柄を印象づけるため生クリームを浮かべ、なめらかな口当たりに仕上げたそうだ。そのようなきっかけで誕生したアイリッシュコーヒーだが、乗客の間でも評判になり口コミで世界中にレシピが広まっていったという。

日本に広まった理由(説)

では日本でこのカクテルが広まった理由とは?一説によるとアイリッシュコーヒーがいろいろなところで提供されるようになったのは、スペシャルティコーヒーを使用したカクテルの技術を競う「JAPAN COFFEE GOOD SPIRITS」の存在ではといわれている。なぜならその大会の予選と決勝でアイリッシュコーヒーを作ることが必須だからだ。ちなみにルールは10分以内に2杯のアイリッシュコーヒーと、ほかのコーヒーを使用したカクテルを2杯作り、合計4杯でジャッジされる。

発祥の味を味わうには?

ホットコーヒーにアイルランドが誇るウイスキーと酪農王国を物語る生クリームを材料にしたアイリッシュコーヒー。現在もアイルランドの西の玄関であるシャノン空港内にあるアイリッシュコーヒー考案者の名前を冠した「ザ・シェリダン・フード・パブ」では発祥の味わいを堪能できるという。

3. アイリッシュコーヒーのカロリーや栄養成分

参考に、アイリッシュコーヒーのカロリーや含まれる栄養成分を紹介しよう。アイリッシュウイスキー(30ml)・ホットコーヒー(90ml)・砂糖(ティースプーン1杯)・ホイップクリーム(30ml)を材料に使用して作ったときのカロリーと栄養成分を紹介する。1杯分のカロリーは211kcalで含まれる主な栄養成分は、タンパク質0.7g・炭水化物8.3g・脂質11.5gだ。

結論

琥珀色のホットコーヒーに泡立てた生クリームをのせた、華やかな見ためのアイリッシュコーヒーについて紹介した。ちなみにスコッチウイスキーをベースにして作るとゲーリックコーヒーに、カルヴァドスをベースにするとノルマンディコーヒーに、コニャックベースだとロワイヤルコーヒーになるという。
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