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【ペンネ】と【マカロニ】の違いは形だけ?国ごとの違いも解説!

【ペンネ】と【マカロニ】の違いは形だけ?国ごとの違いも解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年3月 6日

イタリアンに欠かせないペンネやマカロニは、日本の家庭でも使われている。ミートソースをかけてパスタにしたり、ホワイトソースやチーズをかけてグラタンにしたりと、洋食の代表的な食べ物でもある。ペンネやマカロニのように、ショートパスタにはさまざまな形状がある。この記事ではペンネとマカロニの違いについてご紹介しよう。

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1. ペンネとマカロニの違いは形だけ?

日本ではパスタというとスパゲティのように長いパスタを指すことが多い。ペンネやマカロニはショートパスタと呼ばれる。 ペンネとマカロニの違いは、形状や由来である。それぞれの定義を見てみよう。

ペンネの定義

ペンネという言葉は、イタリア語では「ペン」の複数形を表している。先端を斜めにカットしており、ペンのように尖った形状が特徴である。管が長めであることから、ソースにからみやすいのが魅力。 さらに深く見ていくとペンネには2種類あり、溝のある「ペンネ・リガーテ」と、なめらかな表面の「ペンネ・リッシェ」に分けられる。

マカロニの定義

マカロニは円筒状のショートパスタ。直径は最大5mm程度と小さく、サラダやグラタンなどの具材として重宝される。なお、マカロニの日本での定義は、2.5mmの大きさで管状またはそのほかの形状とされている。棒状や帯状のものは除くとされており、スパゲティやラザニア用の帯状のパスタはマカロニとはいえない。一方、穴の開いたショートパスタだけではなくリボン状や四角のパスタもマカロニと分類される。少し複雑ではあるが、基本的にはペンネとマカロニは別物であると認識しておこう。

2. 国によってバラバラ?ペンネとマカロニの違い

本場のイタリアでの考え方ではペンネとマカロニは別物だ、日本ではそこまで深く認識されてはいない。

日本やアメリカにおけるマカロニとペンネ

日本では、ペンネはマカロニの仲間として考えられることも多い。ペンネもマカロニも穴が空いていることから、日本ではペンネもマカロニの一種として認識されることもある。加工品の品質保証規格であるJAS規格においても、ペンネはマカロニの一部と定義されているので、間違いではない。 アメリカも日本と同じ考えであり、ペンネとマカロニを区別して料理にとり入れることはあまりないという。 ペンネとマカロニはどちらもデュラムセモリナ粉から作られたものであり、定義や分類について深く追及する機会も少ないだろう。だいたいの料理がペンネでもマカロニでも成立してしまうのだ。

イタリアにおけるマカロニとペンネ

しかし、本場のイタリアではペンネとマカロニは別物として区別されている。たとえば、イタリア人が日本やアメリカでペンネを食べようと店に入ったときに、マカロニが出されてしまう可能性は高い。反対に、日本人がイタリアでペンネを食べようと注文すれば、必ずペンネが出てくる。 ペンネとマカロニの違いへのこだわりは、やはり本場のイタリア特有のものといえるだろう。日本人は、違いについても気付く機会がないかもしれない。穴の開いたショートパスタという点には変わりはなく、これが混乱を招く原因なのだろう。

3. 違いを活かす?ペンネとマカロニの代表的な料理とは?

ペンネとマカロニは、それぞれの特徴に適した料理というものがある。代表的な料理を見ていこう。

ペンネアラビアータ

トマトソースとにんにくで味付けをして、唐辛子で辛味を付けたもの。穴の部分までソースが入るため味がしみ込みやすい。オリーブやツナを加えて作るアレンジもある。冷めても伸びにくいというメリットも。

チーズマカロニ

茹でたマカロニにチーズソースを絡めたもの。手軽に作れるグラタン料理の一種である。本場のイタリアではなく、アメリカやイギリスにおいて「マッケンチーズ」として親しまれ、子どもに人気の料理だ。

結論

ペンネは先が尖っている形状をしており、ペン先という意味合いを持つ。ペンネに比べてマカロニは広い意味を持っているが、日本やアメリカではペンネをマカロニに含めて考えることが多い。料理に使うときに深く考えて使い分ける必要はない。しかし、違いを知っておくと、さらにイタリア料理を楽しめるのではないだろうか。
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