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【調理師】はどのような資格?できる仕事から受験方法まで解説

【調理師】はどのような資格?できる仕事から受験方法まで解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年3月29日

TV番組や雑誌などを見ると、「食」に対する意識が年々高まっているようだ。それと同時に、食に関する民間資格も増加してきた。そんな中で一線を画すのが、プロの資格として認知度も高い調理師だ。国家資格である調理師について紹介しよう。

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1. 調理師とは?

調理師の基本的な仕事は、料亭やホテル、レストランなどで料理を作ることだ。調理師免許がなくても料理の仕事に従事することは可能だが、ホテルや結婚式場などの大きな規模の場所では、調理師資格保持者を求める場合が多いため、キャリアアップのために資格を取得しておく人も多い。また、調理師免許がない者が、調理師と名乗ることはできない。調理師は国家資格であり、免許を持たない者が調理師と偽った場合は罰則がある。調理師は食に関するプロとして、国から認められた重みのある資格なのだ。

2. 調理師の仕事

調理師は料理を作る以外にも、多くの業務を担う場合が多い。基本となる厨房や店舗の衛生管理はもちろん、食材の仕入れやメニューの開発など、働く場所によって違いはあるものの、食に関する広い知識が必要だ。

調理の現場の多くは勤務時間が長いことが多く、長時間の立ち仕事に加えて、重い食材をたくさん運び、重い鍋などの調理器具を扱うなど、腕力・体力勝負の部分も大きい。

3. 調理師になるには

調理師免許を取る方法は2パターンある。1つは、2年以上飲食業で実務経験を積んで試験を受ける方法。もう1つは、調理師を養成する専門学校などを終業することで資格を得る方法だ。1年以上の専門課程を修学すれば、無試験で調理師免許が交付される。

免許取得のために習得が必要な知識は非常に多く、専門学校以外には通信教育を利用する方法もある。国家試験は食文化概論・衛生法規・公衆衛生学・栄養学・食品学・食品衛生学・調理理論の7科目で構成される四肢択一回答方式で記述は無い。正解率60%以上で合格となる。決して難易度は高くないが、年々合格率が下がっているようだ。

4. 誤解されがちな調理師免許

飲食店の開業に必要?

飲食店を開業するためには、調理師免許が必須であると思っている人もいるかもしれないが、実はこれは間違いだ。この場合に取得が必要なのは、食品衛生責任者という資格。この資格は、講習1日とテストで比較的簡単に取得することができる。ただし、調理師免許所持者はこの講習が免除になることがあるようだ。

ふぐ調理師資格の取得に必要?

ふぐを扱う調理師の資格取得にも、調理師免許は必須の資格ではない。
そもそもこれは国家資格ではなく、各都道府県が定めたふぐ条例によって行う試験や講習で免許を取得したものを指すのだ。しかし、この資格や免許は、都道府県によって名称や受験資格、手法なども異なり、取得した都道府県外では通用しない。
都道府県の中で、一番取得条件が厳しいとされる東京都のふぐ調理師試験には、調理師免許の所持が必須となっている。

そのほかの資格では?

特定非営利活動法人・日本フードコーディネーター協会が主催するフードコーディネーター3級の試験では、4科目のうち、2科目が免除になる。
また、公益社団法人調理技術技能センター主催の専門調理師・調理技能士を受験するのにも、調理師免許を取得している必要がある。

結論

調理師の受験資格に年齢制限はない。実務経験を経て受験をする場合は、専門学校や通信教育で、しっかり学習をするのが1番の近道だろう。

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