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和食のおもてなし料理とはどんなもの?馴染み深いからこそ難しい

和食のおもてなし料理とはどんなもの?馴染み深いからこそ難しい

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年3月 1日

日本人に馴染み深い和食。定番の料理であれば家で作る機会が多いかもしれないが、こだわりのお洒落な和食を家で食べる機会はなかなか少ない。ここでは、おもてなし料理を和食でコーディネートする場合におすすめのレシピやアレンジを紹介していきたい。

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1. 和食のおもてなし料理 基本のコースとは?

フレンチや中華料理にコース料理があるとおり、和食にも基本的なコース料理がある。順番や内容が決まっているので、温度やタイミングなどにこだわりたいという人は知っておこう。

1.つき出し

俗にいう「お通し」のようなもの。野菜や魚介類を使った冷菜が多い。1品だけではなく、1つの皿に3点ほど盛ると見ためも豪華だ。

2.吸い物

日本料理の華ともいわれるほど重要な「実の多い汁物」。色あざやかな食材や美しい形、上品な出汁などシンプルながらも料理の腕が試される一品だ。

3.向付け (刺身)

生の魚介類を切って盛り付けた料理。醤油や薬味など、細かい部分にこだわると普段と違った味わいを楽しめるかもしれない。

4.焼き物

魚や帆立、海老などを焼いて、大根おろしや柚子などと一緒に提供する料理。素材の味を活かすために新鮮なものを使い、器や盛り付けにこだわろう。

5.煮物

ふた付きの煮物茶碗が望ましい。季節の食材をとり入れて、色鮮やかに見ためも美しく飾ろう。

6.強肴

2品目のメインにあたる料理で、料亭などでは天ぷらなどの揚げ物を出すことが多い。茶碗蒸しや酢の物も強肴にあたる。

7.飯もの、香の物

寿司や炊き込みごはんなどの米を使った料理。漬物と一緒に出されることが多い。

8.甘味

食後のデザートにあたる。ようかんなどの水菓子がおすすめだ。
和食をコース料理として考えるとこのような流れになる。コース料理は料理を適温の一番美味しい状態で食べられるというメリットがあるが、作り手と配膳が必要なので一緒に食べたいときには向いていない。一つの盆に盛り付けて一度に配膳したり、大皿料理で取り分けるスタイルにしたりと工夫しよう。

2. 心をつかむ!美味しいお通しで流れを作ろう

おもてなしで一番印象に残りやすいのははじめの料理かもしれない。最初の一口で期待度をあげてもらうためにも、まずはつき出しともいわれるお通しから腕を磨いてみよう。ここではお通しの料理例を紹介していきたい。

・ 出汁巻き卵

卵と出汁を使って、巻きながら焼きあげた卵焼き。焦がさないように弱火で焼くと色味がきれいになる。巻きすで卵焼きを巻くと形が整い、表面に凹凸もできて普段とは違った仕上がりになるだろう。

・ 冷奴

薬味をのせた豆腐に醤油やポン酢をかけるだけの簡単なつき出し。ねぎやかつお節など、のせる食材を変えればアレンジが楽しめる。豆腐を少し高いものにすると高級感を感じられる。

・ サラダやおひたし

野菜を使った冷菜。食事は野菜からスタートしたいという人も多いので、つき出しとして1品は揃えておきたい。生野菜のサラダは非加熱で作れるので、手間もかからず提供できる。

3. 豪華な強肴で満足度をさらにアップ!

1つ目のメイン料理の焼き物は魚介類を焼くだけの場合が多い。2つ目のメイン料理である強肴は肉料理や揚げ物など、調理法も味付けも自由度が高い。強肴は「あえてもう1品」という意味合いもあるので、ゲストの好みに合うように肉か魚かを決めてみよう。和食というと魚料理のイメージが強いが、変化を付けたいときや若い世代には肉料理がおすすめだ。ここでは満足度の高い華やかな強肴の料理例を紹介していきたい。

・ すき焼き

牛肉をメインで使う和食料理。白菜やきのこ類を使って、ボリュームを出そう。ホームパーティーであれば、カセットコンロに鉄鍋を乗せ、ゲストと一緒に鍋を囲むのも楽しい。

・ 天ぷら

代表的なのはエビの天ぷらであるが、季節の野菜を使うと旬の美味しさを味わえる。揚げた天ぷらは塩を使って食べるとより上品だ。

結論

和食をメインとしたおもてなし料理は難しいと考えがちだが、切ってのせるだけでも豪華に見えたり、少し値段が高い調味料を使うと普段の料理をグレードアップできる。和食のおもてなし料理は腕を磨く絶好の機会でもある。腕をふるう日のためにも、普段から少しずつ練習してみてはいかがだろうか。
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