目次
1. もろみ味噌やきゅうりの選び方を知っておこう

もろきゅうはもろみ味噌がカギだ。きゅうりの淡白な味を最大限に活かせるもろみ味噌は、選び方次第で味が変わる。またきゅうりによって食感が変わることも。こちらではどんなもろみ味噌やきゅうりを選べばより美味しくなるのか、ポイントをまとめていこう。
もろみ味噌を選ぶポイント
もろみ味噌の原料は、塩漬けしたウリや米、麦、大豆など。「米麹」が入っているものを選ぶと、もろきゅうのまろやかさが増すのでおすすめだ。最近は原材料に米麹を入れているメーカーも多くある。さらに「唐辛子」などが含まれていると、ピリリと辛さが増す。夏場などで食欲がないときにおすすめだ。
子どもでも食べやすいもろみ味噌は、ごはんのおともになる。家族全員が食べられるように、無添加にこだわるのも大事だ。また、味が濃いほうが美味しいと感じやすいが、もろみ味噌は味がしっかりしている。減塩したものを意識して選びたい。
子どもでも食べやすいもろみ味噌は、ごはんのおともになる。家族全員が食べられるように、無添加にこだわるのも大事だ。また、味が濃いほうが美味しいと感じやすいが、もろみ味噌は味がしっかりしている。減塩したものを意識して選びたい。
きゅうりを選ぶポイント
きゅうりには周囲にある「いぼ」が硬いほうが美味しい。曲がっているものはあまりよくないと思われがちだが、関係ない。むしろ安く売られているのでおすすめだ。また、きゅうりには一般的に販売されているもののほかに、四川きゅうりやミニきゅうりなどさまざまな種類がある。好みで選ぼう。
2. もろきゅうの下処理や作り方は?

もろきゅうを作る際に、きゅうりは下処理をするのが望ましい。きゅうりのいぼをしっかりと取っておくのだ。やり方は簡単。包丁の柄の部分できゅうりのいぼを払うようにとっていこう。いぼが取りにくい場合は、少しピーラーで皮をむいておくのもよい。少し皮をむくことで彩りも綺麗になるので、おすすめだ。切り方は好みなので、食べやすいように切ろう。あとはもろみ味噌を添えるだけで完成だ。
もろきゅうが映える皿を用意しよう
もろきゅうを作るのは比較的簡単だが、盛り付けも大事。色が濃い目の皿を用意すると、和食の雰囲気が出ておすすめだ。黒や紺色の皿は、鮮やかな緑色と味噌のコントラストがはっきり見えてよい。夏場であれば皿の色を薄いベージュや白などにすると、涼しさが表現できるだろう。
3. もろみ味噌風タレの簡単な作り方とアレンジ方法

もろみ味噌をわざわざ買わないといけないと思っている人もいるが、きゅうりによく合うみそダレはすぐに作れる。すぐに実践できおすすめだ。急な来客時にも対応できるので、ぜひ参考にしてほしい。
簡単!もろみ味噌風タレの作り方
材料は、出汁と味噌、みりんの3つ。ボウルに入れて混ぜ合わせるだけで、オリジナルのもろみ味噌風タレのできあがりだ。甘めが好みなら、さらに砂糖を加えるのがおすすめ。やや甘みの強い味噌ダレができる。こってりした味噌ダレを楽しみたいのなら、味噌とクリームチーズ、酒粕を混ぜ、お湯で溶いてみよう。簡単にコクが引き立つ味噌ダレができあがる。
味噌ダレを自分好みにアレンジしよう
もしも味噌ダレに辛さが足りなければ、一味や七味を入れるとよいだろう。また、マヨネーズを混ぜてディップ風にするのもおすすめ。きゅうりだけではなく大根や人参など、生野菜全般に使えるようになる。
4. もろきゅうを作る時間がない!おすすめの時短裏ワザ

つまみを作っている時間がない、そんな時におすすめの裏ワザを紹介する。これさえあれば、すぐに酒と合う一品ができるのでおすすめだ。
ミニキュウリを使う
きゅうりを切っている時間もないのなら、ミニキュウリを使おう。カゴやざるにミニキュウリを入れて味噌をそえるだけ。自分でつけて食べるスタイルだが、きゅうりそのものの食感が楽しめおすすめだ。
味噌マヨネーズ
味噌を合わせる出汁がない場合は、マヨネーズと味噌を混ぜるだけで美味しい。味噌だけだと味が濃すぎるときも、マイルドにしてくれるのでおすすめ。
きゅうりがなければ別の野菜に
来客時きゅうりがない場合は、キャベツなどでも代用可能。淡白な野菜であれば何でもあうのでおすすめだ。
結論
もろきゅうを作る際の食材の選び方や作り方を解説した。簡単に作れる裏ワザも紹介しているので、ぜひ試してみてほしい。おかずや晩酌の一品としてもろきゅうを加えてみてはいかがだろうか。