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ホームパーティのホストになったら何をする?スマートにとりまとめる準備の心得

ホームパーティのホストになったら何をする?スマートにとりまとめる準備の心得

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年3月11日

年末年始、友人や家族、親戚などを家に招いてホームパーティを開く人も多い。せっかく来てくれたゲストに、満足して帰ってもらうためには? ホームパーティをスマートに進める準備やおもてなしのコツなどを紹介する。

  

1. 買い物や準備は前日までに

ホームパーティ当日は、なにかとバタバタするものと心得ること。準備は前日までにあらかじめ済ませておくと当日慌てない。メニューはどうするのか、ゲストの好みのドリンクは何か、など数日前には必要なものをリストアップし余裕をもって用意するとよい。料理も作り置きOKなものはなるべく前日に。当日は盛り付けるだけ、仕上げをするだけ、といった状態までできる限り済ませておこう。

当日は何をするかというと、何はともあれ部屋の掃除。メインの会場になるリビング・ダイニングはもちろん、すみずみまできれいに。第一印象を決める玄関は床まで拭いておくと安心だ。ゲストが立ち入る頻度が高いトイレや洗面所もいつも以上に時間をかけて磨き、トイレットペーパーやハンドソープなども十分足りているかチェックしておこう。

2. ドリンクはセルフで

事前準備をしっかりしたとしても、当日のホストは何かと忙しいもの。「ドリンクが空になったけど、忙しそうだから後でもらおうかな」とゲストも気を使ってしまうかもしれない。ドリンクはセルフサービスにするというのも手だ。

部屋の一角にドリンクコーナーを準備して、コップや各種ドリンク、氷などを置いておき、「ドリンクはセルフでお願いね!」とひと声かけておこう。ビールなど冷えているほうがよいドリンクは数本出しておいて、順次冷蔵庫から追加するとよいだろう。

3. テーブルセッティングもひと工夫

ふだんからそんなにお皿を持っていないという家では、人数分を用意するのが難しいかもしれない。が、必ずしも揃っていなくてもOK。あえてバラバラにするというのもおしゃれだし、取り皿を他の人と間違えなくて済む。ただしその時も、なんとなくのテイストは揃えよう。和風の器で統一、白い洋食器で統一、色ものを組み合わせる、などテーブルセッティングのテーマを決めておくと、チグハグにならずに済む。

最近はおしゃれな紙皿やコップも売っているので、それらを事前に探して購入しておくのもひとつの手。割れる心配もないため、立食にする場合は特におすすめだ。マスキングテープなどでマークをつけておけば、誰がどのお皿か区別がつきやすい。

あとは、お花を飾ったり、夜のパーティならキャンドルを灯したり、ちょっとした特別感を演出できれば上出来。あまりやりすぎてもゲストが身構えてしまうので、あくまでもさりげなくがポイントだ。

4. お土産用グッズを用意

ホームパーティを開くと、ゲストが手土産を持ち寄ってきてくれることも多い。当日にみんなで食べることができれば良いが、たいがい余ってしまうもの。お腹がいっぱいでデザートまで行きつかなかったということもあるかもしれない。

小さめのペーパーバックや蝋引き紙、リボン、麻ひも、マスキングテープなど、ラッピンググッズを用意しておくと、即席のお土産セットができる。余ったお菓子ならゲストも気兼ねなく持ち帰ることができるし、きれいにラッピングしてくれたお土産は、家に帰った後も良いパーティだったなと印象づけることができる。

結論

とくに特別なことをしなくても、ちょっとの準備や工夫で居心地の良いホームパーティは演出できる。何よりも大事なのは、ホスト自身が楽しむこと。事前準備をしっかりして、当日はリラックスしたおもてなしをすることを心がけよう。
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  • 更新日:

    2020年3月11日

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