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【アサイージュース】は混ぜ物無しで!本来の味はどんな味?

【アサイージュース】は混ぜ物無しで!本来の味はどんな味?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年10月 2日

アサイーの摂り方として人気なのは、主にアサイーボウルだろう。甘みと一緒にアサイーを味わうのは食べやすく、決して悪くはない。ただ、混ぜもののないアサイージュースを味わうのも面白い。アサイーの不思議な味を体験するのにはうってつけだからだ。本記事では、アサイージュースの魅力について紹介していく。

  

1. アサイー本来の味を楽しむなら、アサイージュースを飲みたい

アサイーには食べ方・飲み方がいくつかある。その中で、アサイージュースとして飲むという選択肢もある。アサイージュースは、アサイーの原産国であるブラジルで親しまれている飲み方だといわれる。普段アサイーボウルを食べ慣れている人も、アサイージュースを飲んでみると面白い。アサイーボウルの味に慣れている場合、最初はアサイージュースの味に違和感を覚えるかもしれない。というのも、アサイージュースには甘みがほとんどなく、かといって渋みなども少ない、不思議な味がするからだ。独特の渋みを、ココアのようだと表現する人もいる。実はこれこそが、アサイー本来の味なのだ。アサイーボウルには砂糖などが添加されがちなため、甘みに慣れてしまっているかもしれない。実際はアサイーは低糖質で、栄養価の高いヘルシーな食材だ。ひとたびアサイージュースの味に慣れると、アサイーボウルが甘過ぎると感じるようになる可能性もある。また、栄養面から考えれば、アサイージュースを飲むのが望ましい。

2. アサイーは鮮度が落ちやすい、新鮮なジュースは産地の特権?

アサイージュースはアサイー本来の味を知るための貴重な機会となるものの、本来は産地だからこそ飲める味だ。というのも、アサイーは収穫後の鮮度の劣化が速いのだ。収穫後は24時間以内に加工しろ、といわれることもあり、アサイーのデリケートさを物語っている。逆にいえば、産地(かつ原産国)であるブラジルは、アサイージュースを鮮度の劣化なしで加工し飲めるということだ。これは原産国ならではの特権ともいえそうだ。同じ鮮度のアサイージュースを飲もうと思えば、基本的には現地に行くしかないだろう。新鮮なアサイージュースが気になって仕方ないという人は、ブラジルへ旅行に行く際に旅の目標にしてみるのもよい。運よく日本でアサイージュースを飲んだことのある人も、アサイーの新鮮さを楽しむ余地はある。次回旅行に行く際の楽しみにしてみてはどうだろうか。

3. 他の果汁が混ざったアサイージュースなら、日本でも手に入りやすい!

新鮮なアサイージュースを飲みたければ、産地に行くのが鉄則ではある。しかし、質をある程度妥協するのであれば、もっと身近にアサイージュースを楽しめる。というのも、アサイージュースが加工品としてパックで売られているほか、粉末も手に入れられるのだ。風味はさすがに産地のジュースより劣るだろうが、アサイーの甘くも酸っぱくもない不思議な風味をある程度体験できる。市販のものはほかの果物のジュースが混ざっているため、厳密な比較は難しいかもしれない。ただ、アサイーという果物の一端を知るのにはよいきっかけになるだろう。アサイーボウルを食べ慣れている人は、ぜひ一度ジュースも味わっていただきたい。ほかにも、アサイーとほかの果汁を組み合わせて、食べやすくかつ飲みやすく仕上げた加工品は数多い。これらを、たとえばアサイーに慣れる目的で飲んでみるのは決して悪くない。アサイージュースを飲んだことのない人も、まずは雰囲気から掴んでみてはどうだろうか。そのうえで現地でジュースを飲めば、驚きがあるかもしれない。

結論

アサイージュースは本来、アサイーの果汁のみを使って不思議な味わいを楽しむ飲み物だ。新鮮なものは生産地に行かなければなかなか味わえないが、不思議な風味はきっと驚かせてくれるはずだ。もっとも、ほかの果汁が混ざったアサイージュースは通販などで手に入る。まずはその辺りから試しに飲んでみるのもよいかもしれない。
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  • 公開日:

    2020年3月18日

  • 更新日:

    2020年10月 2日

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