ポークステーキはソースにこだわる！意外な組み合わせが好相性！

まず紹介するのはポークステーキソースの種類だ。最初ににんにくの香りがふんわりと広がるマスタードクリームソースを紹介しよう。使用する材料は、粒マスタード・生クリーム・おろしにんにく・ドライパセリでOK。作り方はフライパンにすべての材料を入れ、あらかじめ炒めておいた玉ねぎを加えて混ぜ、ひと煮立ちしたらポークステーキにかけるだけだ。

次にピリ辛ながらも甘めで、子どもでも美味しく味わえるサルサソースを紹介しよう。使用する材料は、おろし玉ねぎ・おろしにんにく・トマトケチャップ・はちみつ・タバスコ・塩・こしょうでOK。保存容器に材料をすべて入れて混ぜたのち、豚肉も加えサルサソースをもみ込む。次に表面にラップをピッタリかぶせ、フタをして冷蔵庫に入れ1～2時間ほど漬けておく。焼くときはペーパータオルで汁気を軽く拭くこと。こんがりと焼き色がついたポークステーキはごはんとの相性はもちろん、アルコールがすすむ美味しさだ。

次にポークステーキと相性のよいマリネソースを紹介しよう。使用する材料はすりおろしたにんにくと玉ねぎ・ローズマリー・塩・粗びき黒こしょう・オリーブオイルだ。ローズマリーは軸からしごく感じで葉の部分を取り、ほかの材料と混ぜ合わせるだけでマリネソースの完成だ。

ここで紹介するポークステーキソースは和風だ。おすすめは、しめじの旨みが決め手のきのこおろしソースだ。使用する材料は、しめじ・エリンギ・しょうゆ・酒・みりん・大根おろし。油を熱したフライパンに、しめじとエリンギを入れて炒め、しんなりとしたらしょうゆ・酒・みりん・大根おろしを加えひと煮立ちさせればOK。あとは器に盛り付けたポークステーキにかけるだけだ。

次に豚ロース切り身に白いりごま＆黒いりごまを両面にまぶして焼いたポークステーキに合うソースを紹介しよう。香ばしいポークステーキと相性がよいのは、おろししょうがとねぎのみじん切り、ポン酢を混ぜ合わせた和風ソースだ。好みでクレソンを添えると見ためがグッとよくなる。

次に紹介するポークステーキソースは、めんつゆで味付ける方法だ。フライパンにサラダ油を熱したら豚ロース肉を焼き、途中で玉ねぎを加えて炒め火が通ったらめんつゆを加え汁気をとばし焼き絡めればOK。シンプルな味付けだが玉ねぎの甘みがやさしい美味しさだ。

次に紹介するポークステーキソースは、黒酢がベースのソースだ。使用する材料は、ごま油・白菜・ちりめんじゃこ・砂糖・しょうゆ・黒酢・オイスターソース。作り方はフライパンにゴマ油を熱し千切りした白菜とちりめんじゃこを炒め、砂糖・しょうゆ・黒酢・オイスターソースで味付け、器に盛り付けたポークステーキにかければ完成だ。

最後にポークステーキをサラダで味わうのにおすすめのソースを紹介しよう。使用する材料は酢・オリーブオイル・塩・ブルーベリージャムだ。作り方は簡単で材料をすべて混ぜ、1.5cm幅にカットしたポークステーキやベビーリーフ、焼いたかぼちゃにかければOK。ブルーベリーのさわやかな風味が豚肉やかぼちゃとよく合う。

ポークステーキと相性のよいソースを紹介した。ほかにも濃厚なラクレットチーズソースや酸味と甘みのバランスが絶妙なザクロ酢ソース、バルサミコソース、スパイシーなカレーソースなど、さまざまなソースと相性がよい。ちなみに豚肉に塩麹を塗り冷蔵庫で1時間ほどおいてから焼くと、肉質がやわらかくなり旨みもアップする。