1. 簡単和ごはん大賞を発表!

香り漂う絶品おかずをはじめ、本格和食御膳、こだわり和スイーツまで、投稿された数々のレシピの中から、最も「簡単でおいしい」を体現した逸品を、簡単和ごはん大賞として厳選したので、ご紹介しよう。
簡単和ごはん大賞は【箸が止まらない!長芋とひじきのおつまみ】
栄えある大賞に輝いたのは、tomokeetaitoさん考案の簡単和ごはん、その名も「簡単・あと一品にも。箸が止まらない!長芋とひじきのおつまみ」!
家飲み需要が増すこの時期、写真を見て思わずビールを手にしたくなった方も多いだろう。詳しいレシピは後ほど紹介するが、何といっても切って混ぜるだけという、この上ない簡単さ、身近な和食材の掛け合わせに高いポイントがつけられた。ぜひ副菜や晩酌のお供として、大賞受賞レシピを試してみてほしい!
またtomokeetaitoさんは、「家にある食材を使う」ことを普段から意識し、大人も子どもも楽しめる(お酒もごはんも進む)レシピを考えているそうだ。手軽な材料で栄養満点、野菜もふんだんに使ったレシピが多数Instagram上でも紹介されている。忙しい方でも真似して作ることができる、時短・スピードメニューも沢山あるので、ぜひ他のレシピも参考にすることをおすすめする。
家飲み需要が増すこの時期、写真を見て思わずビールを手にしたくなった方も多いだろう。詳しいレシピは後ほど紹介するが、何といっても切って混ぜるだけという、この上ない簡単さ、身近な和食材の掛け合わせに高いポイントがつけられた。ぜひ副菜や晩酌のお供として、大賞受賞レシピを試してみてほしい!
またtomokeetaitoさんは、「家にある食材を使う」ことを普段から意識し、大人も子どもも楽しめる(お酒もごはんも進む)レシピを考えているそうだ。手軽な材料で栄養満点、野菜もふんだんに使ったレシピが多数Instagram上でも紹介されている。忙しい方でも真似して作ることができる、時短・スピードメニューも沢山あるので、ぜひ他のレシピも参考にすることをおすすめする。
【箸が止まらない!長芋とひじきのおつまみ】の作り方
材料
- 長芋:150g
- 乾燥ひじき:5g
- (A) マヨネーズハーフ(普通のマヨネーズでも可):大さじ1
- (A) 昆布茶:小さじ1/2
- (A) 和風だし:小さじ1/2
作り方
- 長芋を長さ3cm程度に細く千切りにする。
乾燥ひじきをお湯でもどし、洗って水気をよくきる。 - ボウルに長芋・ひじき・調味料(A)をいれてよく混ぜたら完成。
ポイント
- 長芋はなるべく細く切った方が、粘り気が出てよりおいしくなるそうだ。
- 昆布茶と和風だしでお好みの塩分調整をしてほしい。
2. アレンジ満載!絶品だらけのオリひとレシピ賞を発表

簡単でおいしい和ごはんの天下一を決める今大会。投稿された総数2,000を超えるレシピのうち、SNS上での反響も大きく、こだわり要素満載でかつ家族も大喜び間違いなしの素敵なレシピを、「オリひとレシピ賞」として厳選した。
花より三種のお団子

akihiroyさん考案の「花より三種のお団子(さくらあん・みたらし・青きな粉)」。お花見自粛モードの今春。3ステップの簡単調理で、お花見気分も味わえる贅沢和スイーツで、Instagram上でも1,000件以上のいいねを獲得している!
さくらあん・みたらし・青きな粉と味わいと彩り豊かな「花より三種のお団子」は、老若男女問わず楽しめること間違いなしだ!ぜひ週末子どもと一緒に作ってみるのもおすすめの逸品だ。
さくらあん・みたらし・青きな粉と味わいと彩り豊かな「花より三種のお団子」は、老若男女問わず楽しめること間違いなしだ!ぜひ週末子どもと一緒に作ってみるのもおすすめの逸品だ。
材料
- 上新粉:100g
- 白玉粉:100g
- 水:180ml
【さくらあん】
- さくらあん:適量
- 桜の塩漬け(塩抜きしたもの)
【みたらしたれ】
- しょうゆ:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ4
- 片栗粉:大さじ2
- 水:150cc
【青きな粉】
- 青きな粉:適量
作り方
- 上新粉と白玉粉を混ぜて、水を少しずついれながら、粉感がなくなるまでこねる。
- 丸くして、沸騰した湯にいれ、浮き上がってから2分程度たったのち、冷水にとり串にさす。
- 【さくらあん】さくらあんを塗りつけて、塩抜きした桜の塩漬けを添えて完成。
【みたらし】たれを鍋でとろみがつくまで煮込み、焼いたお団子に絡めて完成。
【青きな粉】みたらしにさっとくぐらせ、砂糖無しの青きな粉をたくさんまぶして完成。
生・お好み焼き風サラダ

1cchieさん考案の「生・お好み焼き風サラダ」。何とも斬新なアレンジレシピだろう。日本人がこよなく愛する「お好み焼き」の新しい可能性を感じさせる、超簡単・ヘルシーサラダだ。お好み焼きが大好きだけどカロリーが気になる、作りたいけど準備や後片付けが面倒くさい、そんな方にぴったりの絶品サラダとあって、レシピが気になる方も多いのではないだろうか?
食べるときは、底にあるソースと卵を混ぜ合わせ、お好み焼きの生地を鉄板に落とす前の状態にして、そのまま頂くのがポイントだ。とろっとした柔らかさとキャベツのシャキシャキ感が何とも絶妙にマッチする逸品、ぜひお試しいただきたい!
食べるときは、底にあるソースと卵を混ぜ合わせ、お好み焼きの生地を鉄板に落とす前の状態にして、そのまま頂くのがポイントだ。とろっとした柔らかさとキャベツのシャキシャキ感が何とも絶妙にマッチする逸品、ぜひお試しいただきたい!
材料
- 小麦粉:大さじ3
- 水:100ml
- 塩:小さじ1/4
- お好み焼きソース:大さじ1
- キャベツ:50g
- 卵:1個
- 桜えび:大さじ2程度
- ベビーチーズ:2個
- ハム1枚
作り方
- 小麦粉・水・塩を混ぜ合わせ、ホワイトソースを作る要領で加熱する。
- ぼてっとした質感になったら、お好み焼きソースを混ぜ合わせ、器の底にホワイトソースを敷く。
- 千切りにしたキャベツ50gを盛りつけ、中央部を少し凹ませ、エッグスポットを作る。
- お好み焼きソースを適量かけ、卵1個を中央に落とす。
- トッピング具材(今回はハム・桜えび・ベビーチーズ)を飾り完成。
ポイント
- お好み焼きでよく使用される食材で、生食可能なものなら何でも可
鮭の酒粕と三五八漬け・ひじきとサバ缶煮

namiv66vさん考案の本格和食御膳。本投稿はなんとInstagram上で4,000を超えるいいねを獲得した大反響の献立だ!自家製はちみつ梅干しがのった雑穀玄米ごはんにワカメと水菜の味噌汁、そして豪華なおかずが揃った和食御膳である。今回は、特に人気のあった「鮭の酒粕と三五八漬け」と「ひじきとサバ缶の煮物」のレシピを紹介しよう!アレンジ要素もあり、最小限の調味料で作れる逸品なので、ぜひ晩御飯のおかずに、お試しいただきたい。
「鮭の酒粕と三五八漬け」作り方
- 鮭に軽く塩を振って水分を出し、拭っておく。
- 酒粕と三五八漬けの素を(2:1の分量)みりんでペースト状にし、クッキングペーパーに薄く塗り、塗った面の反対側に鮭を挟み、ラップで巻いて一晩置いて焼けば完成。
ポイント
- 鮭に直接塗る場合は、米粒などを取ってから焼くと、焦げにくいそうだ。
- 発酵食品で相性のよい酒粕と麹の組み合わせのため、塩麹などでもOK。
- 塩気のある鮭の場合は、酒粕&甘酒など、塩分のない漬け床もおすすめ。
「ひじきとサバ缶の煮物」作り方
- ひじきはもどさず、サバの水煮缶の汁のみで、ひじき・人参・生姜・サバ缶の身をさっと煮る。
- ひじきが吸う程度の酒・みりん・出汁を加えて、最後に醤油で調整する。
ポイント
- 塩分が缶詰ごとに異なるので、醤油は煮汁が減ってから加えるとよい。
- サバ缶の油分を利用することで、油で炒める手間を省くことができる。
3. 官民協働『Let's!和ごはんプロジェクト』とは?

『Let's!和ごはんプロジェクト』とは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている日本の和食文化を保護・継承するために、農林水産省が2018年より、150を超える企業・団体と官民協働で推進しているプロジェクトだ。
「オリーブオイルをひとまわし」は、子どもたちや忙しい子育て世代の方へ、より身近に・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やすことを目的とした当プロジェクトのコンセプトに共感し、参画した。
「仕事で忙しく」「料理も得意ではなく」「特段難しいことはできない」けれど、家族の健康を気遣った料理でもてなしたい。そんな働くお父さんを応援するメディアとして、より手軽に・簡単に和ごはんを楽しんでもらいたいという思いで開催したのが、今回のSNSキャンペーン「和ごはん天下一決定戦」である。
「オリーブオイルをひとまわし」は、子どもたちや忙しい子育て世代の方へ、より身近に・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やすことを目的とした当プロジェクトのコンセプトに共感し、参画した。
「仕事で忙しく」「料理も得意ではなく」「特段難しいことはできない」けれど、家族の健康を気遣った料理でもてなしたい。そんな働くお父さんを応援するメディアとして、より手軽に・簡単に和ごはんを楽しんでもらいたいという思いで開催したのが、今回のSNSキャンペーン「和ごはん天下一決定戦」である。
世界に誇れる日本の和食文化
知らない方も多いかもしれないが、上述の通り「日本人の伝統的な和食文化」は、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されている。日本の食は海外でも人気で、美味しい和食を食べに来日する方も多い。東京や大阪といった都市部だけでなく、「郷土料理」を目的に地方へ旅行に来る人も多いようだ。農林水産省の「うちの郷土料理」ページでは、次世代に伝えていきたい日本各地の郷土料理について、その歴史やレシピが紹介されているので、ぜひ見てみてほしい。
結論
『Let's!和ごはんプロジェクト』参画第一弾として開催した今回の「和ごはん天下一決定戦」は、2,000を超えるレシピが集まる熱戦となった!また今回紹介はできなかったが、他にも「簡単和ごはん賞」を50レシピ厳選している。家ごはん需要が高まる今、ぜひ「#和ごはん天下一決定戦」で検索し、他レシピも参考に和ごはんを堪能してほしい!