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ディルってどんなハーブ?料理への使い方や育て方を解説!

ディルってどんなハーブ?料理への使い方や育て方を解説!

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年9月20日

ディルとはどんなハーブで、どのような育て方をするのか気になる人は多いだろう。今回は、ディルとほかのハーブの違いや育て方を紹介しよう。また、ディルを使った料理もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. ディルってどんなハーブ

ディルとはセリ科の一年草で、地中海沿岸から西アジアで広く栽培されているハーブだ。甘みがありさわやかな香りが特徴で魚のハーブとも呼ばれ、魚介のマリネやスモークサーモンなどの魚介料理によく使われる。

ディルシードとの違い

ディルには葉の部分を指すディルウィードと、種の部分を指すディルシードがある。ディルウィードは噛むとさわやかな香りが広がり、ディルシードは噛むとわずかに刺激がある。

フェンネルとの違い

ディルとフェンネルは、同じセリ科で見ためも似ている。しかし、ディルが一年草で、フェンネルが多年草という違いがある。味は両方とも甘い香りがあり、魚料理などに使われるので代用が可能だ。

2. ディルの育て方

ディルを育てるにはプランター・鉢植え・地植えなどの育て方がある。プランターであれば、長さ45~60cmのものと市販のハーブ用培養土などを用意する。地植えの場合は、植える2週間前に苦土石灰と腐葉土を混ぜ、水はけをよくしよう。

種まき

ディルは寒さに強い反面、湿度の高い日本の夏には弱い性質がある。そのことから、種まきの適期は4~6月と9~10月頃になる。種まきの方法は、指で1cmの穴をあけて4~5粒の種をまいていく。

収穫時期

草丈が20~30cmになったところで脇芽を増やす意味も兼ねて摘芯し、収穫するのがよい。

ディルの栽培のポイント

ディルを栽培するときは、日当たりがよく水はけのよい場所で育てるのがポイントだ。湿った土を好むので表面が乾いてきたら水をたっぷりとあげよう。また成長してきたら、2週間に1回液体の肥料を与えるのがよい。

3. ディルの保存方法

ディルの育て方や栽培のコツが分かったところで、今度はディルの保存方法や保存できる期間を見てみよう。

冷蔵保存方法

冷蔵庫で保存する場合は、濡れたキッチンペーパーに包み密閉できる保存袋に入れて保存しよう。ディルは乾燥すると香りがなくなってしまうので、キッチンペーパーは1日置きに交換するのがポイントだ。保存期間は約1週間ほどである。

冷凍保存方法

冷凍保存する場合は水気をよく拭き取り、空気を抜いて保存袋に入れて冷凍庫で保存する。保存期間は1ヶ月程度だが、新鮮なものより香りが落ちやすいので早めに使い切ってしまうのがよいだろう。

オイルに漬けて保存する方法

ディルはオイルに漬けてソースとして保存が可能だ。葉の部分を瓶に入れ、浸る程度のオリーブオイルに漬ければ完了である。保存期間は1ヶ月程度だが、瓶を開けたらなるべく早めに使ってしまおう。

4. ディルを使った料理アイデア

ディルは、魚のハーブと呼ばれるほど魚との相性がよいのが特徴だ。とくにサーモンとの相性がよく、カルパッチョやマリネにあわせるのがおすすめである。ディルは収穫量が多いので、大量消費したいときはオイル漬けなどにしておけばソースとして活用できる。オイルごとミキサーにかけたり、マヨネーズやチーズなどの乳製品と組み合わせてソースを作ってもよいだろう。また、卵やヨーグルトとも相性がよい。タルタルソースやヨーグルトのサラダに和えると、さわやかな香りを足すことができる。

結論

ディルとは、魚と相性のよいさわやかなハーブだと分かった。ディルは寒さには強いが、湿度の高いところには弱いので種をまく時期も重要だ。またオイルに漬けたり、冷蔵・冷凍すれば長期保存もできる。このことを参考にディルを上手に活用してはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年9月20日

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