- 1. 皮付きのとうきび(とうもろこし)をレンジで加熱する方法
- 2. 皮なしのとうきび(とうもろこし)をレンジで加熱する方法
- 3. とうきび(とうもろこし)3本以上の場合は?
- 4. レンチンやフライパンで蒸したとうきび(とうもろこし)の保存方法
- 5. とうきび(とうもろこし)をレンジで加熱するメリットは?
- 6. とうきび(とうもろこし)はレンチンで美味しくいただこう
- 皮付きの場合は、根元から2cmぐらい上を切り落とし、皮ごと500Wで約5分レンチンする。
- 手で触れるぐらいに冷めたら皮を剥いて、実を取り出したら完成。
- 皮なしの場合はとうきびをラップで包んでから約5分加熱する。
- 粗熱が取れたらラップを外して完成だ。
- 薄皮を1~2枚残して皮を剥く。
- フライパンや鍋に並べ、とうきびが半分ぐらい浸かるように水を入れる。
- 小さじで1~2杯ほど塩を入れてふたをして中火にかける。
- 沸騰したら、ふたをしたまま弱火にして2分ほど茹でる。
- 上下をひっくり返したらまた2分ほど茹で、火を止めたら鍋に入れたまま冷まして完成だ。
- ※1参照:文部科学省食品データベース「穀類/とうもろこし/玄穀/黄色種」 https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=1_01131_7
- ※2参照:健康長寿ネット「カリウムの働きと1日の摂取量 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
- ※3参照:健康長寿ネット「葉酸の働きと1日の摂取量」 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-yousan-biotin.html
1. 皮付きのとうきび(とうもろこし)をレンジで加熱する方法
ここでは、皮付きのとうきびをレンジで加熱する手順や加熱時間が何分か見ていこう。
1本の場合|レンジ500W
根元をあらかじめ切り落とすことで、加熱後に皮を剥くのが簡単になる。
2本の場合|レンジ500W
2本の場合は1本の場合と手順は同じだが、加熱時間が異なる。500Wで約10分レンチンする。
2. 皮なしのとうきび(とうもろこし)をレンジで加熱する方法
皮付きのとうきびをレンチンする方法が分かったところで、今度は皮なしのとうきびをレンジで加熱する手順や何分加熱するか見ていこう。
1本の場合|レンジ500W
皮なしの場合は、皮ありと比べると水分がとびやすい。しっかりとラップに包んで加熱するようにしよう。
2本の場合|レンジ500W
2本の場合は皮ありと同様で加熱時間が異なり、500Wで約10分加熱する。
3. とうきび(とうもろこし)3本以上の場合は?
ここでは、とうきびを3本以上加熱する場合の方法を見ていこう。
レンジではなく鍋やフライパンがおすすめ
3本以上を加熱すると加熱ムラができやすく、時間がかかってしまう。電子レンジではなく、鍋やフライパンで茹でるのがおすすめだ。茹で方は以下の通りだ。
4. レンチンやフライパンで蒸したとうきび(とうもろこし)の保存方法
ここでは、レンチンやフライパンで蒸したとうきびの保存方法を紹介しよう。
冷凍保存方法
冷凍保存する場合は、皮付きのままラップに包み冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫で保存しよう。保存期間は1ヶ月ほど。
冷蔵保存方法
冷蔵保存する場合は、表面の汚れを落とし皮付きのままキッチンペーパーで包む。冷蔵庫で保存するのがよいだろう。保存期間は3日ほど。
5. とうきび(とうもろこし)をレンジで加熱するメリットは?
ここでは、とうきびをレンジで加熱するメリットを見ていこう。
栄養が逃げない、甘みが増すなどメリットが多い
とうきびには、カリウムや葉酸などの栄養が豊富に含まれている。しかし、カリウムや葉酸などは水溶性のため、茹でると栄養が流れてしまうことがある。レンジで加熱する場合は水に入れないので栄養が流れ出てしまう心配がないのだ。(※1)(※2)(※3)
6. とうきび(とうもろこし)はレンチンで美味しくいただこう
とうきびはレンチンで、手軽に美味しく食べることができる。水溶性の栄養が豊富に含まれており、鍋で茹でると栄養が流れてしまうが、レンジで加熱することで栄養を逃がさず摂取できるのでおすすめの調理方法だ。
結論
とうきびは1~2本を加熱する場合はレンジのほうが、手軽に加熱することができる。しかし、3本以上の場合は、加熱ムラができるため鍋やフライパンで加熱するのがよいだろう。また、とうきびは水溶性のカリウムや葉酸などが豊富に含まれているが、レンジ加熱なら栄養を逃がすことなく摂取できる。この記事を読んで、とうきびを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)