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厚焼き玉子

だし巻き卵のカロリーはどれくらい?美味しくヘルシーに食べるには

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年3月21日

朝食やお弁当のおかずなどでよく食べられるだし巻き卵だが、カロリーが気になったことはないだろうか。そこで今回は、だし巻き卵のカロリーについて解説する。また、だし巻き卵の栄養やダイエットに取り入れる方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. だし巻き卵のカロリーはどれくらい?

目玉焼き
ここでは、だし巻き卵とそのほかの卵料理のカロリーを比較したものを紹介する。

カロリー比較

だし巻き卵(100g)とそのほかの卵料理(100g)のカロリーを以下に記載する。
  • だし巻き卵:123kcal(※1)
  • 厚焼き卵:146kcal(※2)
  • 目玉焼き:205kcal(※3)
  • ゆで卵:134kcal(※4)
そのほかの卵料理と比較するとだし巻き卵のカロリーが低いことが分かる。

2. だし巻き卵の栄養素について

だし巻き卵
ここでは、だし巻き卵に含まれる栄養について解説する。

タンパク質

タンパク質は体内で合成可能な11種類の非必須アミノ酸と、食品から摂取する必要がある9種類の必須アミノ酸からできている。タンパク質は、髪の毛・皮膚・筋肉・臓器など身体の基礎となる部分を構成する重要な栄養素だ。免疫や酵素などの機能を調節する働きもある。(※5)

鉄はヘモグロビンを構成する成分で、酸素を全身に運ぶ働きがある。また、鉄は動物性の食品に多く含まれるヘム鉄と、植物性食品に多く含まれる非ヘム鉄に分類される。(※6)

ビタミンA

ビタミンAは脂溶性のビタミンで、目や皮膚などの粘膜の健康を保ったり、抵抗力を強めたりする働きがある。レバーやうなぎなどに多く含まれている。(※7)

ビタミンB2

ビタミンB2は水溶性のビタミンで、脂質・タンパク質・糖質の代謝やエネルギー生産の補酵素として関わっている。いろいろな食品に含まれているため、バランスのよい食事をしていれば不足する心配はない栄養素だ。(※8)

3. だし巻き卵をダイエットに取り入れる

厚焼き玉子
ここでは、だし巻き卵をダイエットに取り入れる方法を紹介しよう。

手作りがおすすめ

だし巻き卵をダイエットに取り入れるには、市販されているものではなく、手作りがおすすめだ。手作りすれば、砂糖や醤油といった調味料の量の調整などが自分でおこなえるのでカロリーのコントロールがしやすいのだ。

結論

だし巻き卵は、目玉焼きやゆで卵といったほかの卵料理よりもカロリーが低く、タンパク質や鉄などの栄養も豊富に含んでいる。また、ダイエット中に食べる場合は、砂糖や醤油など調味料の分量を自分で調節できるので手作りするのがおすすめだ。この記事を読んで、だし巻き卵を食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
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  • 更新日:

    2022年3月21日

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