目次
- モンデリーズ・ジャパン・クロレッツ:2kcal(※1)
- meiji・キシリトールガム:約2.8kcal(※2)
- LOTTE・キシリッシュガム:約2.8kcal(※3)
- ※1参照:モンデリーズ・ジャパン「クロレッツ」 https://www.clorets.jp/products/gum/index.html#xp
- ※2参照:meiji[「キシリッシュ」」 https://www.meiji.co.jp/products/candy_gum/03040.html
- ※3参照:LOTTE「キシリトールガム」」 https://www.lotte.co.jp/products/catalogue/gum/04/detail01.html
- ※4〜5参照:公益社団法人 日本食品科学工学会 https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/65/3/65_118/_article/-char/ja#:~:text=%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%81%AF,%E6%80%A7%E3%81%8C%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%EF%BC%8E&text=1)%20%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%92%80%E5%9A%BC%E5%AD%A6%E4%BC%9A%EF%BC%881997%EF%BC%89%EF%BC%8E
- ※6参照:FUN+WALK PROJECT普及実行委員会「「噛む」+「歩く」で健康増進 ! "歩行時に咀嚼を行うことでウォーキングの効果が高まり、カロリー消費も高める可能性を確認"」 https://sportinlife.go.jp/funpluswalk/operation/
1. ガムは太る?カロリーについて

ガムには砂糖を使っているものや、甘味料を使用して甘みをつけているノンシュガーのガムがある。現在市場に出回っているものは、ほとんどがノンシュガーのガムなので、ここではノンシュガーのガムのカロリーを見ていこう。
ノンシュガーガムのカロリー
代表的なノンシュガーのガム(1粒)のカロリーは以下の通りだ。
1粒あたりのカロリーはクロレッツが1番少ないことが分かる。
2. ガムで太る原因

ここではガムで太る原因について解説していこう。
食べ過ぎ
ガムは低カロリーのお菓子なので、たまに食べる分には太ることはないだろう。しかし、在宅勤務の人が増えている現代では、仕事中に口寂しくなりつい食べ過ぎなることが多いのではないだろうか。また、手軽に食べれるため、意識して気を付けるようにしたほうがよいだろう。
3. ガムを噛むメリット

ここではガムを噛むメリットについて見ていこう。
唾液が分泌する
唾液には自浄作用があり、ガムを噛んで唾液を多く分泌させることは口腔衛生によい。また、柔らかいガムよりも硬いガムのほうが、唾液の分泌量が多くなり口腔衛生のよりよいとされている。(※4)
疲労の軽減
人はストレスを感じるとストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌される。ストレスを感じたときにガムを噛むことでコルチゾールの分泌を抑えることができ、精神疲労を軽減する効果に期待できる。(※5)
カロリー消費が増加する
ガムを咀嚼しながらウォーキングをすることで身体機能やカロリー消費が上がる効果があるといわれている。特に中高年の男性に効果が顕著に現われている。(※6)
結論
ガムには砂糖を使ったものと、砂糖を使わないノンシュガーガムがある。ノンシュガーガムのカロリーは1粒あたり2~3kcalほどで、ほかのお菓子と比較しても低カロリーである。しかし、食べ過ぎてしまうと太る原因になるので注意しよう。また、ガムにはストレスの軽減やカロリー消費の増加などよい効果もあるので食べ過ぎず適度に活用するのがよいだろう。この記事を読んで、ガムを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)