- カロリー:197kcal
- 糖質:8.9g
- 脂質:12.2g
- ナトリウム:340mg
- カリウム:280mg
- 鉄:1.3mg
- 亜鉛:2.4mg
- ビタミンB1:0.23mg
- ビタミンB6:0.20mg
- ビタミンB12:0.5μg
- ナイアシン:3.0mg
- 鉄分:赤血球を作る材料になり、酸素を全身に運ぶ働きがある。不足すると貧血が起こる可能性がある。(※2)
- 亜鉛:亜鉛は身体の中で作ることができない「必須微量ミネラル」の一つ。タンパク質の合成など身体の成長に欠かせない栄養素。(※3)
- ビタミンB1:ビタミンB1は水溶性ビタミンで、糖代謝に欠かせない栄養素だ。(※4)
- ビタミンB6:ビタミンB6はエネルギーの代謝に必要な栄養素で、特にタンパク質の分解を助ける働きがある。(※4)
- ビタミンB12:ビタミンB12はアミノ酸や葉酸の代謝を関わる栄養素。また、赤血球の形成を助ける働きがある。(※5)
- ナイアシン:ナイアシンはビタミンB群の一種。脂質・糖質・タンパク質の代謝に関わる栄養素。(※6)
- カロリー:171kcal
- タンパク質:12.6mg
- 糖質:7.5g
- 脂質:10.2g
- ナトリウム:460mg
- カリウム:240mg
- 鉄:0.7mg
- 亜鉛:0.8mg
- ビタミンB1:0.09mg
- ビタミンB6:0.26mg
- ビタミンB12:0.2μg
- ナイアシン:4.1mg
- カロリー:142kcal
- タンパク質:9.9g
- 糖質:7.1g
- 脂質:9.2g
- ナトリウム:250mg
- カリウム:200mg
- 鉄:1.3mg
- 亜鉛:0.9mg
- ビタミンB1:0.11mg
- ビタミンB6:0.14mg
- ビタミンB12:0.2μg
- ナイアシン:1.9mg
- ※1参照:文部科学省食品データベース「調理済み流通食品類/洋風料理/ハンバーグステーキ類/合いびきハンバーグ」 https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=18_18050_7
- ※2~7参照:大塚製薬栄養素カレッジ「鉄の性質と働き」 https://www.otsuka.co.jp/college/nutrients/iron.html
- ※8、9参照:文部科学省食品データベース「調理済み流通食品類/洋風料理/ハンバーグステーキ類/チキンハンバーグ https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=18_18052_7
1. ハンバーグのタンパク質量
ハンバーグは豚肉100%・牛肉100%・合びき肉(豚肉3、牛肉7)の3種類が一般的だ。メインに肉を使っているので、タンパク質は豊富に含まれている。しかし、一般的なハンバーグはカロリーが高いため、ダイエット中の方は食べ過ぎないほうがよいだろう。ここでは、合びき肉のタンパク質量について解説していこう。
タンパク質の量
合びき肉のハンバーグには100gあたり13.4gのタンパク質が含まれる。タンパク質量が高いため、筋トレをして身体を大きくしたい人にはよいだろう。(※1)
2. ハンバーグの栄養成分について
合びき肉のハンバーグに含まれているタンパク質量が分かったところで、今度はカロリーや脂質などの栄養について見ていこう。
100gあたりの栄養成分
合びき肉のハンバーグ100g当たりの主な栄養は以下の通りだ。(※1)
栄養素の働き
ハンバーグに含まれる、・鉄分・亜鉛・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12・ナイアシンの働きを簡単に説明する。
3. 合いびき以外のハンバーグ
合びき肉のハンバーグの栄養素について分かったところで、今度は、合びき以外のハンバーグについて見ていこう。
チキンハンバーグ
チキンハンバーグ100gに含まれている主な栄養は以下の通りだ。(※8)
合びき肉のハンバーグに比べてタンパク質がやや少ないが、カロリーや糖質も少ないので、筋トレで太らずに筋肉を大きくしたい人におすすめ。
豆腐ハンバーグ
豆腐ハンバーグ100gに含まれている主な栄養は以下の通りだ。(※9)
肉のほかに豆腐も使っているため、カロリーや脂質が低いためダイエット中の人におすすめだ。
結論
ハンバーグは豚肉100%・牛肉100%・合びき肉(豚肉3、牛肉7)の3種類が一般的だ。しかし、メインに肉を使っているので高タンパクだが、カロリーや糖質・脂質なども高い。そのため、筋トレやダイエットをしている人はカロリーなどを計算した上で食べるのがよいだろう。この記事を読んで、ハンバーグを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
人気記事一覧
急上昇
週間