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ブラックベリー

ブラックベリーの栄養と効能!身体にうれしい抗酸化物質を含む果物

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2022年4月22日

ジャムやヨーグルトなどによく使われているブラックベリーだが、どのような栄養が含まれているか気になった経験はないだろうか。そこで今回は、ブラックベリーの栄養について解説していこう。また、ブラックベリーの旬の時期や選び方も紹介するのでぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. ブラックベリーの特徴

ブラックベリー
ここでは、ブラックベリーの特徴について解説していこう。

果実の特徴

ブラックベリーはキイチゴの仲間で、原産地はアメリカの中部だ。小さな実が集まったような見た目をしており、名前の通りに黒に近い色をしている。また、楕円形のものや丸い球形のものなど、品種によってさまざまな形があるのも特徴だ。育てやすいため、家庭菜園でも人気のある果物だ。

2. ブラックベリーの栄養と効能

ブラックベリー
ブラックベリーの特徴が分かったところで、今度はブラックベリーの栄養について見ていこう。

栄養と効能について

ブラックベリーにはポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれている。アントシアニンは眼精疲労の予防によいといわれている。また、お茶などにも含まれるカテキンも豊富で、肥満予防・虫歯や口臭の予防・抗ウイルス作用などの期待ができる。さらに、ビタミンC・E・食物繊維なども多く含んでおり、血行促進・ストレス軽減・便通の改善などの効果も期待できる。
ちなみに、ブラックベリーを冷凍で長期保存した場合ビタミンCの多くが失われてしまうが、代わりにアントシアニンの量が増加するという研究結果がある。(※1~7)

3. ブラックベリーの選び方

ブラックベリー
ブラックベリーの栄養について分かったところで、今度は旬の時期や選び方を紹介しよう。

旬の時期と選び方

ブラックベリーの旬の時期は、7~8月頃だ。ブラックベリーは鮮度が落ちてくると皮が破れやすくなる。そのため、表面がぷっくりとしておりハリのあるものを選ぶのがよいだろう。また、日持ちのしない果実なので早めに食べきるようにしよう。

結論

ブラックベリーはキイチゴの仲間で、原産地はアメリカ中部の果物である。ポリフェノールの一種である、アントシアニンやカテキンを多く含み、眼精疲労の予防・虫歯や口臭の予防などに期待ができる。旬の時期は7~8月頃で、ハリのあるものを選ぶようにしよう。この記事を、ブラックベリーを食べる際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
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  • 更新日:

    2022年4月22日

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