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日本かぼちゃ

日本カボチャの特徴!いろいろな品種や西洋カボチャとの違いを紹介

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年5月31日

カボチャには、大きく分けて日本カボチャと西洋カボチャがある。カボチャにはいろいろな品種があり、それぞれ見た目や味わいに違いがあるのだ。カボチャの品種による違いを知ることで、料理に合わせてカボチャを選ぶことができる。この記事では、日本カボチャの特徴やほかの品種との違いについて紹介していく。

  

1. 日本カボチャの特徴

カボチャ畑
日本カボチャとは、中央アメリカが原産のカボチャで、日本に初めて入ってきたカボチャの品種だ。日本に伝わったのは室町時代末期で、そこからさまざまな日本カボチャの品種が誕生した。近年では、西洋カボチャの生産量が多く、日本カボチャはカボチャの生産量の10分の1程度になっている。また、日本カボチャは地方によってさまざまな品種があり、形や皮の色が異なっている。

味や食感の特徴

日本カボチャは、ゴツゴツしており外観は溝が多いのが特徴だ。肉質は水分が多く粘質で甘みが少ない。味も薄味で淡白なことから、煮物に使われることが多い。日本カボチャは、主に日本料理店などで使用されることが多く、貴重な素材ともいわれている。

2. 日本カボチャと西洋カボチャの違い

かぼちゃ
日本カボチャ以外にも西洋カボチャがある。西洋カボチャは南アメリカが原産で、江戸時代の末期に日本に伝わった。涼しい環境を好むため日本では主に北海道で栽培されている。西洋カボチャは市場に出回るカボチャの約90%を占めている。そんな西洋カボチャと日本カボチャの違いをチェックしてみよう。

日本カボチャ以外のカボチャの特徴

日本カボチャは、ゴツゴツした見た目で粘質で甘みが少ないのに対して、西洋カボチャは外観の溝が日本カボチャより浅く、つるっとしている。水分量の多い日本カボチャに対して水分が少なく、甘くホクホクとした食感が楽しめる。さらにペポカボチャという種類があり、ズッキーニや金糸うりなどの品種がある。ズッキーニは細長い形をしており、淡泊な味わいが特徴で、イタリア料理やフランス料理にもよく使われている野菜だ。また、金糸うりは茹でると果肉が糸状にほぐれるのが特徴で、シャキシャキとした歯ざわりが楽しめる。

3. 日本カボチャの品種

かぼちゃの煮物
日本カボチャにはさまざまな種類がある。それぞれの品種の違いを紹介していくので、見た目や味の違いなどをチェックしてみよう。品種による違いを理解することで、美味しく日本カボチャを味わうことができるだろう。

主な品種

・黒皮カボチャ
日本カボチャの中でも有名な品種で、表面には日本カボチャ特有のゴツゴツとした深い溝が走っている。肉質は粘り気が強く甘みは少ないのが特徴だ。
・菊カボチャ
菊カボチャの最大の特徴は、その名の通り輪切りにすると菊の花のような形をしていることだ。みずみずしく淡泊な味わいが特徴で、薄い味付けの料理に適している。
・日向カボチャ
宮崎県の特産物でもある黒皮カボチャの一種で、日本料理店では高級素材として親しまれている。ねっとりとした肉質で煮崩れがしにくく、柔らかくほんのり甘みがある。日本カボチャの中でも小ぶりな大きさで、切ると黒皮と果肉の黄色の鮮やかさが際立つことから、料理の器として活用されることもあるのだ。
・三毛門カボチャ
国内最古の渡来種のカボチャだといわれており、約430年前にポルトガルから伝わった。近年では収穫量も少なく、福岡県の三毛門地区で栽培されているだけで、焼酎やケーキなどに加工されて地元の特産品として販売されている。
・ちりめんカボチャ
表面がちぢれていることから、ちりめんカボチャと呼ばれている品種で、古くから愛知県などで栽培されている。

結論

日本カボチャにはいろいろな品種がある。近年では、西洋カボチャの流通の方が多くなっているが、日本カボチャは煮物などの和食に適しているカボチャだ。日本カボチャや西洋カボチャなどそれぞれの違いを知れば、料理に合わせたカボチャの選び方ができる。古くから日本で愛されている日本カボチャをぜひ美味しく味わってみてもらいたい。
  • 更新日:

    2022年5月31日

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