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のど飴やかりん酒になる花梨の実

かりんはどんな果物?生食できないフルーツの特徴と使い道を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年6月 7日

シロップやのど飴などでよく耳にするかりんだが、どのような果物なのか気になったことはないだろうか。そこで今回は、かりんとはどのような果物なのか解説していこう。また、かりんの産地や旬の時期などもあわせて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. かりんという果物の特徴

カリン
かりんという名前は聞いたことがあるが、実際にどのような果実なのか知らない人は多いだろう。ここでは、かりんの特徴や栄養について解説していこう。

果実の特徴

かりんは中国原産のバラ科の果実だ。実が硬く渋みが強いため生で食べるのには向かない。
また、アミグダリンと呼ばれる毒性のある成分が含まれており、生で大量に摂取すると頭痛や吐き気などの症状が出る可能性がある。そのため、加工して食べるのが一般的である。(※1)

栄養と働き

かりんには第六の栄養素と呼ばれている食物繊維が100gあたり8.9gと豊富に含まれている。食物繊維は体内で吸収はされないが、便に付着して排便をスムーズする働きなどがあるとされている。また、かりんに含まれるポリフェノールには喉の炎症などを抑える抗炎症作用や、菌の繁殖を防ぐ抗菌作用などがあるといわれている。(※2)(※3)

2. かりんという果物の産地と旬の時期

鮮やかな黄色でいい香りを放つかりん
かりんの特徴や豊富に含まれる栄養素が分かったところで、今度はかりんの産地と旬の時期を見ていこう。

主な産地と旬の時期

かりんは全国で広く生産されているが、主な産地は山形県・千葉県・山梨県だ。全国で栽培されているため収穫の期間が長く、10月頃から出回りはじめ、12月頃まで出荷される。なかなか店頭で見る機会が少ないかりんだが、時期などが限られてはいるがネットや青果店で販売されているので探してみるのもよいだろう。

3. かりんという果物の使い道

カリン
上記で紹介したようにかりんは生で食べることができないため、加工して食べるのが一般的な食べ方だ。ここでは、かりんの加工方法を紹介していこう。

加工して楽しむ

かりんは、ジャムやかりん酒などに加工して楽しもう。果肉を圧力鍋で煮込みミキサーでピューレ状にしたかりんジャムは、パンにつけたりヨーグルトに入れたりするとよいだろう。また、かりんをお酒と砂糖で漬け込んだかりん酒は炭酸水などで割って飲むのがおすすめだ。

結論

かりんは中国原産のバラ科の果実で、実が硬く渋みがあるため生で食べることができない。そのため、ジャムやかりん酒などに加工して食べるのが一般的だ。主な生産地は山形県や千葉県で、10~12月頃が旬の時期だ。時期は限られるが、ネットや青果店に出回ることがあるので、購入したら加工してかりんの香りや味わいを楽しんでみてはいかがだろうか。
(参考文献)
  • 更新日:

    2022年6月 7日

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