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しいたけ

しいたけの生焼けには注意が必要!見分け方や焼き方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2022年6月27日

しいたけを調理する際、生焼けが気になった経験はないだろうか。また、食べてしまったときにどうなるのか知りたい人も多いはずだ。そこで今回はしいたけの生焼けについて、食べてはいけない理由や見分け方を紹介したい。食べたときに出る症状や生焼けの食感についても解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. しいたけの生焼けがダメな理由

しいたけ
まずは、しいたけの生焼けがダメな理由や食べてしまったときに出る可能性のある症状を解説しよう。

しいたけ皮膚炎

しいたけを生もしくは生焼けで食べた場合、痒みを生じる「しいたけ皮膚炎」を発症する可能性がある。(※1)生しいたけだけでなく乾燥や粉末に関しても、加熱不十分な場合には症状がでる場合があるので注意しよう。原因は加熱調理によって分解される「レンチナン」だといわれている。症状は食べてから数日で出ることが多く、長ければ3週間ほど続く。全身に湿疹やひっかいたような赤い線が出るのも特徴だ。

生焼けを防ぐポイント

しいたけによる食中毒はしいたけ皮膚炎と呼ばれる形で現れるため、必ずよく加熱をしてから食べるようにしよう。表面に焼き色が付いている場合でも、中まで焼けていない可能性があるので注意が必要だ。表面だけでなく、中までしっかり火が通ったか確認するようにしよう。食中毒の原因となるレンチナンは熱に弱いため、加熱をすれば食中毒の症状は出ない。(※1)とくにバーベキューなどでは生焼けで食べてしまうことが多いので、中心まで熱くなっているかどうかなどをチェックしてみてほしい。

2. しいたけが生焼けかどうか見分ける方法

しいたけ
生焼けのしいたけを食べたときに出る症状について分かったところで、焼けたかどうかの見分け方法について解説しよう。

見分け方のポイント

しいたけを加熱すると表面の色が濃くなり、プリプリとしたしっとり食感になる。生焼けのしいたけは色が薄く、サクサクしているのが特徴なので食感や断面を見て怪しい場合は再加熱しよう。また、しいたけは加熱すると水分が出てサイズが少し小さくなる。加熱前とサイズが変わらないときは生焼けの可能性がある。しいたけから水分が出て火が通ったかどうかは、傘の裏側を見てチェックできる。ヒダに水分が出ているかどうか、傘の表面にシワが寄ってしんなりしているかどうかも確認してみよう。

3. しいたけの生焼けを防ぐ焼き方

しいたけ料理
しいたけを生食した場合の症状や見分け方が分かったところで、生焼けを防ぐための加熱方法を紹介しよう。生焼けで食べてしまわないためにも、ぜひ参考にしてみてほしい。

加熱する時間

しいたけの生焼けを防ぐ加熱時間は、フライパンやホットプレートの場合で4~5分程度が目安だ。ふたをして蒸し焼きにする場合は少し短めでも火が通るので、様子を見ながら加熱してみよう。ただし、トースターやオーブン、魚焼きグリルを使う場合は火が通りにくい可能性がある。中まで火が通っているかどうか、食感や見た目をしっかりチェックしよう。火の通りが甘いと感じるときは、再加熱するかレンジなどを上手く活用するのがおすすめだ。

結論

今回はしいたけの生焼けについて解説した。バーベキューなどでしいたけを焼いていると、ついつい早めに食べてしまいがちだが食中毒のリスクがあるので注意しよう。また、しいたけ皮膚炎になった場合には、早めに病院などで診てもらうのがおすすめだ。生焼けが心配な人は、ぜひ本記事を参考にしながらしっかり加熱をして食べてほしい。
(参考文献)
  • 更新日:

    2022年6月27日

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