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焼き芋

【さつまいもの焼き方】家でも簡単にホクホク焼き芋ができる!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

鉛筆アイコン 2022年7月 8日

やさしい甘さとしっかりとした食べごたえで胃袋を満たしてくれるさつまいも。料理にも活躍してくれる食材だが、シンプルな焼き芋もおやつとして存在感を放つ。さつまいもは焼き方次第でさらに美味しく食べられるのだ。本記事では、美味しい焼き芋を作るコツを紹介する。

  

1. 家でホクホク!さつまいもの焼き方3つのコツ

やきいも
さつまいもは、焼き方のちょっとした工夫でホクホクに仕上げることができる。ここでは、さつまいもそのものの性質や美味しいさつまいもの選び方を学びながら、手軽な焼き方のコツをマスターしよう。

コツ1:アルミホイルで包まずそのまま焼く

家庭で簡単にホクホクの焼き芋を作るには、アルミホイルで包まずにオーブントースターで一気に焼くのがおすすめだ。アルミホイルで包むと熱周りが悪くなり、蒸した状態になってホクホク食感が薄れてしまう。焼き方によっては包むほうが効果的な場合もあるが、アルミホイルで包まずにトースターで焼くのが簡単なやり方だ。

コツ2:70度を保持する

さつまいもを焼くときに重要なポイントとなるのが、温度である。さつまいもの甘さは、麦芽糖という甘み成分によって引き出される。さつまいもの中心温度が70度前後になると、β-アミラーゼという消化酵素が加熱によって糊化したでんぷんに作用し、麦芽糖を生成する。(※1) オーブントースターは温度を一定に保てるため、さつまいもの甘さをしっかりと引き出してくれるのだ。

コツ3:そもそも美味しいさつまいもを選ぶ

家で焼き芋を作るときは、あまり太くないものを選ぼう。丸々と大きなさつまいもは加熱に時間がかかってしまうためだ。さつまいもの美味しさに太さはあまり関係がないので、家庭では火の通りがよい直径6~8センチ程度の太さのものがおすすめだ。

2. 美味しい焼き芋を目指せ!家で簡単なさつまいもの焼き方

アルミホイルを巻いたサツマイモ
家でさつまいもを焼くときは、さまざまな調理器具を活用できる。調理器具ごとに焼き方の手順や焼き時間、注意点などを解説したい。どれも簡単にできるので、それぞれの家庭に合った調理方法を試してみよう。

フライパンを使った焼き方

フライパンで焼き芋を作る場合は、ポリ袋に水500ccと塩を小さじ1杯入れ、塩水を作る。洗ったさつまいも2本を、ポリ袋の中の塩水に1時間浸けておく。さつまいもをキッチンペーパーで包んだらもう一度塩水で濡らし、アルミホイルを二重に巻いてフライパンへ。ふたをして弱火で15~20分、裏返してさらに15分ほど加熱しよう。竹串が中までスッと通ったらできあがり。塩水に浸けることによって皮の部分に塩分がしみるので、さつまいもの甘さが引き立つのだ。

トースターを使った焼き方

洗ったさつまいもにぴったりとアルミホイルを巻こう。まずは800Wのトースターで10~15分焼く。その後は余熱を使ってしばらく置くことがポイントだ。粗熱が取れたタイミングで裏返し、さらに15分焼いて完成。アルミホイルを使わずに一気に加熱する焼き方もあるが、低温でじっくり焼くことでしっとりした深い甘みのさつまいもになる。

グリルを使った焼き方

洗ったさつまいもをアルミホイルで包んでから、魚焼きグリル使って弱火で30分焼く。30分経ったらそのまま10分ほど余熱で温めておこう。魚焼きグリルには片面焼きと両面焼きがあるので、片面焼きの場合は20分ずつ裏返しながら弱火で焼くとよい。遠赤外線機能がついたグリルなら、さらにふっくらと焼き芋屋さんのクオリティーに仕上がるだろう。

レンジを使った焼き方

電子レンジでパサつかない焼き芋に仕上げるコツがある。まず、洗ったさつまいもを濡れたペーパータオルでくるみ、その上からラップを巻く。300g程度の中サイズのさつまいもの場合、600Wの電子レンジで1分30秒加熱すると、甘みのもととなる糖が形成される70度になる。大きいさつまいもは300g程度になるよう切っておき、小さいものは加熱時間を短くして調整しよう。そして70度を保つために、200Wで8~10分じっくり温めよう。竹串を使って焼け具合を確認しながら、固さが残っていれば200Wで30秒ずつ加熱するとよい。電子レンジならではの時短も叶う焼き方だ。

オーブンを使った焼き方

オーブンを使えば温度や時間を細かく設定できるため、本格的な焼き芋が作れる。水洗いしたさつまいもに湿らせた新聞紙を巻き、その上からアルミホイルでぴったりと包もう。オーブンを予熱なしで160度に設定し、90分焼く。焼きあがったら10~15分ほどそのまま置いておく。竹串を刺して柔らかくなっていればできあがりだ。便利家電のスチームオーブンレンジ「ヘルシオ」を使えば、さらに時短で簡単に作れる。下準備はさつまいもを洗って皮の上からフォークで数か所穴をあけておくだけ。焼き芋モードに設定するか、ウォーターグリルの場合は予熱なしの30分ほどで完成する。

3. アウトドアで焼き芋!本格的なさつまいもの焼き方

焼き芋
外の開放的な空気の中で食べる焼き芋は格別だ。木や石、落ち葉を使って憧れのアウトドア焼き芋を楽しむための焼き方のコツを紹介しよう。

石焼き芋の作り方

準備するものは鍋と炭火と石。まず大きめの鍋に石を敷き詰める。洗ったさつまいもを石の上に直接並べ、木炭に火をつけたら中火に調整しよう。そのまま1時間ほど石をじっくりと温めていく。焼き時間は気温や火力などの環境にも左右されるので、1時間経ったら竹串で焼け具合を確認しながら、食べごろになるまで焼いていこう。

焚火でさつまいもを焼く方法

焚火で焼く場合は、焚火台のほかに木材、枯葉、トング、そしてキッチンペーパーか新聞紙を用意しよう。焚火台に木材と枯葉を入れ、火をつけたらしっかりと燃やして灰をためていく。さつまいもはしっかりと濡らしたキッチンペーパーか新聞紙で包み、さらにアルミホイルを5周ほど巻いておくとよい。灰の中にさつまいもを埋めるようにして熱を当てることで、じっくりと火が通る焼き方だ。15分ごとに焼け具合を見ながら完成させよう。

炭火でさつまいもを焼く方法

キッチンペーパーや新聞紙を使わずさつまいもを直接水で濡らし、アルミホイルを1巻きして包んでおく。炭火で焼く場合は、炭のほかに焚火台、トング、網が必要だ。炭が白くなるまで火を落ち着かせたら、網の上にアルミホイルで包んださつまいもを置いて焼いていく。網の中央には熱が集中するので、端のほうで30~40分ほどじっくりと温めるのが焼き方のコツだ。

結論

さつまいもの美味しい焼き方を紹介した。家庭でもアウトドアでも手軽に調理できるさつまいもは、焼き方を少し工夫するだけでグッと甘みが増す。ホクホク食感やしっとりした口あたりなど、それぞれの好みに合わせて焼き上げるのも楽しいのではないだろうか。家で小腹がすいたときや、家族や友人と焼き芋を囲むときには、ぜひ試してみてほしい。
(参考文献)
  • 更新日:

    2022年7月 8日

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