目次
- パプリカ
- かぼちゃ
- 菜の花
- とうもろこし
- 黄にんじん
- ゴーヤ
- バナナ
- レモン
- グレープフルーツ
- 黄桃
- パパイヤ
- パッションフルーツ
- 卵
- ウニ
- ヒオウギガイ
- サフラン
- ターメリック
- カレー粉
- マスタード
- はちみつ
- ※1:健康長寿ネット ビタミンCの働きと1日の摂取量 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-c.html
1. 黄色い食べ物の3つの特徴

黄色い食べ物は3つの特徴を持っており、いろいろな効果が期待できる。黄色い食べ物の持つパワーを紹介しよう。
1:黄色い食べ物は元気の源
黄色い食べ物は元気の源といわれている。食品をグループ分けする方法として、「三色食品群」というものがあり、これは食品を栄養素の働きから、赤、緑、黄色の三色に分類したものである。そのなかで黄色のグループには、「エネルギーのもとになる」栄養素、つまり脂質や炭水化物を多く含む食品が当てはまる。
黄色い食べ物が必ずしも「エネルギーのもとになる」栄養素を多く含む食品といえるわけではないが、このような考え方があるということを知っておくと便利だろう。
2:幸せを感じる
黄色い食べ物を食べると幸せホルモンが放出されることがあるといわれている。これは、脳が「黄色は温かくて楽しいものだ」と理解するからだ。
3:健康や美容によい栄養を含む
黄色い食べ物は、きれいの源ともいわれている。これは、黄色い食べ物の代表であるレモンがビタミンCを豊富に含んでいるからだ。ビタミンCを取り入れることで、生活習慣病の予防や老化を防ぎ美肌を作る効果が期待できる。(※1)
2. 黄色い食べ物一覧:食材編

黄色い食べ物はよく考えるといろいろある。黄色い食べ物を食材別に紹介するので、チェックしてみよう。
黄色い野菜一覧
黄色い野菜は彩りもいいので、料理を華やかにしてくれる役割もある。
黄色い果物一覧
黄色い果物は、野菜と同様に彩りもよく、デザートなどにもよく活用される。見ているだけで元気がでるのも黄色い果物の特徴だ。
黄色いタンパク源一覧
料理には欠かせないタンパク源にも黄色い食べ物はある。
黄色い調味料一覧
黄色い調味料を料理に使うことで、簡単に黄色い料理を作ることができる。
3. 黄色い食べ物一覧:料理編

黄色い食材や黄色い調味料を使った、黄色い料理は意外とたくさんある。気になる黄色い料理やデザートを紹介しよう。
黄色い料理一覧
・カレーライス
黄色い調味料であるターメリックを使うカレーも黄色い食べ物だ。白いごはんとのコントラストが食欲をそそってくれる。
・パエリア
スペインの郷土料理であるパエリアは、お米をサフランで黄色く色づけるのが特徴だ。鮮やかな黄色のパエリアは、華やかでおもてなしにも喜ばれる料理だ。
・さつまいものレモン煮
黄色いさつまいもを砂糖とレモンで煮込んだ、さつまいものレモン煮は発色もよく、食卓やお弁当の彩りの一品として重宝する料理だ。
・オムライス
オムライスは黄色い卵で包むことで、見た目が黄色い仕上がりになる。トマトソースの赤が色のコントラストを醸し出してくれる。
黄色いデザート一覧
・プリン
黄色い卵をたっぷり使うプリンは黄色いデザートの代表格だ。卵だけではなく、黄色いかぼちゃを使ったかぼちゃプリンもある。
・カステラ
カステラも卵をたっぷり使っているので、生地が黄色い。
・芋羊羹
さつまいもから作る芋羊羹は鮮やかな黄色が特徴だ。
・マカロン
マカロンはカラフルな色合いが特徴で、黄色いものもある。食品用の着色料などで色付けされている場合も多い。
・スイートポテト
さつまいもをすり潰して作るスイートポテトも鮮やかな黄色が特徴的なデザートだ。
結論
黄色い食べ物は、意外といろいろな種類が存在するのだ。黄色い食べ物は見ているだけでも元気が湧いたり、幸せを感じたりすることができる。彩りもいいので、黄色い食べ物を食卓に並べたり、お弁当に入れたりするだけでも食欲をかきたててくれるのだ。黄色い食材や調味料などをうまく取り入れて黄色の持つパワーを取り入れてみてもらいたい。
(参考文献)