目次
1. 卵だけでもう一品!簡単に作れる卵料理

卵だけで作る料理といえば、目玉焼きや卵焼き、茹で卵などが定番だ。シンプルな調理でも意外とバリエーションはある。もう一品ほしいというときにおすすめな簡単料理を3つ紹介しよう。
味付け卵
茹で卵を作り、タレに漬け込むだけでできる料理だ。常備菜の定番で、副菜やお弁当のおかず、おつまみにも使いやすい。固茹でや半熟など、茹で加減は好みで決めよう。タレは醤油味が定番だが、味噌ベースも美味しい。
出汁巻き卵
出汁を混ぜ込んだ卵液を焼いて作る。一般的な卵焼きよりも水分量が多く、ふわっとした口あたりと出汁の風味を楽しめる。卵焼き器をしっかりと熱してから焼くのがポイントだ。出汁の代わりに白だしやめんつゆを使うと、より簡単に作れる。
温泉卵
殻付きの生卵を80℃ほどのお湯に30分程度漬けておくと、簡単に温泉卵ができる。火を使わず放置するだけでできるため、忙しいときにも便利だ。副菜として、めんつゆなど好みの調味料をかけて食べよう。
2. 夜ご飯にもう一品!卵のボリュームおかず

夕飯にもう一品ほしいときにサッと作れる、卵を使ったおかずを紹介する。常備しやすい食材と組み合わせ、ボリュームのあるおかずに仕上げよう。
卵と豆腐のおかず
卵と豆腐の炒め物
木綿豆腐を焼き色が付くまでしっかりと焼き、炒り卵と和える。和風や中華風の味付けがおすすめだ。
卵と豆腐のお好み焼き
小麦粉を使わず、大きめに切った豆腐をフライパンに流し入れた溶き卵の上にのせて蒸し焼きにする。卵の面を表にして盛り付け、ソースやかつお節で味付けしよう。
卵とツナのおかず
ツナユッケ
千切りキャベツやレタスをたっぷりと敷き、ツナと卵黄をのせるだけの簡単料理だ。醤油やマヨネーズ、ごま油を合わせた濃厚なタレをかけると、キャベツやレタスがたくさん食べられるだろう。
卵とツナの炒り豆腐
木綿豆腐と人参を加えたボリュームおかずで、フライパン一つでできる。ツナと人参を炒めたところにくずした豆腐を加えて味付けをしたら、最後に卵でとじて完成だ。醤油やみりんなどを使った和風の味付けが合うが、コンソメを使って洋風にしても美味しい。
卵ともやしのおかず
卵ともやしの中華炒め
炒り卵を作り、ごま油で炒めたもやしと和える。味付けは、鶏がらスープの素と塩こしょうでシンプルに仕上げるのがおすすめだ。にんにくスライスや豚肉、きのこなどを加えたアレンジも美味しい。
もやしのカルボナーラ風
パスタの代わりにもやしを使い、卵と粉チーズでカルボナーラ風に仕上げた料理だ。ベーコンやウインナーを加えると、よりボリュームも出て美味しい。もやしは加熱すると水分が出るため、強火でサッと炒めるのがポイントだ。
3. 卵でもう一品!すぐ作れる人気おつまみ

おつまみにもう一品ほしいというときに、卵で簡単に作れる料理を紹介しよう。
納豆オムレツ
納豆をタレごと卵液と混ぜ合わせ、フライパンで焼くだけの簡単なおつまみだ。好みでキムチやチーズを加えても美味しい。刻んだ小ねぎを混ぜ込んだり散らしたりすると、彩りがよくなる。
デビルドエッグ
茹で卵の黄身だけをいったん取り出して、調味料などと和えてから詰め直した料理である。刻んだ玉ねぎやピクルス、マヨネーズを加えるのが定番で、パーティーメニューにも向く。
卵マヨサラダ
茹で卵をマヨネーズや塩こしょうと和えて、レタスやキュウリなどと一緒に食べる。卵を細かくしてフィリングのようにしてもよいし、大きめにカットしても美味しい。
4. 卵でもう一品!メインに合わせたおすすめ副菜

メイン料理に合う副菜としての、卵のおかずを紹介する。
肉じゃがに卵でもう一品
ニラ玉
肉じゃがが甘辛い味付けのため、鶏がらスープの素でさっぱりと仕上げたニラ玉がおすすめだ。しいたけなどのきのこや薄切りにしたちくわなどを加えても美味しい。
野菜入りオムレツ
みじん切りにした野菜を入れたオムレツなら、栄養を補うこともできる。肉じゃがには使用されていない青菜などを使うとよいだろう。
カレーに卵でもう一品
スクランブルエッグ
優しい風味と柔らかい食感のスクランブルエッグは、スパイシーなカレーのトッピングにもおすすめである。カレーがしっかりした味のため、薄味に仕上げるのがポイントだ。
ウフ・ア・ラ・コック
フランス発祥の料理で、半熟卵の殻の上部を割り、野菜スティックなどで卵をすくいながら食べる。簡単だがユニークな食べ方が楽しく、シンプルな味のためカレーとの相性もよい。
結論
卵で作るシンプルな料理の魅力は、アレンジが効くことだ。基本の卵料理でも組み合わせる食材や味付けを変えるだけで、まったく違った料理になる。もう一品ほしいというときには、簡単で美味しい卵料理をぜひ役立てよう。