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発芽玄米おかゆ

柔らかい食べ物の種類!食べやすくておすすめの料理を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2022年7月20日

お腹の調子が悪いとき、歯が痛いとき、高齢者の食事を作るとき、柔らかい食べ物を作りたいと思う。そんな時に何を作ったらいいのか悩むことはないだろうか。いざというといつも同じ柔らかい食べ物しか頭に浮かばないことも多いだろう。そんな時に役に立つ柔らかくて食べやすいおすすめ料理を紹介する。

  

1. 柔らかい食べ物の種類

ほうれん草
歯痛や抜歯をしたときは、どうしても柔らかい食べ物しか食べることができない。さらに高齢者になってくると、日々の食事も柔らかい食べ物を求めがちになる。そんな時に役立つ主な柔らかい食べ物の種類と特徴を見てみよう。

主な種類と特徴

柔らかい食事を作るときは、豆腐やひき肉、卵などを使うことが多い。また野菜を選ぶときにも、繊維の柔らかいほうれん草や大根、玉ねぎ、にんじんなどを選ぶのがおすすめだ。また、芋類であるじゃがいもや里芋、長芋、果実ならりんごやいちごなどを選ぶのがいいだろう。

2. 柔らかい食べ物と主食

ドリア
柔らかい食事を作るときに、まず気になるのが主食だ。柔らかくて食べやすい主食をチェックしてみよう。

食べやすい主食

柔らかくて食べやすい主食といえば、おかゆやうどんを思い浮かべる人も多いだろう。ほかにもドリアや炊き込みごはんを作るのがおすすめだ。ドリアはごはんの上にクリームソースをかけるので、ごはんが柔らかくなり食べやすい。炊き込みごはんはいつもよりも柔らかめに炊き上げれば、具材も一緒で食べやすいだろう。主食にいろいろな具材を盛り込むと、主食だけでも栄養バランスが調いやすい。

3. 柔らかい食べ物と主菜

湯豆腐
柔らかくて食べやすい主菜はたくさんある。調理法や具材などを工夫すると食べやすくて美味しい主菜が完成するだろう。

食べやすい主菜

豆腐ハンバーグは、ひき肉に豆腐を加えることで、普段のハンバーグよりも柔らかい仕上がりになる。また、ひき肉を使う肉団子は味付けや調理法によっていろいろな使い方ができる主菜だ。ほかにもいつものトンカツを薄切り肉を重ねるミルフィーユとんかつにすると、食感が柔らかくなるので、食べやすい。いつものメニューに一工夫するだけで、柔らかい仕上がりにすることができるのだ。

4. 柔らかい食べ物と副菜

かぼちゃの煮物
柔らかい主食や主菜に合わせる副菜も食べやすくしておきたい。そんな時におすすめの食べやすい副菜を紹介しよう。

食べやすい副菜

柔らかい食材の代表格でもある豆腐を使った副菜がおすすめだ。豆腐の種類を卵豆腐やごま豆腐に変えるだけでも違った味わいが楽しめる。ほかにもじっくり煮込んで作る煮物も柔らかくて食べやすい。大根やかぼちゃなどの繊維が少ない野菜を使うことで、より柔らかい仕上がりになる。煮物は作り置きもできるので、柔らかい食事を考えないといけない時に重宝するだろう。

5. 柔らかい食べ物と汁物

肉団子と春雨スープ
汁物は基本的に柔らかく食べやすい場合が多い。使う食材などに気を配ることでより柔らかく食べやすい汁物が完成するだろう。

食べやすい汁物

ボリュームのある汁物を作りたい場合は、肉団子やつみれなどを使ったスープを作るのがおすすめだ。ひき肉や魚のすり身を使うことで、柔らかく栄養満点のスープに仕上げることができる。また、繊維が少ないとされる野菜を使ったり、ミキサーやブレンダーを活用して野菜をポタージュに仕上げるのもいいだろう。柔らかい食材といわれる豆腐や卵、大根やほうれん草なども汁物に使いやすい具材だ。汁物は歯の調子が悪いときや食欲がないときでも食べやすいので、覚えておくといいだろう。

結論

柔らかい食材や食べ物を覚えておくと、抜歯や歯痛の時に役立つ。さらにお腹の調子が悪かったり高齢者用の消化のよい食事を作りたい時にも便利だ。主食や主菜、副菜、汁物とどれも使う食材、調理法を工夫することで、いつもの料理を柔らかくできる。柔らかい食べ物というと毎回同じパターンになりがちな人は、この記事を参考にいろいろな食べやすい料理にチャレンジしてみてもらいたい。
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  • 更新日:

    2022年7月20日

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