目次
1. レモンの使い道と料理

さわやかな味わいが特徴のレモンだが、使い道の多い食材である。唐揚げに果汁をかけるのもよいが、蒸したり炒めたりしても美味しい。レモンの使い道にぴったりな料理を紹介する。
おかずに使う
・さばの竜田揚げ
生姜とレモンでしっかり漬け込んだ竜田揚げは、レモンの風味を満喫できる一品だ。レモンのさわやかな香りがするので油っこくなくてあっさりと食べられる。さらに切ったレモンとパクチーをトッピングすると、よりさわやかな味わいに。こちらのレシピはレモンを漬け込む際にもトッピングにも使用するので、残ったレモンの使い道としてぴったりだ。
・アスパラとホタテのレモンバター醤油
レモンの使い道として、ホタテとの組み合わせはいかがだろうか。主役であるアスパラとホタテは、レモンとバターで炒めるとおつまみにもなる一品の完成。レモンの酸味とバターのコクが絶妙で、箸が進むおかずだ。青空の下、バーベキューで披露するのもよいだろう。
・鶏むね肉のレモン酒蒸し
鶏むね肉とレモンを合わせることで、よりあっさりとした一品に。パサつきやすい鶏むね肉だが、酒蒸しにしているので柔らかく仕上がっている。夏場の食欲のない時期に食べやすく重宝するだろう。
ほかにも、レモン鍋など温かい料理と相性のよいレモン。夏には冷製パスタにトマトと一緒に添えたり、皮をすりおろしたりしても美味しいだろう。さまざまな使い道があるので、自身で試作してみると意外な組み合わせが見つかるかもしれない。
2. レモンの使い道とデザート

紅茶にはレモンが合うように、レモンを使ったスイーツはティータイムと相性がよい。次はレモンを使った使い道として、スイーツを紹介する。
スイーツで活用する
・炊飯器でできる簡単レモンケーキ
ホットケーキミックスを使用して簡単にできるレモンケーキ。
レモンは飾り用に切ったり生地にレモン汁を含ませたりと、使い道はさまざま。切ったレモンをトッピングすることでレモンの皮の苦味、レモンの酸味が甘い生地とマッチする。好みで蜂蜜を入れるとより甘い生地になるので、甘党におすすめである。
・レモンゼリー
レモンの酸味とさわやかな魅力を存分に引き出している。レモンの酸味と炭酸を合わせることによりさっぱりとした味わいに。夏場の暑い時期にぴったりなスイーツである。少し甘みがほしい方は蜂蜜をプラスするとよいだろう。
ほかにもシフォンケーキやパウンドケーキなど、レモンにはたくさんの使い道がある。砂糖を加えることで酸味が和らぎ、ほどよい甘酸っぱさになる。
3. レモンの使い道とドリンク

レモンスカッシュやホットレモンは、誰もが聞いたことのある飲み物ではないだろうか。冷たいものから温かいものまで幅広い使い道があるため、レモンは万能食材といえるだろう。レモンの使い道に適したドリンクを紹介する。
ドリンクにする
・はちみつレモン
レモンドリンクの使い道といえば、蜂蜜との相性がバッチリのはちみつレモン。レモンの果汁を搾って飾り付けにもレモンを添えると、見た目もさわやかな美味しいドリンクに。レモン特有の酸味を楽しみたければ蜂蜜は少なめ、甘党の方は蜂蜜を多めに入れるなど、自分好みで作れるのがポイント。ホットでもアイスでも飲めるので、そのときの気分で選択できるのも嬉しい。
・レモンラッシー
インド料理で出てくることも多いラッシー。さまざまな果物と相性がよいラッシーだが、レモンと合わせても美味しい。乳製品と合わせることで少しまろやかな味わいだが、しっかりとレモンのさわやかさも残っているので、甘すぎずごくごく飲めるのが特徴だ。牛乳嫌いの子どもにもおすすめのドリンクである。
このほかにも、人気の高いレモネードやあっさりと飲みやすいレモンを使ったスポーツドリンクなど、使い道はさまざま。お酒にレモンを入れるだけのレモンサワーなど子どもから大人まで楽しめる。
結論
レモンが余ったときの活用法を紹介した。レモンの使い道は幅広く、料理やスイーツ、ドリンクにも活用できることがわかった。スイーツも簡単に作れるので、子どもと一緒に作るのもよい。レモンが余ったとしても、今回の記事を参考にして料理やスイーツを作ってみてはいかがだろう。