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チヂミ

チヂミの具におすすめ!人気のある定番食材から変わり種まで紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2022年8月19日

韓国風お好み焼きの「チヂミ」は自宅でも簡単に作れる。美味しいチヂミに仕上げるには、具材選びも重要だ。本記事では、定番から変わり種まで、チヂミにおすすめの具材を徹底紹介する。さまざまな食材から具を選んで、自分好みのチヂミを手作りしてみよう。

  

1. チヂミの具で定番の肉や海鮮

チヂミ
基本のチヂミの具は野菜のみだが、肉や海鮮などを加えるのもおすすめだ。豪華になり食べごたえが出るほか、より栄養も摂れて美味しくなる。チヂミに合う肉や海鮮のなかから、好みの具材を選ぼう。また、2種類ほどを組み合わせるのもおすすめだ。

好みで入れる肉や海鮮

豚肉

肉類のなかで最も定番なのは豚肉だ。日本のお好み焼きにもよく使われる薄切りのバラ肉をはじめ、ひき肉やこま切れ肉もチヂミに使いやすい。ひき肉をチヂミの生地に混ぜ込めば、つなぎとしても使える。また、ベーコンやウインナーなどの加工肉を入れても美味しい。

鶏ひき肉

クセの少ない鶏肉は、チヂミに加えても美味しい。豚ひき肉の代わりに鶏ひき肉を使うと、あっさりとした味わいのチヂミに仕上がる。

アサリ

旨みの強いアサリは、酒蒸しなどにしたものを汁ごと生地に混ぜ込むのがおすすめだ。缶詰のアサリを使えば、より簡単に作れる。

牡蠣

牡蠣は貝類のなかでもとくに濃厚な旨みがあり、大人の味のチヂミを食べたいときにおすすめだ。

イカ

プリっとした食感や歯ごたえを楽しめるイカも、チヂミに合う定番具材である。食べやすく切ってから生地に混ぜ込もう。生イカやボイルイカのほか、イカの塩辛を使っても美味しい。

エビ

イカやタコと同様に食感や旨みを楽しめるエビ。小ぶりなむきエビや冷凍エビを使えば下処理不要で簡単だ。また、桜エビを使うと風味のよいチヂミに仕上がる。

シーフードミックス

シーフードミックスはエビ、イカ、アサリ、ホタテなどがミックスされた冷凍食品で、凍ったままチヂミの生地に混ぜ込んで使える。手軽にさまざまな具材を一度に楽しめる、おすすめの食材だ。

ツナ

保存性の高い缶詰のツナも、チヂミの具として使える。いつもと違うチヂミが食べたいときにもおすすめだ。子どもも食べやすい味に仕上がる。

2. チヂミの具で定番の野菜

チヂミ
チヂミに欠かせない具材といえばニラである。しかし、ニラ以外にもチヂミに合う野菜はいろいろある。色や食感を意識して選ぶのもよいだろう。ニラと相性のよい野菜や、ニラなしチヂミに使える野菜を紹介しよう。

彩りや食感をアレンジ

人参

ニラとともにチヂミによく使われる野菜で、オレンジ色が彩りになる。細切りにして加えるのが定番だが、すりおろして生地に混ぜ込んでも美味しい。

玉ねぎ

油との相性がよい万能野菜で、チヂミに風味や甘み、食感がプラスされる。ニラや人参とともによく使われる定番野菜で、さまざまな具材と相性がよい。

ねぎ

玉ねぎの代わりに使うと甘みがおさえられ、油で加熱すると香ばしさが出る。肉や海鮮などとの相性もよく、青ねぎは彩りとしても使える。

青菜

小松菜やほうれん草、空芯菜、春菊などがチヂミの具に向く。食感を出したいなら小松菜や空芯菜など歯ごたえのある青菜、風味を出したいならほうれん草や春菊がおすすめだ。

キャベツ

日本のお好み焼きのように千切りにして生地に混ぜ込めば、粉の分量を減らせるため、カロリーを抑えたチヂミができる。クセのない野菜のため、さまざまな具材と組み合わせることが可能だ。

きのこ

えのきや椎茸、エリンギなども、チヂミの具材としておすすめだ。風味と食感のよいチヂミに仕上がる。大きなものは薄切りにして生地に混ぜ込むとよい。ほかの野菜や肉類、海鮮などとも組み合わせやすい。

3. チヂミの具でおすすめの変わり種

チヂミ
肉や海鮮、野菜のほかにもチヂミの具に使える食材はある。変わり種だが使ってみると美味しい、おすすめの具材を紹介する。

変わり種でも美味しい

チーズ

チヂミの具の定番ともいえるのが、チーズだ。韓国料理店でもチーズ入りのチヂミが販売されているほど、人気の高い具材である。加熱するととろけるピザ用チーズが使いやすい。濃厚な風味ととろける食感が楽しめる。

キムチ

韓国の漬物であるキムチも、チヂミとの相性はバツグンだ。一般的な白菜のキムチなら野菜の代用としても使える。また、チャンジャなどもおすすめだ。肉や海鮮、チーズと組み合わせても美味しい。

細かくカットした餅を生地に練り込むと、ボリュームが出てもちもちの食感も楽しめる。キムチやチーズとの相性もよい。野菜と組み合わせて使うのがおすすめだ。

豆腐

潰した豆腐を生地に混ぜ込んで焼くと、粉の量を減らすことができる。淡泊な味のため肉や野菜などと一緒に使おう。おからを使ってもよい。

納豆

クセの強い納豆を使う場合は、組み合わせる具材の種類をおさえよう。ネギやキムチなどとの組み合わせがおすすめだ。納豆オムレツのようなチヂミに仕上がる。

練り物

はんぺん、ちくわ、カニかまぼこなどは、チヂミに使いやすい。食べやすい大きさに切ってから生地に混ぜ込めば、魚介の旨みを楽しめる。

結論

チヂミに使える具材は非常に多く、定番のニラ以外にもさまざまな野菜や肉、魚介類で作ることができる。また、チーズや納豆などの変わり種を使ったチヂミも意外と美味しい。好みの具材を組み合わせて、さまざまな味のチヂミを作ってみてはいかがだろう。
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  • 更新日:

    2022年8月19日

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